母の葬儀が３１日に終わった。
葬儀は、通常のようには、したくなかったので、葬儀の担当者と打ち合わせを行って、黙祷、ビデオ上映、焼香、花いれ、出棺 という流れで、
祭壇は、クラウド祭壇で、花を散りばめました。 なかなかきれいでした。
ビデオは、仕事の合間をぬって、４日間でしあげました。
母を一人の人間としてとらえ、どういう人生であったかを、理解しながら、制作してゆきました。 アルバムの写真をスキャンして、修正して、大変な作業であった。
ほとんど、食べず、眠らずで、当日の朝に完成した。
宗教的信仰はなく、哲学的信仰をしていたこともあり、お坊さんには来てもらいませんでした。
ビデオは２０分、 母をみんなに理解していただけたことと感じています。
葬儀社の方々にも、感動していただきました。
なににもまして、母が力強く死を受け止めながら、子供たち全員に看取られながら、息をひきとっていったことが、よかったです。
最上の死を迎えたことです。
しかし、悲しみは、止まりません。 家では、ひとりぼっちになってしまいました。
