日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

☆霧の中のエッフェル塔(12月26日)

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


12月25日はすっかり眠るように息をひそめていたパリだが、
翌日の26日は観光都市パリが無事機能し始めた。

さて、気を取り直して昨日行けなかったコースを再び試みる。
●地下鉄でアルマ・マルソーへ
そこからアルマ橋を渡ってカフェ・ラルマへ行く

ブランリー美術館
(美術館のレストランでランチ)

バトービュスに乗ってオルセー美術館

バトービュスに乗ってサン・ジェルマン・デ・プレ

地下鉄でオペラ座バスティーユへ
「くるみ割り人形」を観る

昨日、することがなくてバトビュスの2日間券を買ってしまったので、
地下鉄の移動の方が早いけれど、
あえてバトビュスにした。

さて、天気は昨日と同じ曇り空。
エッフェル塔の頭が霧で隠れていた。
寒さには慣れたのか、ダマールの下着がきいたのか
帽子と手袋はうっかりすると忘れてしまいそうだった。
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★バレエ「パキータ」を踊るアニエス・ジロとルテスチュ

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

【ほとんど顔がわからないが、マリ=アニエス・ジロとカール・パケット】
バレエに興味を持ったのは37歳のとき。
とっても遅かった。
パリに旅行に来ていたとき、娘を預けたベビーシッターさんから
オペラ座のエトワールの踊りは素晴らしいので
観る価値がありますよ、と言われたのがきっかけだ。

さて、2007年のオペラ座ガルニエ最後を飾る演目が
「パキータ」だ。
年末になるとどこのバレエ団も「くるみ割り人形」をやるのに、
パリ・オペラ座パレエ団は「パキータ」というのが個性的で面白い。
ただ、もう一つのオペラ座、バスティーユの方では
「くるみ割り人形」が上演される。
パリ・オペラ座バレエ団のエトワールも出演するが、
パリ・オペラ座バレエ団としての公演はこちら
ガルニエの方なのである。

さて、エトワールというのはフランス語で「星」の意味。
他のバレエ団でいうプリンシパルと同じ意味である。
私にバレエ観賞を勧めて下さった、ベビーシッターさんによれば
エトワールになるには3代にさかのぼって2等親にデブがいないこと、
が条件だという。本当?(疑うようで失礼だが!)
さて、いずれにしてもこのエトワールがパリ・オペラ座バレエ団の
最高位のスターダンサーに与えられる称号だ。
まさしく、スターのごとく輝いているバレリーナのことをさす。

今回劇場で購入した「パキータ」のプログラムには、
男性は1人、女性は4人のエトワールが紹介されている。
金字塔のようにたった1人輝く男性エトワールは
★Manuel Legris(マニュエル・ルグリ)
今回の私たちは目にすることができなかった。

さて、12月24日に登場したエトワールが
★Agnes Letesutu(アグネス・ルテスチュ)
1983年にエトワールになった、とある。すごい24年間もトップだ。
彼女はどうやらエトワールの空きがなく、エトワールに昇進するまで
入団してから10年も待ったらしい。下積みも長かったのね。
私は彼女の「椿姫」が忘れられない。

さて、12月25日クリスマスの日のエトワールが
娘が大好きな
★Marie-Agnes Gillot(マリ=アニエス・ジロ)だ
娘の説明をそのまま書こう。
11歳の子供のいうことなので鋭くもいい加減でもあるが・・・。
「あのね、ジロはスタイルがそんなによくないのに、
技術がすごいんだよ。フェッテ(連続して回ること)
なんて昨日のルテスなんとかよりうまかったよ。
だってね全部、シングルで回っていったでしょ。
ルテスなんとかは時々ダブルを入れたけど、
ダブルを入れた方がバランスとりやすいから連続でやるときは簡単
なんだよね!」
ということだ。なるほど、同じ演目を同じ劇場で
同じ演出で観た場合、違いは踊り手、つまりエトワールの個性だけだ。
ジロはバレリーナにしては体がたくましい。
それも個性として認めるオペラ座バレエ団もすごい、ということか。
さて、プログラムによればエトワールになったのは
1985年である。エトワール歴はルテスチュより2年少なくて、
年は4歳くらい若いようだ。

