露天風呂マニアの温泉探索記

主に北海道東部の露天風呂めぐり、
普段なかなか行くことの出来ない、
山奥や、北方領土の探索記録である。

北方領土自由訪問(志発島)8,18

2007年08月18日 | 北方領土
朝7時、西浦泊浜に向かうためロサ・ルゴサⅡへと乗り換える。
海面は鏡の様に穏やかな状態。昨日と同じように小舟ロサ・ルゴサⅢ
へと乗り換え国境警備隊駐屯地近くの浜に上陸する。
上陸後は西浦泊墓地に移動し、墓周辺の草刈り整備の後墓参を行なう。

墓地と言っても当時の墓標などは無い。今ある墓標は平成14年の自由訪問の
再に設置したもの。

墓参終了後、周辺の探索に出かける。するとどこからか牛が出てきた。
島には島民の残していった馬や、流氷に載って渡ってきたキツネが
生息しているくらいなので、驚いて聞いてみると駐屯地で飼っているとのこと。
駐屯地には他にもブタがいました。まるでちょっとした農場のようです。(笑)
気を取り直し探索再開、海岸沿いに南に移動します。

島内陸部には広大な草原が広がっています。木は1本も生えていません。
地図で見ると小さな島ですが、実際に見ると凄く大きな島です。
しばらく歩くと川に出ました。

川の近くには倉庫らしき建物と物置代わりに使用されている廃船があります。

すぐそばには打上げられた漁船もあり、異様な雰囲気が漂っています。
ここから先には川を渡らなければ行けないので、引き返し、
いったん上陸地点に戻ります。しかし上陸地点に戻ったが、
まだ時間があるので、国境警備隊駐屯地のすぐ横を通り上陸地点より北側の
海岸に探索に行きます。駐屯地の写真撮影は禁止されていましたので、残念ながら
写真はありません。駐屯地内には牛、ブタ飼育場や燃料タンク、かなりボロイ宿舎
やヘリポートがあるだけで、撮影禁止にするほどの物ではないのではと思います。
逆にショボイ施設が恥ずかしいのかな(笑)

15分ほど歩くと、とてもきれいな海岸にでました。海岸には古い防空壕らしい
穴がポッカリあいていました。

予定より1時間ほど早く14時に船に戻ります。
船にもどったらまだ明るいのに、15時より部屋で宴会が始まります。(昨日同様)
(船内の自販機でビール1本150円、免税なので激安です。)
船内では寝る、食べる、飲む、風呂に入るくらいしか楽しみがないので、
必然的に宴会をする訳です。(笑×2)

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