毎年この季節になると
やっぱりバラの花が恋しくなり行ってしまう場所。
フィレンツェのミケランジェロ広場のふもとにある
「バラ園」が一般公開中。
やっぱりバラの花が恋しくなり行ってしまう場所。
フィレンツェのミケランジェロ広場のふもとにある
「バラ園」が一般公開中。
その昔フィレンツェがほんのちょっとだけ
イタリアの首都だった時代(1865-1871)に
建築家Giuseppe Poggi (ジュゼッペ・ポッジ)に委任して
フィレンツェ市が頑張って実行した
新規都市計画の際にできたもの。
そのころに街中の広場が整備され、
中世時代の城壁が取り除かれて循環道路が作られ
新しい宮殿も数多く建てられて
ほぼ今のフィレンツェの街の形に近いものが完成。
フィレンツェがルネッサンス以来の
勢いと力にあふれていた時代。
追憶…。
イタリアの首都だった時代(1865-1871)に
建築家Giuseppe Poggi (ジュゼッペ・ポッジ)に委任して
フィレンツェ市が頑張って実行した
新規都市計画の際にできたもの。
そのころに街中の広場が整備され、
中世時代の城壁が取り除かれて循環道路が作られ
新しい宮殿も数多く建てられて
ほぼ今のフィレンツェの街の形に近いものが完成。
フィレンツェがルネッサンス以来の
勢いと力にあふれていた時代。
追憶…。
もともとはサン・ニッコロ門の上に広がる丘陵地帯に
Pucci家の土地があり、
そこにはバラが植えられていたらしいのですが
Attilio Pucci(アッティリオ・プッチ)が
本格的にバラのコレクションを始めたのがバラ園の原型。
このプッチ氏は建築家ポッジ氏の友人でもあり
フィレンツェ市の都市計画にあわせて
バラ園に二つ目の入り口を設置し栽培面積を拡張。
1897年には既に40種以上100株のバラが植えられていたそうで
現在も40種のバラがあまり手入れもされずに(笑)
5月になるとそれなりに奇麗に咲き乱れています。
現在も40種のバラがあまり手入れもされずに(笑)
5月になるとそれなりに奇麗に咲き乱れています。