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くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

白猫ミルクのこと

2005-01-06 11:38:35 | ペット
我が家の長男猫のミルクは
たしか平成10年に家族になったと思う。
捨てられてたその日に拾われた幸運なやつで
飼い主も判明し正式に我が家の養子になった。
元の飼い主もほんとに猫好きで
「誕生日は?」の質問に
「8月15日です」と即答してくれた。
おじいちゃんだかおばあちゃんだかが
ヒマラヤンというだけあって
毛足が長めで高貴な雰囲気を持った
猫らしい猫だ。

そんなミルクも6歳になった。
育ちのよさなのか抱っこを嫌がらず
寝るときは私の腕枕で仰向けに寝るという
ペット向きの性格だ。
しかしつい可愛くて欲しがるままに与えていたので
ついに5キロオーバーの雪だるまになってしまった。

長男の責任感からか縄張り争いには積極的に参加し
傷だらけの日々もあったが
今ではすっかりひなたがお友達の隠居の身となり
家族からの呼び名も「ミルじいちゃん」となった。

仔猫だったミルクがあっという間に大人になり
もうじいさんとは・・・
ほんとに猫の一生とは短いものだ。
でもせいぜい長生きして私たち家族を
癒し続けてほしいものである。
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ブーちゃんごめん(=^..^=)

2004-12-25 09:06:04 | ペット
我が家にはミルク、ブー、ミミという3匹の猫がいる。
3匹そろってお風呂嫌いなくせに外で遊びまくる奴らなので
当然いつもノミと共存している。
しかしである。
冬、私たちにとって奴らは湯たんぽなのだ。
っつうわけでクリスマスイヴの昨夜
奴らにノミ取り薬をプレゼントしてあげたのである。
 
ゆうべは何事もなく過ぎた。
ところが今朝ブーの様子がおかしいのだ。
狂ったように背中をかきむしる。
そしてそのあとには大量の抜け毛が・・・!
そこはまさしくゆうべノミ取り薬をつけた場所なのだ。

あわててほかの2匹の背中を確認するが
ほかの2匹はなんともない。
ま、まさか・・・
3匹の中で1番人相(猫相?)が悪く
根性も悪く、甘えんぼで大食らいのおまえが
よもやデリケートだったとは!!!

人も見かけによらないが
猫も見かけによらないもんだと
あらためて痛感したのだった。
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猫たちの仁義なき戦い(=^..^=)

2004-12-10 09:41:59 | ペット
我が家の庭は製材所などに囲まれ通りにも面していないせいか
猫たちのくつろぎの場所になっている。
かなりの行動範囲を確保している愛犬ごんちゃんがいるのにもかかわらずである。
だいいち我が家にも2匹のオス猫がいるので
「ここはオレの縄張りだ」とばかりにマーキングをしてまわっているはずなのである。
しかし奴らは定期的にやってくるのである。
黒猫、黒トラ、そしてミケの3匹である。

我が家の飼い猫の長男ミルクはそれでも果敢に何度も戦った。
そのたび傷つき病院送りに。

次男のブーはすでにミルクにも力負けしているので、ほとんど外にでず
奴らがやってくると緊張した面もちで部屋の中から外の様子をうかがっている。

しかし最近奴らの動きに変化があった。
やってくるのはミケだけになったのである。
そのミケもしっぽの先っぽをなくし赤く腫れあがった状態で登場した。
その姿にうっかり同情してしまった私たちは
つい追い払うのをやめてしまった。

そして現在。
気付くとミケは部屋の中で誰かのえさを食べている。
それもごんちゃんが陣取る窓から平然と侵入してくる。
我が家の負け組の猫たちはその様子を息を殺してみているだけなのである。
恐るべしミケ。
近頃息子たちは「うちの猫は3.5匹」と友人たちに解説しているらしい。
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ペットのこと

2004-12-03 17:01:55 | ペット
とりあえずペットと書いちゃいましたが
我が家ではペットというよりほとんど家族のような存在です。
犬のごんたと猫のミルク、ブー、そしてミミ。
この子たちと一緒に生活をして、
ま、大変なことも多々ありますが
何度癒されたことか。
家に帰ってきたときに迎え入れてくれる存在がいてくれるのって
心の温度が3度はあがっちゃいますね。

笑っちゃうのが猫たちの性格が
それぞれ全然別のところからやってきたのに
ちゃんと年長のミルクが長男っぽく
2番目のブーが次男っぽく
末っ子のミミが末っ子っぽく育ってること。
っつうわけで今日は長男ミルクの
お兄ちゃんぶりがわかる写真をupしときますね!
でも実は甘えてるごんちゃんの方がお兄ちゃんです
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猫のこと 

2004-11-10 12:36:03 | ペット
私は昔猫が嫌いだった。
な~んか自分勝手で人になつくほど頭もよくないと思っていた。
それが今じゃ3匹のオーナー・・・いや母となった。
一緒に暮らしてみたらやつらはそれほど馬鹿じゃないし、
まあ自分勝手なところもあるけど甘え方を心得ている。
今じゃすっかりやつらの虜である。

先入観とは怖いものである。

これは人間の世界でもいえることだ。
第一印象が抜群のやつに限って、本性が見えたときがっかりするし
評判のよくない人がけっこういい人だったりする。
もっとも第一印象がよかった人が本当にいい人だったり
評判のよくない人がその通りだったりすることもある。
結局なんでも自分の目で確かめろってこと。
十人十色、百人いれば百色だ。
みんなが同じ捉え方をするわけもない。
それは気のあった人といえどもだ。

ここで湧き上がる不安。
私ってどう見られてるんだろう・・・。
二人の息子たちは口を揃えて言う「お母さんは変わってる」と。
きっと最大のほめ言葉に違いない。
どうせ百人に認められるなんてことは不可能なんだから
せめて身近な人には好印象を与えたいと思う。
そうだ猫に見習おう・・・。

2004年11月4日(木)記
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