日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

[崖の上のポニョ」観たし、娘の留学つきそってきまーす!

2008年07月24日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
正直、そうか子供にはとっても面白いんだろうな・・・。
というのが「崖の上のポニョ」の感想。
やっぱり、日本のアニメの、そのなんなのかな、
キリスト教的な思想に毒されていない(ときっと人々は言うよね)
ゆるい感じのストーリーとアニメーションの可愛さとで、
なんとなく幸せになれる映画でした。

やっぱり、信仰を骨組みに、聖書とからめて物語が展開する
「ナルニア国物語」の方が私は好き。
観たあとで、生きる勇気を本当にもらえるもんなあ。
でも、これはイエス・キリストを知っているゆえの感動だったりもするし・・。
(世間さまからは私の方こそ、
キリスト教文化に毒されたやつ、としか映らないかもね)

「ポニョ」はいろんなありそでなさそなファンタジーが
見事にごちゃ混ぜになっていて
その緩い(きめつけのなさ)ところが日本人には心地よいのだろうね。、
いやあ、金魚が人間になる話、環境問題と絡めてたりする感じ、
マーケティングしっかりして作ったのかなあ・・・・。

とにかく、とにっかく手描きにこだわったというその映像が、
特に背景がね、印象派の絵のようにきらめいていました。

ソウスケ君(主人公の5才の男の子)の家の白い囲いの感じとか
花や草のタッチが本当に、手描きならではの美しさで
色を紡いでいる感じでしたよん。タッチがあるの、絵画のように。
だから、それを五感で体験するだけでも意味がある、
絶対オススメの映画でーす。

・・・・さて、映画も観たことだし、
カップラーメンも玄米ブラウンもたっぷりつめたことだし、
娘の留学への付き添いの旅、
行って参りマース。

何が起こるか・・・・。ああ、それが問題だ!



【絶対足を伸ばしてみたい、ベルギーの美しい町、ブルージュ! 世界遺産の
修道院があるよん・・・・! 】

オランダとベルギーで必見のアートは?

2008年07月23日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

もう一ヶ月は前のこと。
駒澤大学駅近くの「ブック・オフ」で
見つけた本。丁度この夏は
娘の留学の帰りにオランダ・ベルギーを見て回る
(航空券が8月20日アムステルダム発の便が最も
早く帰国できる無料航空券だったので
仕方なく・・・そうなったのだが)
ので、購入した。

で、ブログをメモ代わりに使おうと思う。
以下の場所はこの旅で回ってみたい都市や美術館でーす。



【ブリュッセルのベルギー王立美術館】


【アムステルダムのゴッホ美術館!】


【ユトレヒト経由で行くのか? 辺鄙な所にあるクレラー・ミュラー美術館。
ゴッホのコレクションで有名】


【オランダのハーグ市にあるマウリッツハイス王立美術館。フェルメールを観るならはずせない美術館】

とこれだけは娘がむくれっ面しようとイヤイアモードを発しようと、
絶対に足を踏み入れたいところ!

オランダで出会うゴッホは格別なものとなりそう。
(ゴッホはオランダ出身の画家。最初は牧師を志した。

娘が「崖の上のポニョ」を観る

2008年07月23日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

【娘によれば映画より小説の方が面白いのは「ハリー・ポッター」なんだそうだ。逆に「ナルニア国物語」とか「黄金の羅針盤」は映画のが楽しめたようだ。さて、宮崎駿作品は・・・・? あ、ちなみに娘は「千と千尋の神かくし」の試写会で
宮崎駿監督と同じ控え室に待機するという幸運な体験を持っている。でも、残念なことにその頃の娘(幼稚園?)には猫に小判、状態のことだった。】

ゆっくり歩いても10分もあれば
「お台場メディアージュ」にたどり着く。

夏休みになって俄然その利点がものをいうようになってきた。
映画という娯楽を娘に味わってもらうのに、
わざわざ電車に乗ったりする必要がないので、
本当に楽チン。

「ねえ、ママ、ちいちゃんが今度の日曜に
『崖の上のポニョ』を一緒に観ない?
て、言ってきたんだけど・・・・」
近所の一学年下のお友達に誘われたのだという。
「あら、勿論観てらっしゃいよ。でも、
その日はおかあちゃま(おばあちゃん)の所に
行く日だから、今日の夜にしてもらいなさいよ」

ということで、早速7月19日(土)ロードショーの初日に
娘は近所のお友達と『崖の上のポニョ』を観ることになった。
小学生2人だけで、夜の8時半からの映画を観ることができるのかどうか・・・、
それが、?だったが、お互いの親は子供たちだけで
行かせよう、ということを決めたのだ。

映画館までの行きは夫が、帰りのお迎えはちいちゃんのお母様が、
という分担で子供たちの送迎(徒歩での)だけはした!

