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くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

臆病ゴン太

2005-04-22 11:20:45 | ペット
我が家の愛犬ゴン太くんはその図体とは裏腹に
小心者を通り越しかなりの臆病者なのである。
恐がりのあまり来訪者には間違いなく盲滅法吠えるので
なんとか番犬としての地位を確立しているのだ。

そのゴン太くんに試練の季節がやってきてしまった。
4月といえば学校に通う子たちにはおなじみの
スポーツテストの時期なのである。
ちなみに我が家は中学校から数百メートルに位置するのだ。

当然中学校からチャイムの音は1年中聞こえるし
体育祭の放送などで白熱ぶりも伺えるのである。
で、スポーツテストの時に聞こえるものそれは
スタート時にパンとならすあれなのだ。

私の時代、スポーツテストは1日で一斉にやったものだが
今時はどうやら体育の時間を利用してチビチビと
いやダラダラとやっているので
しばらくは連日パンパンとならしまくるのだ。

そしてどうやらゴン太くんはその音が無性に怖いらしいのだ。
日中も私がいると「お願い入れて」と言わんばかりに
窓をガリガリと引っ掻きまくり
とりあえず頭だけでも家の中に突っ込みやっと落ち着く始末なのだ。

おまけに散歩コースが中学校付近のため散歩を拒絶
もしくは超ショートカットするのだ。
一見散歩が短くて楽そうにも思えるが
帰り道の猛ダッシュは初老の私にはかなり堪える。

まったく飼い主に似るとはよくいったもので
筆頭飼い主の次男坊はその昔長男の付き添いで行った歯医者で
雰囲気に飲まれずーっと泣いていたという経歴の持ち主なのだ。
たいして世話もしていないのだから似なくてもいいと思うのだが。

そして今日この時期恒例の予防接種にいってきたのである。
幸いよその強者と遭遇しなくてすんだので何事もなく生還することが出来た。
しかしあと4ヶ月後に本当の恐怖である花火大会が控えていることを
やつは忘れているに違いないのである。



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迷い犬

2005-04-19 08:39:49 | ペット
というより捕獲されちゃってるんだよね。
ここ、私の職場は町役場の一角にあるので
動物が捕獲されると丸見えなのですぐわかる。
保健所がない町なので役場が一時預かり所になるのだ。

で、その一時預かり所に昨日から一匹のワンちゃんが
狭いケージに押し込められ
1日中悲しげに鳴いているのだ。
見ると心なしか愛犬ゴンタに似ていたりする。

別に私は動物愛護団体に所属しているわけではないのだが
その体中で悲しさを表現しちゃっている姿は
切な過ぎてたまらないのだ。
まったく飼い主は何をしているんだか。

あのワンちゃんがもっと悪びれていてくれれば
それほどかわいそうとは思わないのだろうけど
やつは人影を見つけちゃあ弱々しく尻尾を振り
訴えかけるのだ。

そしてほぼ1日中助けを求め鳴いているのである。
でももしこのまま飼い主が現れなかったら
もっともっと悲しくて残酷な運命が待っているのだ。
首輪をしているのだから飼い主が絶対いるはずなのに!

近頃じゃあ自分の子供すら不当に扱う人がいるのだ。
たかが犬って思っちゃう人がいてもおかしくない。
でもだったら最初っから飼わなきゃいいのにと思う。
彼らは生きているのだ。

もっとも一時預かり所に捕獲されても
ちゃんと引き取りにくる飼い主もいる。
ほんとうっかり脱走させちゃったのだろう。
私も何度も未遂事件を起こしているので他人事ではない。

それにしても我が家のペットたちだが今年8歳7歳5歳3歳になる。
あと数年すれば一気にみんな爺さん、婆さんだ。
全員看取る覚悟はできているが
怒涛の介護生活が待っているのは確かなのである。








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ミミちゃんの独白

2005-04-13 10:51:31 | ペット

あたしの名前はミミ。
もちろん親がつけてくれたわけじゃないのよ。
今の飼い主が勝手にそう呼んでるだけ。
ま、結構気に入ってるけどね。

もともとどこで生まれたのかなんて覚えちゃいないわ。
どこをどう流れたんだかこの辺りにたどり着いちゃったってわけ。
ほら、あたし野良やってるけど結構かわいいじゃん?
そりゃみんなにちやほやされたわよ。

でもさ、結局あたしなんてお荷物なのよ。
ちょっとはかまってくれるけど
誰も家に連れて帰っちゃくれなかったわ。
別に行きたいわけじゃないんだけどさ。

それでもちょっとは世話になった家もないわけじゃないの。
ただ喘息持ちの子がいたし
おばあちゃんがあたしをあんまり歓迎してくれなかったから
自分からその家を出てやったの。捨てられたわけじゃないのよ。

