日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

パリ旅行準備ーお菓子

2007年12月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今日は、出足が遅すぎた。
昨日まで、寝込んでいたので、そうそう頭も働かない。
それでも、
年賀状を一気に書いてしまったし、
海外の友人へのクリスマスプレゼントも出せたし、
お歳暮のお礼状もお出ししたし(何故か敬語)
まあまあ上出来な一日だった。

あれ、肝心の旅行の準備はというと・・・・イマイチ進まず。
というのも、海外で必ず使うシティバンクのキャッシュカードの
磁気のチェックをしてもらいに銀座にわざわざ出向いたのに、
9時から3時までの間でないとできない、ということだった。

何のことかって?
一度キャッシュカードの磁気がダメになっていたせいで、
お金をおろせなくなり、同行していた友人に
お金を借りたことがあった。
(ちなみに日本円での預金が現地通貨でおろせる便利な
システムなのだが、手数料は自動的におろすたびに取られてしまう)
そういうアクシデントを避けるために
念のために磁気チェックをしておきたかったのだ。
海外用の磁気と国内用の磁気が違うため、
たとえ、国内で問題なく使えていても海外用の
磁気を専用の機械でチェックする必要がある。
(実は今日知ったのだが)

明日、時間内にまたシティバンクに出向かねばならない。
さて、円を持っていって、向こうで両替屋でチェンジ
するという手もあるが、
それはできるだけ避けたい。
両替するという行為がいかにも「旅行者よー私」、と
主張しているようで、何となくアブナイ気がするのだ。

住んでいるふりができるキャッシュカードが私は好きだ。

ところで、シティバンクでユーロを買おうと思っていたのに、
トラベラーチェックしか扱いはないとのこと。
今更トラベラーチェックは面倒な気もするが、
確かに現金よりは安全でもある。

ただ、小さなお店でちょこっと買うパターンが多い子連れ旅行で、
チェックは意外に不便なものだ。
受け付けてくれないところもあるかもしれない。

さて、実は娘に銀座までつきあってもらっていたので、
親子で旅行の予行練習かのように、
ちょっと雰囲気のある裏道を歩く。
資生堂の本社で娘が「わあおー」と叫ぶ。
どうやら、ちょっと感動したようだった。
アールデコ風のお洒落なエントランスに反応している
その後も居並ぶ高級の前を通るたび、
いちいちブランド名を読みあげていくあたりがイマドキの子で恐い。
親の顔が見たい。私だ・・・。

さて、子供と高級ブランド街を歩くと、
案外フランス語に強い子ができあがるかもしれない、
とふと思った。
(だって、読み方が難しいのにできるように・・・)
エルメスをヘルメス
とは読まずにすむ子に育ちそうだ。(当たり前?)

さて、バーニーズの斬新なショーウインドーを右手に見ながら、
歩いていると、行列の出来ている洒落た店が、
左手に見えてきた。
若い女性ばかりが道で何やら順番を待っている。
店を覗くと、「どうぞ、お入り下さい」
とドアガール?に促された。
「え、でも、並んでいらっしゃる人が・・・」
と言おうとすると遮るように、
「あの列は2回のサロンをお待ちになっている方々です」
とのこと。
そうなのか、カフェで美味しいショコラを飲もうとしているのね。
と納得した。

さて、お店は有名なChocolatier、
Pierre Marcoliniのお店だったのだ。
ピエール・マルコリーニ銀座店 03-5537-0015
娘と私は図々しく、「1人一粒ずつ買おう」と
言ってお店に入る。
(ちなみにお台場のゴディバでいつも1個ずつ親子で買って、
一粒を頬ばりながら、歩いていたりするので、すみません)

私は「ブラックがいいわ」、娘は「ミルクチョコでなきゃ」と
言いながら、ショーケースを眺めていたら、
「3個パックのものがお勧めですよ」とアドバイスされ、
素直にそれを購入。一粒がダークチョコ、あと2粒は
ミルクチョコで8百円とちょっと。
狂っているけれど、きっと、何かがおかしい気もするが、
ゴディバのチョコ2個の値段と大差ない。
ちょっとお得な気になった。

上の写真は松屋デパートの地下にある
o2 Patisserie 03-5774-1795
のもので、フランス映画「夜顔」をイメージして作られた
期間限定のオリジナルマカロン。
外パリ、中しっとりで美味しかった。優しい甘さも◎。

実はマカロンはパリで食べた方が美味しい、と何かで読んだ。
それは湿気のある日本では外パリがイマイチなのだとか。
その違いを知りたくて、日本でマカロンを食べておいて、
パリで食べるのと比べてみようと思う。
で、買った。

写真手前のキャラメルは新製品で、
キャラメル サレ。
これが忘れられないおいしさで、
苦みが先に口に広がるから、ちょっとアダルトなのに
しっかり甘みも増してきて、確かに塩がアクセントになっている。

