マルタ島のはイムディーナで静寂を楽しむ ★８月８日辺り？

イムディーナの細い路地から空を見上げる。

この日は私と同じホテルへと移ってきた
三戸さん親子とイムディーナを探検した。


三戸さんの息子さんカイトくんをパチリ。
ファッション写真風に撮ったつもりなんだけど！

今小学校５年生で娘より１歳下でしょ。
同じような歳なので、娘が戻ってくれば一緒に楽しく遊べると思う。
もともと幼稚園時代からの近所のお友達だったなので
その点は間違いないんだけど・・・。

男の子と女の子では同じ場所に旅行しても
こうも違うのかと思い知った。

カイト君は興奮してしゃべってくれた。
「この先に武器庫だった場所があってね、
昔ここから鉄道が敷かれていて、町まではこんだんだよ」
武器とか鉄道とか娘の口から飛び出たことはない。

確かに、イムディーナは中世に作られた要塞都市で、
騎士団がマルタ島についた時も、
まず、滞在した場所がここイムディーナなのだ。


娘とだとする、と通り抜けてしまう場所も
カイト君と一緒だと立ち寄れたりする。

イムディーナ・ダンジョン！　へ行った。
歴史上の出来事を時系列に蝋人形を使って
再現してあるロンドンにもあるたぐいもの。
ちょっと、いやかなりダークサイドなかんじ・・・！
例えば、魔女裁判や疫病、拷問や処刑の様子、と言った風に！

娘とだとありえない体験ができて面白い、と思いつつ
三戸さん親子と一緒に体験してみたよ。

・・・・が、あまりのリアルさにカイト君が恐れをなし、
親子はさっさと途中で退散していった。
え、私？　私は入場料がもったいないじゃん、と
最後まで見てしまった。
いやあ、待たせてゴメンね、カイト君と三戸さん！

車の買い換えーホンダのエディックス★１月26日（リアルタイム）

【ホンダのエディックスはフランスでは大人気。FR-Vという名で売られてます】

ちょっと私の車歴を書きたくなった。
といっても、女子の私はどっちかっていると助手席専門。

だから助手席から見た車についてなんである。

さて、立教大学生だった私はのちのち結婚した当時の彼氏
（でも、離婚しちゃったが）
の車が助手席での外車デビューだった。
それはボロボロの「ＢＭＷの２００２」だった（はず）。
姿形はレトロでとってもキュートなんだけど、
エンストして車を後ろから押す、というあり得ない状況にしばしば陥った。

さて、そのカレと結婚してそのカレがＢＭＷジャパンに転職したため
ＢＭＷなら全種類を総ナメの助手席歴だ。

うんで、マンハッタンで出会った今の旦那様が
だんな様になる前に乗っていたのが、レンジローバーだったゆえ、
レンジローバーへとうつる。ＢＭＷからレンジローバーて
なんだかすごく気恥ずかしい、”いかにも”のノリだよね。

いつぞやはロールスロイスのベントレーだって乗らせて頂いたこともある。
ベンツの最高級車だって・・・。
ただし、結婚したら（再婚ということになる）
「国産車で十分じゃん、なんで外車にするのかが分からない」
という私の主張が通り、国産車ひと筋である。
ただし、デザインの可愛さは必須条件！
車にはクラス感は求めて無くても、
かわいくなければ徒歩のがまし、と思ってしまう。
昔から、「車だったらミニに乗りたいなあ」なんて思っていたくらい。


【パリ、マレ地区の石畳の小径の様子。エディックスはこんな風景に似あう車】

そして今、夫が乗っている日産の「ムラーニ」（四駆）
を下取りに出して、その価格内およびできるだけ少ない追加金で
つまりは出来るだけお金を出さないですむようにして、
買い換えようとしている。

で、昨日芝浦のホンダに行ってみた。
夫が「エディックス」のデザインがすごくいい、と言うもんで。

「エディックスはフランスでは売れているのに日本では
いまいち良さが分かってもらえないんです」
と営業マンが頭をかいてぼやいたが、
どれどれと実物（中古だけど）みてみて、私はすんごく気に入ってしまった。

とにっかくカワイイよ。
私たち夫婦はホンダの「アヴァンシア」という車が好きだった。
レンジローバーを下取りに出したお金で買い換えたのも
「アヴァンシア」だった。残念なことに人気がなかったのか
廃車になってしまったのだが・・・。

それで、私たちの気に入るホンダ車はどうやらホンダでほ
売れない車が多いということになる。

でも、エディックス（Edix)すごくいいよ。
欧州ではFR-Vという名で売られているの。
さっそく、夫とネット検索でフランスのホンダのホームページを開けて
チェックしてみたよ。FR-V自体、
ヨーロッパにとけ込んでる感じ。まじかわいい。

ちなみに日産のムラーニはアメリカでヒットして逆輸入した
車だけれど、日本でも人気みたい。
夫としては人気のあるうちに下取りに出してしまおう、ということなのだった。