日本の誇る吉田都が40歳なので、彼女たちは吉田さんより
随分若い。最年長のルテスチュで推定36歳だ。
さて、娘いわく、
「吉田都もすごいんだよ、技術はきっと
ジロより上だよ」なんて言っている。
実は秋にkバレエカンパニーで踊る吉田都をみにいったが、
確かにうまかった。ピンとした筋肉の作る美しさがあった。
そういう意味でジロもピンとした躍動的な踊りのように伺えた。
(シロウトですからね、いい加減なことをいうけど)

私の好きなレテスチュはそれとはちょっと違う。
とにかく優雅で優しくて・・・・・、
かといってその長い手足を最大限に生かした
ダイナミックさも兼ね備えている。だからはかなく死ぬ「椿姫」は
彼女の個性にあっていたのかもしれない。

正直にしろうとしての印象をひとつ。
確かに「パキータ」を観る限り、ルテスチュよりジロの方が
上手な踊り手のように感じられた。
でも、やはりアニエス・ルテスチュのが私は好きである。
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★パリのバレエ用品店「レペット」

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
「レペット」は日本でも有名なパレエ用品のお店。
渋谷にあるチャコットの本店で8千円くらい出せば、
もの足りなく思うほどシンプルなレペットのレオタードが手に入る。
でも、ここパリの本店(オペラ座近く)では20から30ユーロ内で
確か購入できた。当たり前だけど日本で買うより安い。
せっかくだから買っておこう、となぜか思いこみ、
パリに来るたびに娘に買ってあげてきた。
ところが、娘が
「レペットのレオタードは
ハイレグすぎて下着がはみ出る」と文句をいう。
せっかく本場のものを着させてあげたい、と買ってあげたのに・・・。
とがっかりしたので、今回は私はいたって冷静だ。
物欲しげにしまっている店内を通りから覗いている娘に、
「この前、銀座のプランタンのチャコットでレオタード買った
ばかりでしょ、ないものなら買ってあげられるけど、
そんなものないでしょ」と。

実際は27日(12月)最後の夜、
オペラ座でバレエを観る直前にレペットへ入り、
タイツを買ってあげた。

というのも、ドアのところに若いお兄さんが入場制限のような様相で
立っていて、ちゃんと説明をしないと入れてもらえず、
からてでは帰りづらいプレッシャーがあったからだ。
多分閉店間際だったからなのだろう。
夜の7時ちょっと前だったので、
「本の少しの間でいいからお店に入らせて」と
伝えると、「どうぞ」とようやく入れてくれたのだ。
実はその前に娘が1人で入ろうとしたら入れてくれなかった。
「ママ、先に行っていい」と走ってレペットへと向かった娘が
不機嫌な顔をして戻ってきて「入れなかったよ」という。

外国、いや西洋の世界では主張が大切だ。
それが4年間のマンハッタン生活で私が学んだ最大のこと。
文句を言うのも失礼なことではなく、当然の権利だ。
さて、そんなかんだで入れてもらった手前、
何か買わなきゃ、と店への礼儀からタイツを購入したわけです。
タイツを買っただけで、とっても大きなお店の紙袋に
(リボンがついている)入れてもらえ、娘は嬉しそうにそれを
持ってオペラ座へと向かった。

ホテルで荷造りをしているときも
「ママ、このレペットの紙袋、とっておきたいから、
ママのスーツケースに入れておいて」と頼んできた。
日本に帰ってさっそくタイツをはき(もちろん元々日本で買ってあった
レオタードと合わせて)嬉しそうに踊って見せた娘であった。
ちなみにレペットのタイツは色が濃くて厚手だと言っている。

●Repetto(レペット)
22, rue de la paix 75002
01 44 71 83 12
レシートによると
D100-530(商品番号のようだ) 12A(12歳) 11.50(11.50euro)
ちなみに日本人の店員がいて親切に対応して下さる。
私たちは運悪く、他の日本人の対応に追われて
相手にしてもらえなかったが・・・。
いずれにせよ、タイツを手にしてレジに持って行っただけなので、
そんなこと娘にだってできる。
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★パレ・ガルニエの芸術(パリ・オペラ座)

