日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

私が住んでいたコンド! マンハッタン

2010年08月22日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
あれはウン十年前のこと。

30になった私はそれまで勤めていた

出版社を辞めて、マンハッタンへと向かった。


知り合いの知り合いを頼って、日本を発つ前に

住むべきコンドを決めてあった。

だから、空港からタクシーでマンハッタンに入って、

まず、最初にしたこと。

それは、不動産屋に行って、

決めてあった部屋の鍵をもらうことだった。


家具も何もない部屋で一晩すごしたんだけど、

友人のもんちゃん(イラストレーター)が寝袋を持って訪ねてくれたので、

本当に助かったんだよね。

(↑最初で最後の寝袋体験)

ちなみに、不動屋さんからレンタル家具の会社を紹介してもらい、

家具はすぐリースで揃えたんだけどね。

25畳くらいの広さ?のスタジオタイプの部屋だった。

月のレント料が1200ドル!


当時は1ドルが140円くらいだったから、ちょいと思い切った感じ。

マンハッタンに住み着いてしまった友人によれば、

今、同じ部屋を借りたら、軽く2000ドルは超えるだろうということ・・・。

不動産の値が恐ろしく上がったようなんである。

ちなみにリーマンショック後の不況も関係なく、

不動産価格はそんなには下がってないそうです。



私が住んでいたのはこの写真のコンド。

47th streetのセカンドとサードアヴェニューの間あります。

なんと、今回居候させて頂いた友人のコンドが私がマンハッタンで住んでいたコンド(コンドミニアム)

の隣だったんですよ。

本当に、びっくり。 偶然にもほどがある。

国連ビルが歩いて5分もない距離にそびえ立ち、

本当に安全で静かな、でもちょっとボーイングな(面白みに欠ける)

ミッドタウンの東側に住んでました。

自慢しちゃうと・・・、22階にあった部屋からは毎晩、毎晩、

闇夜に浮かび上がるクライスラービルの優美な姿を眺めることができました。



懐かしくてエントランスをカメラでパチリ

マンハッタンで初めて知ったこと、ペントハウス(最上階)が

一番セレブだということ!

まあ、ペントハウスには住めなくても、

コンドの屋上は共有スペースになっていて

絶景の夜景が楽しめました。


(ただ、エレベータに乗り込んだとたん、エレベータが突然止まり、

一人っきりでスタックした(閉じ込められた)ことがあった・・・・

”窒息死するかも”、と不安におののきつつ・・・。

ドアマン(マンションの一回でドアの前に立っているセキュリティを管轄する人)に

「修理人を呼んだから、すぐ助かるよ。ちょっとだけ待ってろ」と言われたにも関わらず、

結局2時間以上は待たされた(まあ、助かったんだからいっか)。

マンハッタン(アメリカ?)の”すぐ”は当てにならない。

救急病院に行ってすら、

痛むお腹を抱えつつ6時間は待たされたことあるしね)


コメント
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