さて、パリ仕込みの日本人パティシエの作品と
本場パリとの味の違い、いかほどかあ?
というのも娘とパリで追求してこようとたくらんでいる。
(パティスリー・サダハル・アオキ 01 45 44 48 90は、
はずせないだろう)

娘にとってそんな美味しい話はない!
「うんうん、ママ、この味覚えておく、
パリでも同じもの食べて、どっちが美味しいか比べたい」
と目を輝かせた。
だいたい娘の味覚はかなりその時の気分に左右される。
味くらべなど、並べて食べない(それだって難しいが)限り、
本当のところは分からない。

分かるわけないけれど、せめて
パリのマカロンとチョコとキャンディ(ボンボン)は
私と娘の中でのベスト5くらいは決められると思うんだけど!
つまりそれを理由に食べまくってきたいということだ。

うふふ、既にリストはできている。
(ところで、マカロンはピエール・エルメとラデュレのものが本当に
ダントツで紹介が多い)

ちょこちょこちょこちょことチョコやマカロンやキャラメル
を一粒単位(少量)で買って、
パリを歩いてこようと思う。

まあ、あくまでも予定は未定にしておかないと、
子連れ旅行はイライラするので、
あんまり大した範囲で動けないだろうけど。

子供のあくなきお菓子への情熱は侮れない!
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パリの安全を祈ろう

2007年12月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
毎週日曜日、我が家はおにぎりとサンドイッチを持って、
川崎まで車を走らせる。

お台場から川崎の麻生区まで車は、
レインボーブリッジの下で光る海を越え、
一際目立つ、六本木ヒルズを右に通り越し、
紅葉に彩られた砧公園を眼下にし、
高速道路をがんがん走っていく。

運がよければ、富士山を眺めながら進んでいける。
ところが、我が娘は富士山では感動しない。
「あんまりきれいじゃない」
などとのたまう。

確かに、シシリア島(イタリア)で見たエトナ山の美しさに比べたら、
(エトナ山もやはり富士山のように頭に雪が夏でも積もっていて
白く、裾野までがなだらかで美しい)
確かにちょっと見劣りするが・・・。
でも、私はやっぱり富士山が見えると自動的に心が弾む。

おにぎりをほおばりながら、
ついでに運転手のパパまでおにぎりを片手に
娘もむしゃむしゃと食べながら、
毎週楽しみにしている、目的地へと向かう。

ところが、実は(今、月曜日)
昨日はその楽しみを味わえなかった。

日曜の我が家の楽しみをするには私の体調がすぐれなかった。

そこに行くと、こころがふっと軽くなって、
大きな声で歌えるし(ストレス発散)
ときには乾燥気味な瞳が涙でうるおうこともある。

皆で祈り合って、また次の一週間を乗り越えるべく
霊の糧を得るために。

とまあ、もったいぶってすみません。
教会に行くのです。
なぜ、そんな遠くの教会へ?
と聞かれたら、娘がそこの教会学校が大好きだから、
と答えることにしている。

実のところはそんなに単純な理由ではないが・・。
いつか歩いていけるように、
お台場に教会ができたらなあ、と思ってしまうのも事実。

ということで、日曜はひたすら休養してました。
や、やばい!
旅行の準備は・・・・、ということで、焦ってない、と
言ったら嘘になる。

ところで、じっと休養していても退屈だと、
本を読んだ。読破してしまったのだが、(結構元気?)
内容が面白かったのですね、要は。
タイトルは
「パワーかフォースか 人間のレベルを測る科学」
著者は米国の著名な精神科医でセラピストのデヴィッド・R・ホーキンズ。
科学者がスピリチャルに関することを科学的に実証した本で、
なんだか本当にびっくりしっぱなしで読み通せた。

ホーキンズは本書の中で、はっきりと
「したがって愛と祈りの伝統的な解決には、しっかりとした
科学的な基盤があります。人間は自分の本質の中に
自分自身を救済するパワーを持っているのです」と
述べている。

愛と祈りを実践するためにも、
日曜ごとの教会の礼拝は本当に大切なのだが、
無理してまでいくことはない。
教会に行くことが重要なのではなくて、
祈ることが重要なのだ。(教会の霊的な力は大きいが)
実はベットの中でいつもよりたくさんお祈りをした。
もっと言えば、祈りの家に我が家をしてしまうことにした。

母娘の旅行ゆえ、とにっかく安全に行ってこられますように、
というのが第一!
お守りを持つ必要もなく、
ただ、真心から信じて祈るのみ。
これって(常に祈る)、すごいパワーを持っていることを、
つねづね旅行の旅に実感しています。

だから、まず、安全祈願(といってもお守りいらず)するのみ、
のパリ出発まであと5日、
を過ごしたのでした。
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