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

今、私はこの部屋のことを何と伝えたらいいのか困っている。
ほぼ本能的に休憩時間にこの部屋まで散歩するのだが、
客席をたち(1回のオーケストラ席)、廊下にでて
脇の階段から上へあがり荘厳な階段と吹き抜け部分を眺めながら
通り沿いにあるきらびやかなこの(写真上)部屋を目指す。
ベルサイユ宮殿でいうと鏡の間のような、金色に輝く部屋へ。
ただ、私はオペラ座の方が数段好きだ。
そこにこの写真(上)のようなツリーが飾ってあった。
部屋の写真も撮ってみたが、どれも肉眼のが百倍美しく、
がっかりして消してしまった。
体験する価値のある空間です!

ちなみにオペラ・ガルニエは
ミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台となったあのオペラ座なわけです。


客席に座るたびに反射的に写したくなる空間。
シャガールの天井画は首が痛くなるので見入るには向かないが、
全体としてのその軽く優しく、でも実は強いその絵のパワーに
いつもいつも心がピーンと反応する。
この絵と共にバレエを観ることのできる、
人生全体からした本の刹那にすぎないひとときを本当に感謝する。

しかしフランスの政治家はすごい。
ドゴール大統領時代の文化相アンドレ・マルローの決断によって
生まれたのがこのシャガールの天井画なのだ。
さて、ガイドブックをひもといてみよう。
「・・・・シャガールはこの丸天井をオペラの人物たちが
集う『オリンポスの山』として表現した。ガルニエとシャガール
という2人の芸術家の間には深い共通点がある。2人とも叙情的作家
であることだ。アポリネールはシャガールを『幻想的』と呼ぶが、
パレ・ガルニエも『夢幻』を追求したものである。
シャガールの宗教的または神秘的なエスプリにとって、世界は
愛によって結ばれ変遷しながら継続してゆく。
生き物もオプジェも全てが大きなうねりの中にあり、
上も下もない、重力も抵抗もない雄大な流れの中に存在している。
オペラ座の丸天井を描くには理想的な世界観であった」
(「パリ・ガルニエ パリ国立オペラ座」より抜粋)

●Opera Garnier
Place de l'Opera 75009
見学及び上演の問い合わせ
http://visites.operadeparis.fr
www.opera-de-paris.fr
01 41 10 08 10
(閉館は1/1,5/1,12/25及び特別イベント開催日)
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★パリ、バンドーム広場

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
ダイアナ元妃がドディと泊まったホテル・リッツがある広場。
宝石店が軒を連ねていて、
目一杯私とは無縁なところだ。

さて、アンジェリーナを出てバンドーム広場を抜けて
まっすぐ行きとオペラ座に突き当たる。
何となく、歩いていたらオペラ座が見えてきて嬉しかった。
(そろそろ地図を出して道を調べないと、と思っていたら
実に目的地が目の前に見えてきたのだ)

写真の柱(オベリスク?)はナポレオンの記念柱だ。
さて、イルミネーションがシャンデリア風になっていて
高級感あふれるルーブル・オペラ座界隈だったが、
娘が「ママ、あれ、ビニールだよ」とか言って
チェックしていた。
どうやら本当にビニールをうまくシャンデリア風に
したててあったのだ。
母の夢を壊してくれた娘よありがとう!
シャンデリアに彩られた舗道を歩いたと思っていたかったなあ。

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★x'MASにはパリのアンジェリーナ

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

バトービュスをルーブル美術館で下りる。
チュイルリー公園を横切って、即刻「アンジェリーナ」に向かう。
年中無休と書いてあっても、開いている保証はないが、
もしや!と思って立ち寄ることした。
で、本当に「開いててよかった」
よかったああ
元々人気店な上、開いている店も少なくて客が集まったのか
人が並んでいた。
丁度、後ろに日本人女性が1人並んでいて、
3人で一緒にお茶をすることになった。