で、そこんちの裏の畑でさ
なーんか柄にもなく切なくなっちゃってさ
みゃーみゃー鳴いてみたわけよ。
そしたら下手くそな猫の鳴きまねがするじゃない。

ひどい声で聞いちゃいらんなかったけど
あたしついその声のするほうに行ってみたわけ。
そしたらさー熊みたいなおばさんがいるじゃない。
あたし食べられちゃうんじゃないかって一瞬びびっちゃったわよ。

ま、それが今の飼い主との出会いなんだけどさ。
でもその家あたしより前になんかバカっぽい犬と
粋がってる猫が2匹もいたから
さすがに飼ってもらえないかと思ったわ。

でもあたしってさほらかわいいじゃん?
ま、女の子ってのもポイント高いのよね。
この家ったら人間も動物もオスばかりなんだもん。
そんなわけでおいてもらえたってわけ。

やっぱさ、かわいいって得よね。




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猫と犬

2005-03-31 09:34:28 | ペット
前日分のコメントが思いのほか(自分的に)白熱したので
ここで猫と犬について自分なりの見解を言っちゃおうと思う。
ちなみに私もともとは犬派
そして現在は猫派に傾きつつあるって感じだろうか。

犬のよさ、それはやっぱり従順なこと。
だけど自己主張も忘れない強さ。
我が家の愛犬ごんた君もまさにその通りなのだ。
っていうか犬の見解はごんちゃんそのものなのかもしれないけど。

彼にとって我が家のボスは私なので(とっても複雑な心境だが)
とりあえず私の前ではお座りをして尻尾をぶんぶん振り回し
かまってもらえそうな喜びを体中であらわしてくれる。
そこがなんとも“かわいいやつ”なのだ。

その性格も単純明快で
たまに「お前にはプライドってものがないのか?」って
叱咤激励したくなるほど息子に遊ばれてるが
その姿がとても健気だったりするのだ。

それに比べて猫はまさにプライドの塊に見える。
そしてつねに主導権はやつらにある。
なんか一緒に住んでもらってるって気がするほどだ。
もっともそこまで卑屈になる必要もないのだが。

それでもぜひいて下さいって頼みたくなるほど
やつらは可愛いのだ。
ただよく猫は家につくというがあれは間違ってるだろう。
だってやはり猫もちゃんと人を見分けなついているのだ。

そしてどちらにもいえること。
それは犬も猫も人間と共存する道を選んだってこと。
そしてそれぞれそれなりのやり方で
しっかりと一緒に生きているのだ。

そしてお互い持ちつ持たれつの関係を持てたことを
私は犬と猫と人間のご先祖様に感謝したい。
ちなみに私が同居を許せる条件は意思の疎通が図れることだ。
風人くん、蟻とそれは可能なの?
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猫勢ぞろい

2005-03-30 08:03:26 | ペット
今日の画像は長男の作品だ。
先日カメラを持って猫を追っかけまわし追い詰めたのだ。
ちなみにここ、まるっきりジャングルのようだが
実は我が家の庭である。

私も某通販会社で出している“毎日にゃんこ日めくりカレンダー”の
掲載を狙い、ここ数年猫たちを追っかけちゃあ
カメラに収めているのだが
スリーショットはなかなか難しいのだ。

なにしろ常々このブログにも書いているが
3人…いや3匹3様のやつらなのだ。
いつも家の中にいるブ~ちゃんにパトロールに余念がないミルク
かっとんで狩りばかりしているミミちゃんなのである。

しかしその大変さを乗り越えてできた作品なら
掲載は間違いないと踏んでいる。
いや、実は掲載されるとそのカレンダーが
タダでいただけるという特典が魅力なのだ。

なにしろかわいいカレンダーなのである。
みんな愛情たっぷりの写真ばかりなのだ。
中にはすでに亡くなっている猫ちゃんもいたりして
想い出のエッセイに涙することもあったりする。

まだ猫派になって7年ほどの猫世界では新参者の私だが
猫っていうのはただのペットと呼ぶには奥深すぎると思う。
さすがにこれほどまでに人間のそばにいる動物である。
なんだかすっかり猫の魅力にノックアウトされた私なのだった。

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鳥の災難

2005-03-19 10:09:20 | ペット
我が家に住む猫のうち末娘のミミちゃんは現役のハンターだ。
それに比べ上の2匹はその重い体での狩りは無理だと悟ったらしい。
小腹が空いたときの「なんかくれー」とプライドを捨て媚びる姿などは
かわいいと思う半面若干の憤りを感じてしまったりもする。

