高校説明会

今日は長男の高校の説明会である。
無料スクールバスが完備しているので
時間にバス停まで行けば学校にたどり着けないということはない。
生きる力に不安が残る長男なのでその点は安心だ。

公立高校の話を聞くと説明会には親の部もあるらしい。
だがしかし息子が通う予定の高校は
春休み中３回も登校日があるにもかかわらず
親の出番はまったくないのだ。

今日も入学にかかわる説明や制服の採寸なんてものまであるのに
行くのは子供のみで親はお呼びでないらしい。
教科書や副教材の申し込みなど金銭にかかわる事項など
現金が飛び交うわけではないのだが不安が残る。

過保護といわれちゃえばそれまでなのだが
宅配便で制服が届くまでどんな制服かよくわからないのも
寂しい母なのである。
ついに親離れの時がやってきたってことなのだろうか。

もっとも次男坊なぞはとっくに親離れが済んでしまっている。
小学１年にして親とお風呂に入るのを卒業したほどだ。
しかしお兄ちゃんっ子のやつは兄離れはできそうにない。
いまだに将来は長男の専属コックさんになると公言しているのだ。

長男のほうも拒否しないところを見るとまんざらではないのだろう。
生きる力がいまいちの長男に生きる力を持つ次男坊がついてくれれば
親とすればちょっと怖いが安心ではある。
とりあえずいつまでも仲良くやっていてほしいものである。