お姉さんも私たちも迷わず、モンブランを頼む。
といっても絶対娘が1個も食べ切れずに残すと思ったので
私は飲み物だけを頼んでおいた。
お姉さんも私も「あれ、小さくなった気がする」
と運ばれてきたモンブランをみて同じ感想を持った。
パリの本店のモンブランは大げさではなくて
日本で売っているサイズの2倍はある、という印象なのに。
2倍はいかず、1.4倍くらいに見えた。
いずれにせよ、パリのアンジェリーナのモンブランは
日本のアンジェリーナのモンブランより大きい。
日本でも食べられるけど、本家本元はやっぱり違う!と
思いこんでの行動だ。

さて、飲み物もスペシャリテのチョコレートにした。
チョコレートは甘い飲み物だ。
日本で飲むココアは実にあっさりとしているが、
パリのチョコレートはトロトロしてまさしく溶かしたチョコ状態。
さて、娘が残したモンブランとそのチョコレートで私の口は
恐ろしほどあまあまになった。
お姉さんも、そんな私をみて笑いをこらえつつも
「それはモーレツなコンビネーションですねえ」と言う。
ところでお姉さんはとっても美しくて、
ウエイターのおじさんも美しい女性が相手だと優しくなるのだ、
という社会学の勉強にもなった。
人は外見に影響される、ということを私は大学で学んだ。
社会学部だったのだ!
さて、お姉さんはロンドンで看護婦をしているのだとか。
ロンドンにはあんまり行きたいカフェがないので、
パリに来る楽しみはカフェめぐりなんだと言っていた。
私たち親子もカフェめぐりをしているので、
ちょっと偉そうに昨日入った「カフェ・マルリー」の話をした。

お姉さんはリヴォリ通り沿いにあると思って探したが、
マルリーを見つけられなかった、と話していた。
そうなのです。カフェ・マルリーは
ルーブル美術館の回廊にあるので、通りからは見えないのだ。
そのことを偉そうに教える私なのであった。

さて、お姉さんとは住所とメールアドレスを交換しあった。
素敵な時間をありがとう、おねえさん!

ところで、カフェやレストランで支払いの度に
娘にチップの計算をさせてきた。
丁度5年生で「○○円の10%はいくら」とかを習っている。
そこで、今回もチップを計算させた。
15%と両方計算させるのだが、サービスがよければ
15%のチップを置くことにしていた。
お姉さんは娘のことを何と思っただろうか?
決して頭がいい、とは思わなかっただろう。
間違えたりしながら、ようやく答えてくれたのだから!

でも、5年生で習っている算数がどれだけ
大切かは身をもって知ったと思う。
海外でチップを渡すとき、さっと渡せず、
ノートに筆算で計算を始めるのはあまりにもダサイ。

【娘の評価】
味:★★★★★
サービス:★★★☆☆
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★チュイルリー公園

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
チュイルリー公園のこの写真の部分に
移動遊園地が夏になると出現する。

娘は「あーここだあ、
ここに遊園地ができるんだね」などと感動していた。
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★パリ・セーヌ川とバトビュス

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強










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★サンタがエッフェル塔に投げキッス?

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

エッフェル塔横のセーヌ川のほとりに
屋台がこじんまりと出ていて楽しめました。
ヌガーやアルザス地方の伝統的なクリスマスのお菓子が
売られていました。
手袋やらマフラー、アクセサリーやさんやらいろいろ。
カフェも出てました。


巨大なヌガーを小分けして売ってくれる。
このヌガーが美味しいという確証はない、とつい思ってしまって、
手が出せず! 
ただ、大きさに感動。写真をパチリ。
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★パリ、セーヌ川のほとりの屋台

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

クリスマスでどこも開いてなさそ!とがっかりしていた私たちに、
突然光が差し込んできた。
バトビュスに乗ろうとして下りた川べりに
クレープやお菓子を売る屋台を発見。
娘は早速反応して、目が釘付けになっていた。



好きなだけグミを自分で袋に詰めていく。
最後に重さを量ってグラムでいくら、ということだった。
1キログラム5ユーロだった(多分?)
「マルタ島よりはキログラムあたりが安いよ」と娘は満足そう。
選ぶ楽しさがたまらない!