しかしミミちゃんはそんな情けない兄たちを尻目に
すらりとした体型を維持し華麗に庭を駆け回るのだ。
さすが生後半年近く野良で生計を立てていた猫だ。
捨てられたその日に拾われたやつや死にかけていたやつとはわけが違う。

そしてうちの猫になってからもその自由奔放な性格は変わらない。
猫たちの中で家の中にいる時間が一番短いのである。
それならそれで外で勝手にやっててくれてもいいのだが
なぜか獲物を捕まえるとわざわざ運んでくるのだ。

よく聞く話だと家猫は捕まえてきても遊ぶだけらしいのだが
ミミちゃんは違う。しっかりと腹の足しにするのである。
朝ネズミだのの一部が残っていたりすることは日常茶飯事で
その処理が朝一の仕事になるのだから正直うんざりだ。

その行動は昼間も然りである。
昼間の獲物はたいてい鳥の類である。
先日も猫が家の中に飛び込んでくる気配と同時に
鳥の悲痛な叫び声が家中に響き渡った。

それはミミちゃんにくわえられながらもまだ息があるということだ。
見るとつぶらな瞳でこちらを見上げ助けを求めているじゃないか。
幸い山鳩ほどの大きさがあったため
さすがのミミちゃんも動きが遅くなっており容易く捕まえることができた。

しかしさすがハンターである。おいそれとは獲物を放してはくれない。
でも私にも人間の意地がある。猫ごときに負けてはいられない。
すかさずミミちゃんの口の両端から指を突っ込み
口を開けさせにかかったのだ。

数分後鳥はむしり取られた羽をばらまきながら飛び立つことができた。
「ありがとう」私にはたしかに鳥の声が聞こえた…ような気がする。
はっはっはっやはり人間の勝利だ。そして私はいつの日かあの鳥が恩返しに
いやいやもう捕まるなよと心の中でつぶやくのであった。








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ゴンタは意気地なし

2005-02-22 09:12:59 | ペット
そもそも我が家のメンツはみんな意気地なしである。
気が小さいというか根性がないというか
肝っ玉が小さいというか臆病というか
ま、そんな例えがぴったりな家族なのである。

そして悲しいかなやっぱり犬というのは飼い主に似るものなのだ。
我が家の愛犬ゴンタ君も図体はデカいものの(20キロはあるっ)
ご多分にもれず情けないほど弱虫なのである。
まさに飼い主の次男坊そのものなのだ。

なにしろ物音がすれば吠え、雷が鳴れば怯え
風が強いと落ち着いて用足しもできないうえ
雨が降ると散歩にすら行きたがらなくなるのだ。
ま、最後の項目は飼い主的にはラッキーなのだが。

私はゴンタしか知らないのでこいつがとびきり弱虫だと
信じて疑わないのだが
実際普通の犬ってのはどんなものなのだろう。
やっぱりこんなに弱虫なのだろうか。

しかし散歩中に近所のコーギーに襲われ
シーズやマルチーズに吠えられるゴンタっていったい・・・。
シェパードとすれ違うときなどは実は犬が怖い次男坊と
二人で硬直する始末である。

ただ気が小さいというのは利点にもなるのである。
敷地内への侵入者には必ず吠えるのだ。番犬の中の番犬である。
それがたとえ負け犬の遠吠え状態であっても
役目を果たしていることにかわりはない。

私の実家では飼い犬が死んだとたん裏の家に泥棒が入ったのだ。
犬を飼うというのはひょっとすると
綜合警備のお世話になるより効果的なのかもしれない。
がんばれゴンタ!

我が家はこの一見強そうな番犬ゴンタと
二人の柔道家がガードマンとなり防衛対策だけは完璧だ。
しかしこの鉄壁の防御網で守るべきものが何もないというのが
ちょっと悲しい貧乏一家なのであった。








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猫の増殖

2005-02-21 11:37:28 | ペット
ちなみに我が家のペットはすべて避妊手術済みである。
しかし我が家では6年ほど前に最初の猫が
家族に仲間入りしてからというもの
1年おきに1匹ずつ増殖を繰り返しているのだ。

最初に飼いはじめた愛犬ゴンタを含めると
既に家族の数と同じ数だけペットがいる勘定になる。
別宅同居のおじいちゃんに「動物園」といわれるのも
やむを得まい。

私たちが確認する限り最後にやってきたミミちゃんなどは
主人が好んでおいたのだからと
おばあちゃんには解説してあるのだが
どうせ私の策略としか思われちゃいない。

だがそんなことはどうでもいいのである。
問題は子供たちが半ば我が家の猫と認めている
猫としては4番目の存在のことなのだ。
そいつはミケという呼び名までついてしまっている。

