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「サーカスの唄」 「つばくろ」 「つばくら」

2020年02月14日 | うんちく・小ネタ

たいした話ではないのですがね。
このあいだTV歌番組を見ていたら
「サーカスの唄」(1933)(昭和8年)3月発売
 作詞:西条八十
  作曲:古賀政男
  歌唱:松平晃
が流れていました。TVでの歌唱者の名は思い出せません。
いろんな人が歌っていますが、歌詞の情景は今からみると
ちょっと特異です。
私が生まれる20年ほど前の歌です。
タイトルは地味な印象ですが、聞くと、よく耳になじんだ曲でが歌詞も味わいがあり
時代の空気も感じます。
小学校のころ旅回りのサーカス団の少女と一時席を隣にした記憶があります。
あ、たいした話ではないのは
歌詞の ♪旅の「つばくら」が気になったということです。
ら、とろ、の違いですね。紙の辞書で「つばくら」を調べると
「つばくら」(燕) 「雅」つばくらめ
「つばくろ」(燕)「関東以西の方言」つばめ
とありました。
寅さん語録にもあります。旅から帰った寅さんに、家族は冷たい態度。
それが気にさわった寅さん「夏になったら、鳴きながら、必ず帰ってくるあの燕(つばくろ)さえも、
何かを境にぱったり姿を見せなくなることもあるんだぜ」
という場面(第7作奮闘編)1971年 昭和46年4月28日に公開(私はもう高校を卒業していた年でしょうか)
まあ話がまとまりませんが、「つばくら」は、いつごろから「つばくろ」になったんでしょうか。
古賀メロディーと言えば大川栄策ですが、「つばくろ」ですね。https://youtu.be/NZRIbEw1gnM
裕次郎も「つばくろ」です。https://youtu.be/gtfCs7Qq3qc
今みつかりました「つばくら」https://youtu.be/XMyuFI7ss5k


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