娘が一番好きなのはこのグミ。
私も試してみたが、オレンジのところがサワーな感じ。
甘いのに、酸っぱさもあってそのバランスがよかった。

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★パリで自転車に挑戦か?

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
パリ市がレンタサイクルを始めたことは
カイエ・ド・パリというサイトの情報で知っていた。

それで、万が一、自転車に乗りたくなったら
盗難防止のために(鍵をかけられるよう)
自転車用の鍵を持ってきていた。
リュックのポケットに常にしのばせてあった。
マレでも2カ所ほど市のレンタサイクルを見つけたが、
歩いて回る方が楽しそうだったので借りる気はおこらなかった。
ただ、この日は自転車でパリの街をサイクリングするくらいしか、
やることがなさそうに思えたので
娘とサイクリングしよう、と本気で盛り上がった。
ところが、機械を操作して借りる手順を進めているうちに
150ユーロもデポジットを取られることが分かり、
なんとなく不安でやめてしまった。
クレジットカードにチャージされ、
無事自転車を戻すことができれば、お金は戻ってくるのは
余りにも歴然としていたが、
万が一、機械が故障していたら、と尻込みをしてしまったのだ。

すべて無人で機械化されているわけで、なかなか合理的なかんじ。
そんなに乗っている人も見かけなかったが、
自転車のカゴにバックを入れて、
家族で走っている人たちをちらほらとは見かけた(多分、旅行者)。
暇つぶしにでも、と思ったが、
すぐ傍に船乗り場があるのが標識から分かったので
「自転車は諦めて、船にしようよ」と娘に言ってみた。
すると、「うん、いいよ」と快諾してくれたので、
セーヌ川のほとりへと階段を下りていくことに。

さて、新しいパリの地図には
レンタル自転車が置かれている場所がしっかり記されている。
Station Velibと読んでいるようだ。
次回、もっと暖かい時期にチャレンジしたい!
(クレジット・カードはICチップの付いたものしか
使えないと何かに載っていたので、念のためにICチップのついた
クレジットカードももってきてあったが・・・・・)
さて、英語のディレクションを選べるが、、
契約条項を読んで合意を機械上の操作でしなければならず、
めんどくさい。今度はもっとしっかり
カイエ・ド・パリ(サイト)の記事を読んでおこう、
と心に誓った。この時はコンピュータも電池切れで(ACアダプターを
忘れたことは既に書いたと思うが)、
サイトにアクセスできなかったので、
velibに乗るのは諦めてしまった。



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★パリ、ブランリー美術館横に・・・

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強




アルマ橋を渡ってラップ大通り(Av. Rapp)に入ってすぐに
目指すカフェ、cafe de l'Alma(カフェ・ド・ラルマ)があるはず。
橋を渡りながら胸はときめいた。
さて、橋を渡って気づいたこと、
道が2本あってどっちがラップ通りかがはっきり分からない。
地図で確認すると、セーヌ川を背にして右側だと分かる。
さて、年中無休という情報を信じてやってきたのに、
カフェは休みだった。
「仕方ない、じゃ、近くの美術館のカフェに行こう」
と娘を促す。
「近いのお」と聞いてくる。
「近いわよ」と私。
実は自信がない、多分、近いはずだとブランリー美術館を目指す。
さて、最悪なことに美術館は休みだった。
近代的な建物(美術館)に圧倒されながら
Quai Branlyを歩いていると、
写真のような建物が出現。
美術館の隣、といってもいいくらいの近さだったと思う。
さて、これは何なのでしょう?

