日曜日の4:00PMから仕事という半端な一日を過ごすにちょうど良いのが近郊での釣り。選んだのは車で1時間弱の蔵王のある沢。
車道を20分程降りて行くとすぐ釣り場で、心配した先行者もなく毛鉤を流すと3投目で1匹目が掛かり、25cm程の良型がでて気分を良くする。続く2匹・3匹目は食いが浅くて手元でばらしてしまうが、その先もアタリは続いて約1時間で5匹の釣果でバラシが4匹。
どうやら毎回攻められているイワナは警戒心が強い様で、アタリは多いが下手な自分にとっては手強い。しかし、標高1300mでの釣りは暑さも感じず流れる風もすがすがしく快適。
最後は戻った後下流に下ってポイントを探っているといつもとは違った手ごたえがあり、上げてみると実に久しぶりの尺物?を上げて満足。6匹も上げれば今日はそれで充分。
開けた渓の為風が通るため、ラインはコータックのテーパーラインの方がポイントを狙いやすく、レベルラインで試してみたが釣果は無かった。