早朝、エアコンのない部屋を逃げ出して向かった先は熊野岳。11時頃までは清々しい風が吹き抜けて快適だったが、刈田岳を下る頃からは次第に熱波を感じるような暑さだった。
残念ながらこのところの猛暑でコマクサは殆どが枯れて見る影もなかったが、目的の大黒天のアサギマダラは去年より数は少ないが、元気に乱舞する姿があって思わず今年もご苦労様と言いたくなった。
花に夢中になっているのか人懐こいのか解らないが、近づいても逃げる様子はなくフレンドリーで、手で捕まえられる位に警戒心が無い。
フジバカマはどこでも見かける花だが、なぜかここの登山道入り口の100m区間にしかいないのかが不思議。
しかし、動きの速い蝶が相手では中々ピントは合ってくれない。
関連サイト】 東北アルパインスキー日誌
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