ところで、余談だがアルマ橋の傍を通るトンネルで
ダイアナ元妃は交通事故にあった。
そんな悲劇とは裏腹にアルマ橋から見るエッフェル塔は
最高に美しい。

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★パリ、アルマ橋からエッフェル塔を見る

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

天気予報ではパリのクリスマスは雪だった。
雪こそ降ってこなかったが、パリは厚い雲で覆われていた。
その少し灰色がかった雲を背景に
エッフェル塔は優雅なラインを天に向かって描いていた。
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★パリの地下鉄:凱旋門→アルマ橋

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

地下鉄のベンチで列車が来るのを待つ。
案外すぐ来るので嬉しいのが
主な観光地を走る1番線。
まずは2つ先のFranklin D.Rooseveltを目指す。
(Chateau de Vincennes行きに乗る)

さて、Rooseveltについたら9番線に乗り換える。


乗り換える時はこの黄色く目立つ掲示板を探そう。
その下に次に乗るメトロの最終目的地が示されている。
Pont de Sevresへ向かう9番線に乗り換えなので、
この掲示板のある方向へと進んでいく。
11歳の娘でさえすぐ覚えてしまうほど、分かりやすい。
(東京の地下鉄はその点最悪にわかりにくい)


9番線の表示と2方向が示されている。
私たちはくどいけど、Pont de Sevresなのだ。
この時点では9番線へ乗り換えられるぞ、という標識に
出くわしたことでほっとする。


ココが運命の分かれ道。
もし、手元にメトロの地図を持っているのなら
取り出して確認した方が無難だ。
あるいは、出かける前にどこ行きに乗ればいいのかをメモしておこう。
私の場合、記憶しておいた。
フランス語が得意ではないので、めちゃくちゃな覚え方をする。
ほぼローマ字読みするのだ。
「ポント・デ・セルヴェス」とか!
本当は「ポン・デュ・セーブレ」が正しいのではないか、
というくらいのフランス語力はついてきたが・・・。
自信なし!


さて、プラットホームに下りる直前の階段前に
もう一度親切にこれから電車が止まる駅が表示されている。
さて、アルマ橋を目指しているのだが、
駅名としてはAlma-Marceauで下り、
すぐ近くの橋を渡って左岸に行こうとしているわけです。
で、目的の駅がすぐ下に書いてある。
つまり、一区間で目的地に着くことがはっきりと分かって
さらにほっとする。(間違ってないぞ!)
この確認作業は娘にも手伝ってもらう。


さっき確認したが、もう一度車内でも確認。
海外ではやたらと慎重に?なる。
東京の方がポカ率が高い(気が緩みっぱなし)!
東京の地下鉄は今どこをはしているのかが電光掲示板になっていて
示されるけど、パリではレトロに表だけ。
1番線は着いた駅のアナウンスが入るが、
9番線はいっさいアナウンスがなかった。
さて、ドアが自動ではあかず、レバーを回して自分で開ける。
早く回しすぎてまだ止まってないのに、
ドアが開いた。
娘が後ろから「ママ、開けるの早すぎ!
スリリングだった」と言ってきた。
確かに、少々恐かった。


出口も1と2のふたつがあることが示されている。
アルマ橋方面なので2の方へと進む。
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☆クリスマスはパリの祝日

2007年12月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


クリスマスだって美術館なら空いている。
そう思って私はクリスマスをオルセー美術館、ロダン美術館
ブランリー美術館とはしごをするつもりでいた。

これは、そんな私が娘と過ごした余りにも
悲しく、でも楽ちんなパリで過ごしたクリスマスの記録です。

さて、朝、ガイドブックで
「年中無休」と紹介されていて
朝早くから空いているカフェを目指すことに。
まずは、凱旋門脇でホテルから5分もない
シャルル・ドゴール・エトワール駅からいざ出発!
まだ、薄暗い朝の8時ごろに出発しました。
具体的にはアルマ橋からすぐのカフェ・ラルマに向かう。
予定はあくまでもこんな感じだった。

アルマ橋から左岸に入って
カフェ・ラルマで朝食を食べる。
できれば、サダハル・アオキのマカロンをだしているこのカフェで
サダハル・アオキを食べておきたい。

ブランリー美術館

(RERで移動して)
すぐ近くのオルセー美術館

うまく時間があれば
ロダン美術館

オペラ座ガルニエ


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