やつがうちの庭に出没するようになって何年たつだろう。
気付くとやつは我が家の猫たちと
縄張りをめぐる抗争をする猫のうちの一匹になっていた。
そしてどうやら勝ち残ったようなのである。

だが抗争が一段落した頃のやつは野良らしくやせこけ
雨の日にしょぼくれて立っている姿などは
思わず煮干を差し出したくなるような情けない風貌だったので
私はどうしても追い払うことができなかった。

どうやらそこにやつの付け入る隙があったのだろう。
それでも野良の性分なのかけして居つくことはなかったが
まず犬のご飯を盗み食い、やがて家の中にある
猫たちのえさを横取りするようになってしまった。

そして今じゃ朝私が居間に起きていくと
そそくさと出て行くやつの後ろ姿を
見かけるまでになってしまったのだ。
我が家はやつの住処になってしまったようだ。

それでも猫好き長男はまんざらでもない。
家に入るときは愛犬ゴンタの鼻先を通るのに
そこもフリーパス状態だ。
猫好き一家は最早やつの手中にあることは間違いないようである。







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ミミちゃん、人質になる

2005-02-15 08:35:14 | ペット
いや、ミミちゃんは猫だから正確には猫質になるのだろう。
とはいえ別に悪漢に囚われたわけではない。
ミミちゃんを人・・いや猫質にした卑怯な犯人は
実は私なのである。

我が家のメンツはとりあえずみんな飼っているペットたちを
家族のように思っていることは間違いない。
我が家には家族の数だけ犬だの猫だのがいるので
ちゃんと担当が決まっているほどだ。

そんな中次男坊が唯一の犬派であり
ま、犬の世話もたいしてやりはしないのだが
猫に対する態度はいじめに見えるときもあるほどなのだ。
もっとも私もミミちゃんにだけは似たような態度だったりするのだが。

で、私と次男坊がミミちゃんをいたぶっていると
(寝てるときにちょっかい出す程度ですよ)
長男と主人は必死になってミミちゃんをかばうのだ。
悪魔な私はそこに目をつけてしまった。

先日夕食時の缶酎ハイでほろ酔い気分になった私は後片付けが面倒になり
ソファーでゴロゴロしながらなんとか逃げる方法を考えていた。
そこにアホミミが寄り添ってきたのである。
まさに飛んで火にいる夏の虫とはこのことだった。

すかさず私はミミを人質(だから猫質だって)にとり
「ミミの命が惜しければ食器を洗うんだ」と
立てこもり犯さながらに主人を脅したのである。
さすがにそんな手が通用するとは思っちゃいなかったが。

しかし主人はどこまでも猫バカだったのである。
いや、私ならやりかねないと思ったのか、はたまた
たまには代わってあげようという仏心だったということも
考えられなくはない。むしろその方が可能性が高い。

だがあじをしめた私はこれは使えると確信した。
きっと長男にも同じ手が使えるに違いない。
そしてそんな子供じみた考えが通用する家族を
私は愛してやまないのであった。
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主人、猫にはまる

2005-02-07 11:05:57 | ペット
我が家でひときわ存在感の薄い主人ではあるが
最近ひそかに(いや彼にとっちゃ普通に)
どう見ても猫に入れ込んでいるのである。

そもそも我が家には3匹の猫がいるのだが
やはり猫なりにいろいろな性格というものがある。
そんな中、やつが入れ込んでいるのは末っ子であり
我が家のペットで唯一メスであるミミちゃんなのである。

そのえこひいきぶりは目に余るといいたいところだが
主人のことなので地味ではある。
でも彼なりにしっかりと差別しているのだ。

もともとやつは二人の息子にも
難しい性格のやつとお気楽なやつで
使い分けているところがあったので
十分やりそうなことではあった。

しかし私が可愛がっているブーちゃんには
いつもは出さないようなやつにしては凄みのある声で
(私に文句がある場合などは余計である)
「ブー、どけブー」などとやっているのに
ミミちゃんにはそれこそ猫なで声なのである。

しかもミミちゃんはハンターなので鳥だのねずみなどを
捕まえてきては家の中で食い荒らし
残骸などの処理で家族はほとほと迷惑しているというのに
ブーちゃんのしつけが悪いとまで言い出す始末なのだ。

私は正直いってこの猫らしい猫って言えば聞こえがいいが
わがまま放題で自由気ままなミミちゃんはもてあまし気味だ。
これが人間だったら・・・娘だったらと思うとぞっとする。
しかしきっと主人はこいつが娘だったらなぁと
ひそかに(いや彼にとっちゃ普通に)思っているであろうことは
もはや疑う余地がないのである。


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