マルタ島、ヴァレッタのレストランと絶景（夜景） ★８月７日あたり

何だかステキ！
ヴァレッタにはそんなレストランがごろごろしていて、
本当に迷ってしまう。
でも、この日は三戸さんがガイドブックで調べてあった
「夜景の美しい」レストランへ行くことに。


（私の）写真の腕に問題があり、
せっかくの美しい夜景を紹介できないのが、情けない。
とにかく目の前の夜景にときめきながら極上のディナーとなった。

カイト君（三戸さんの息子さんで、小学校５年生）なぞは、
「うわぁ、すっげえ」と感動していた。

さて、その場所は「カスティーユ・ホテル」の屋上よん。
ギャルソンが予約なしで訪れた私たちを
眺めのいいテラス席へと案内してくれたんだけど、
コンビナートが目について、
反対側のテラス席へと変えてもらった。

ところが、夕暮れ時を過ぎ、夜になると
そのコンビナート側（スリーシティ側）の景色は宝石のごとく
輝きだしたんす・・・・！

夜のしじまを味わいつつのディナーなら
ぜひ、スリーシティを眼下にできるテーブルを陣取ってね。
（反対側でも十分きれいだけどね）
というか素直にギャルソンに従おう！

カスティーユ・ホテル
www.hotelcastillemalta.com

マルタ島、三戸さん家族とヴァレッタへ ★８月７日あたり

マルタ島の首都（といっても国土自体が３つの島で、なっていて、
全体で淡路島の２分の１程度）ヴァレッタへ、
三戸さん親子と出向く！

丁度北京オリンピックが開催中で、
ランチに入ったスリーマのお店では実況中継をしていた。
店内に大きなスクリーンがあって、
それを私と三戸さんとその息子さんとで食い入るように
見入っていた。

というのも、丁度水泳をやっていたからだ。
ラッキーにも北島康介の泳ぎを見ることができた。
ここマルタ島で、日本人選手が勝って
「わぁー」とか「おおぉ」とか騒いで盛り上がっているのは
私たちだけであった！

とまあ、オリンピックの実況中継に時間を取られてしまい・・・。
ヴァレッタへの到着が遅くなった。

ヴァレッタの夕暮れ時も悪くない。
坂道だらけで、体力はいるけど・・・・！
その坂道が風情があるのだから、文句も言えまい。

マルタ島の豪華なマンション？ ★８月７日あたり

素朴さが味わい深いマルタ島の家屋なんだけど、
ちょっとタッチが豪華な建物をみっけまして・・・。
ついパチリ！


これが海岸から内陸に向かってのびる
スリーマの通りの感じ。

地元民には人気の居住エリアのようです！


マルタ島のマルタストーンがいかに美しいか！
そして、その蜂蜜色の壁はどんな色と合わせても
光の中きらきらと調和するのです。
そう、この写真の窓枠に塗られた水色のように。

マルタ島の不思議な交差路（スリーマ） ★８月７日？

スリーマとサンジュリアンの丁度真ん中、
海岸に沿って建つホテルからちょっとだけいつもと違う
方向に歩いてみた。

海沿いを西か東ではなく、
南へと向かったのだ。
つまり内陸に向かって歩いてみた。

そこで出会ったのがこの交差路。
ロータリーというには余りにも小さすぎる、
サークルだし・・・。
要は交差点のど真ん中に木がどーんと立ちはだかっていて、
さらにその木が作る木陰にはベンチや公衆電話まで置かれているのだ。

本当にマルタ島て面白いよね。
日本だったら木はさっさと伐採されてるよね。

マルタ島の露店、朝の支度風景 ★８月７日くらい

マルタのスリーマの町を探索した。
それも朝早く・・・・。

すると露店の八百屋さんがせわしく支度に精を出していた。

露店のお店では、
バナナ３本が１ユーロだったよ。

相変わらずきれいな色づかいの窓枠です。
その窓枠にまけじとばかり上へ上へと伸びていく
草花の力強さに打たれて、写真をパチリ！

マルタ島、サンジュリアンのショッピングセンター ★８月６日くらい

マルタ島にはいくつかのショッピングスポットがある。
サンジュリアンはその中でも最も若向けといえそう。

私はホテルから歩いて２０分、
このショッピングセンターで、
三戸さん親子と待ち合わせをした。

イギリスに統治されていたせいか
「MARKS & SPENSER」がマルタ島には２軒ある。
その中でもサンジュリアンにある方は食品のみ扱っていて、
これがなかなか使えるんである。
かわいいキャンディやらパッケージがおしゃれな
スパイスやら、とお土産を買うにも重宝します。

私と娘はここのショッピングセンターで
made in Italyの格安Tシャツをゲットして満足しています。

マルタ島と猫 ★８月６日くらい？

マルタ島には猫がゴロゴロいる。
そして、とても人なつっこく、そっけない。

上の写真の猫も、写真を撮るために一足二足と近寄っていっても、
意に介せず、知らん顔。
逃げられたら困るけど、反応してくれないのも、
無視されたようで、気分悪い。

とまあ、マルタ島では猫が本当に幸せそうに
暮らしているのをそこかしこで見かけます。