東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

大石田蕎麦 きよ

2016年01月27日 | 蕎麦・ラーメン
先週、村山葉山の帰りがけに立ち寄ったのが大石田蕎麦街道の「きよ」。名前は店主のおばあさんの名前をもらったとのこと。店主は濃いひげの良く似合う40代の方で知人とは気心の知れた仲の雰囲気。

この店は仙台からのお客さんも多く押しかける人気に店だが、地元のそば通の方からも絶大な評価をいただく有名店です。名前ではもっと知られた店は他にもありますが、地元の知人に言わせるときよのそばを食べずして山形の蕎麦を語るべからずと言われた。
休日には順番待ちで中々食べられないようだが、今回は特に店主と仲の良い知人に予約をとってもらっての入店。

出てきたのは板蕎麦大盛(¥950 普通盛り ¥800)でキクラゲと梅酢漬けの大根と一夜漬けのキムチで、これが中々の触感と他では味わえない美味しさ。

そば粉100%の中太麺は蕎麦の風味もあって実にのど越しがよくするすると入り、かなりの量の大盛でも喉が通る。この手打ちの手法にはどんな技が有るのだろうか?

つけ汁はやや甘めでうま味が有り、追加の暖かいつけ汁は味のしみた鶏肉入りで、甘辛系の独特の味わいで2度楽しめた。最後は鍋の隅からすくったような濃い蕎麦湯を味わい満足。






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