さて、娘が10時過ぎにかえってきて興奮でほおを赤らめながら
「チョーよかった。さすが、宮崎駿!」と開口一番にのたもうた。
「え、ナルニア国物語より?」と聞くと、
「うーん、うん、ナルニヤより面白かった!
子供にはすごく面白いよ、ポニョは」

そこで、今日こっそりレディス・デイの割引を使って
『崖の上のポニョ』を観てきてしまおうと思っている。
娘が学校の水泳クラブに出かけているすきに・・・・。

子供に面白いだけじゃなく、大人にだって面白いはずだからね。
しかし、とにかくその内容に感動した娘が、
一気に映画のストーリーを私に話してしまったのだ。

あーあ、エンデイングを知ってしまったわい。
どきどきしながら観たかったんだけどね。

お嬢さん考

2008年07月22日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

【私は娘をお嬢さんには育てたくはない! でも、お嬢さんの持つ大らかさは
もっていて欲しい。ああ、これは矛盾か?】


究極のお嬢さん、てどんな人?
やっぱり宮家に違いない・・・!

でも、天皇家以外の一般人で「お嬢さん」とはどんな人のことなのだろう。

私はふと考えてしまった。
それは、この連休に夫の実家に遊びに行ったからだ。
実家といっても、夫の父(お舅さん)は既に他界しているので、
夫の母、お姑さんが一人暮らしをしている。
イマドキ、87才のご高齢で一人暮らしなんである。
超ウルトラ・スーパーに気丈で立派なお姑さんだ。
すーごく尊敬している。でも、接するたびに思い知らされるのは
生粋のお嬢さまだ、ということ。
山脇という女学校を出ていて、
小さい時は夏の家、冬の家と別荘があり、
女中が何人もいて、遺産だけで食べていける境遇に生まれついた。

そして、いつも混乱してしまう。
「うちのみっこ(夫の妹で私より12才年上)は
ボロボロの家に住んで、かわいそうよ。
旦那さんの家から遺産ももらえなかったのよ」
というお姑さんの嘆きを聞く度に・・・。
ど・こ・が可哀相?
横浜の高級住宅街に一軒家を結婚と同時に
親から買ってもらえたわけで・・・。
就職も親のコネでポンとジャルに入れてもらえ・・・
た娘のどこが可哀相なのか理解に苦しむ。
さらに
その娘の生んだ子供がまたまたお嬢さん学校を出て、
32才の今も弁護士を目指していて、
その彼女(私からすると姪っ子が)
大学では経済学部の出身、というアイロニー!
「孫のヨーコが可哀相で、本当に貧乏な生活なのよ」
と孫(自分の娘の子供よね)のことを不憫に思っているお姑さん・・・。

一体どうなってんの?

32才でちゃんと働かずにいられることが
資格を取るために学校に通っていられることが
どれほど恵まれているのかを、
教えてあげたくなる。何をそんなに可哀相がるのか・・・・?

私には本当にお嬢さんの頭の中が分からない。

そう、お姑さんも夫の妹さんも生粋のお嬢さんだ!
それはお金があるとか云々といういうことではなく、
世間を知らない・・・、という意味でなんだけどね。

よって、娘には絶対に遺産だけで守られきた、世間知らずな
お嬢さんな女たちのいるご家庭には嫁がせたくはない。
たとえ、守られていたとしても、社会的にそれを還元するような
大らかさのある女性たちなら、話は別だが・・・。
「兄がね、私が働こうとしたのを
阻止したのよ。女は働くと悪くなるから、て」
とそのことを何度も話すお姑さんの心には
時を経ても何か憤懣のようなものが消えることもなく、
くすぶっているのだ。

昔の女性は親や兄に従わなければならなかったのかあ・・・、
可哀相に・・・・。
私は姑と同じ世代のおばあちゃん(元牧師)
先生の言葉とその穏和なお顔を思い出す。
「本当にイエス様に出会ったことが何よりもの、
素晴らしいことだったのよ」

そのおばあちゃん先生の人生は苦労ばかりだったのに、
私の前でそう満足げにほほえんだのだ・・・。
お孫さんは青山学院大学で最難関の国際経済学部に受かって、
今は留学中なんだという。
お孫さんは「宝」なんだと、満足して話していた。

何かが違うのだ!

我が娘には自分の足で自ら進み、自分の考えを持ち、
ささやかだけどしっかりと充実した毎日を送れる人になってほしい。
信仰を持って生きてもほしい・・・。

そして、できればお姑さんとの苦労はさせたくない。

私、苦労などしていない・・・けどね。
でも、昨日、気が付いた。
私は結局、苦労してないと思いたいだけなんだ、ということを。

愛する夫を育ててくださった方ゆえ、
無条件に受け入れていくしかないわけで
嫌いになれるはずもないし、むしろ好きなのだけど・・・・。
案外、無理をして合わせていることに気が付いてしまった。

いやああ・・・・。
お嬢さんって・・・・!

憎めないところがお嬢さんならではの魅力ゆえ、
ぼやきは単なるぼやきにすぎないのだけど・・・・・。










旅行には最強の化粧品! 

