駅までの道すがら、
こんなに凝った紋章を発見。
本当に本当にほとんどこれがアートと化している。
教会の敷地内の建物に施されていた。
きっと、貴族の紋章ね。
「天使と悪魔」でトム・ハンクス演じるアノ教授(名を忘れた)だったら、
紋章が象徴するものが何か?を言い当てられるんだろうね。
私には、ヨーロッパはウハウハなの。
どこにいっても、心地よい風と日差しの中、
お茶の時間を楽しめるように、オープンカフェがしつらえてあるから。
ドム広場にはユトレヒトの観光案内所があって、
そこで運河クルーズのタイムテーブルをゲットした。
最終が5時ということだったので、それまではドム教会を堪能することに。
正直、ユトレヒトの駅は思ったより大きかった。
正しい方向への出口を探すのに戸惑う。
駅から一歩外にでて、また迷う。
そこで、通りがかりの人に聞くと、
「ああ、ドム塔を目指していけばいいんだよ、簡単さ」
などと言われる。そこで、空を見上げてみると、(注:見上げすぎないこと)
ユトレヒトのドム塔発見。そこをめがけて歩き出す。
通り沿いにはユニークなお店がいっぱい!
ビネンホフ界隈に出る。
ためらわずに門をくぐり・・・、中を通り抜けることに。
広場の ビネンホフの騎士の館を仰ぎ見て、
反対の門をくぐる。すると、フェルメールで有名な
マウリッツハイス美術館が左手に
見えてくる。さらに右に折れ、
駅につきました。
オランダの駅には自転車がズラリ!
いざ、ユトレヒトへと列車の旅のはじまり、はじまり!