2008年07月19日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
娘がマルタ島で寄宿生活(留学)をしている間、私は1人現地で
2週間もの間、娘の学校が終わるのを待つわけ。

お金さえあれば、単に待つだけじゃなくて
ギリシャまで足を伸ばすとか、
マルタ島発の地中海クルージングに参加して優雅に過ごせるのだが。

なんせお金がないので、娘が滞在する寄宿先(ホテル)より
グレードの低い、つましいホテルで
たったひとりぼっちで節約生活を送らなければならない。
これが今、私の心をどんなに暗くするか?
あなたにはわかるはずもないだろう。

でも、今年は助っ人が入った。
友人の母・息子が8月4日からマルタ島を訪れ、合流してくれる。
だから娘のいなくなった前半1週間は退屈でも、
後半の1週間は友人親子と過ごせるわけで、孤独じゃないぞん。
なんだか本当にありがたい。ありがとう!

友人は「日傘を持って行くわ」と張り切っている。
私は帽子こそかぶっても、日傘までは・・・、と思っていたが
「日焼け防止には日傘が一番なのよ」という
友人の強い勧めもあって、もっかのところ日傘を物色中だ。
軽くて折りたためて、お洒落で安くて
晴雨兼用だと尚よし! という代物を
きょろきょろ探して回っている。
明治神宮のお土産売り場で売っていた、黒のストライブで530円、
というのが今のところ一番理想に近い傘かな。

勿論、日焼け止めクリームも、帽子も、サングラスも必携だ。
日焼け止めといえば、銀座松屋で売っている、
「DANIELE de WINTER」のSOLEIL PURE SPF50+
が最高かも。お値段も最高で1万3千円する。
私は試供品を頂いてつけてみたのだが、
モナコのセレブがご愛用なだけあって、すこぶるいい感じだった。
オール・ナチュラルで、美容液ともいえるほどの
優れた成分が入っているんだって。
お金があればそれを買いたいところだが・・・・。
もう少しお手頃な値段で「究極の逸品」を見つけようと思う。トホホ!

さて、今年私が旅行に携帯する化粧品は下の写真の通りだ。
これはもう最強だっす。
最強なのにナチュラルで肌に優しいものばかりなのよね。
友人は友人で「オールナチュラルのドクターズ・コスメ」
と、聞いただけでもすーごくよさそうな化粧品を持っていくという。
旅行中、ちょっとお試しで使わしてもらえることになっていて、
それはそれでとっても楽しみ・・・・! 

この季節肌のお手入れを常にスペシャルにしておかないと
秋になって大変なことになるからね。
地中海の日差しはくらっとするほどの強さだし!

今年は日傘さしてがんばろう・・・・!
傘を持つなんてめんどくさそう、なんだけどね・・・、トホホ。


ビオデルマ サンシビオH2O(エイチツーオー) 250ml

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映画「花より団子ーファイナル」を娘と観る

2008年07月18日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
花より男子―完全版 (Vol.10) (集英社ガールズコミックス)
神尾 葉子
集英社

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最近は映画館へ足げく通っている。
編集者時代は配給会社の試写室でただで映画を観れたものなのにね。

今思えば、編集者というのは様々な特権があったなあ。
化粧品は「使って下さい」なんてタダで配られて、
洋服だってプレスから購入すれば、特別価格だ。
編集長となればさらに大きなお貢ぎものが届くに違いない。

特にファッション誌となればすごいんだろうね。
もちろん売れている雑誌の方がその特権度は高いだろう。
ああ・・・、早いうちに抜け出ておいてよかった。
だって、今味わっている
ささやかな庶民の楽しみを見つけられなかったに違いないもん。

そう、水曜日はレディスディ、月初めは(1日)は映画ディ
毎月14日は東宝シネマズディ とまあ、普段1800円する
映画を1000円で観られるこれらの日を見逃す手はない!

そして7月14日、家庭集会のあと、東京ディズニーランドホテル
をひやかして、イクスピアリへ行ったとき、
イクスピアリの映画館で何を観ようか決めかねていたとき
ヒラメイタ・・・・・!
「エイミ(娘の名)、お台場で観ようよ。
お台場メディアージュだと確か今日は1000円よ。
東宝シネマズディだもん」と。

それから1時間後にはお台場に戻って、
「うーん、何を観ようか」と上映スケジュールの表の前で
娘と2人悩んでいた。お台場メディアージュでね。

「インディー・ジョーンズ クリスタルスカル」は家族で観てしまったし、
「ナルニア国物語ーカスピアン王子の角笛」も
やっぱり家族でみたし・・。
そうそう夫が50才以上なので夫婦で観るとやっぱり
映画は1人1000円になるので、大作は家族でみて
3人分が3000円というコースをとるわけね!

で、結局「”花より団子 ファイナル”でもいいよ」
と私が言うと、娘がぴょんぴょんはねて喜んだ。
娘はドラマにはまっていたし・・・ここはサービスでおつきあいを
してあげたのだ。

ガキと一緒じゃなければ、観ないであろうこの手の映画に
私はほほーう、と感心した。
まず、ヒロインが大財閥の御曹司と結婚する、という設定なので
さまざまなシチュエーションにお金持ちオーラが放たれていた。
つまり制作費をかけてある。
海外ロケ、ラスベカスまで含まれて!
さらに松本潤のファンだったら泣いて喜ぶ、水着姿。
ヒロインは水着にならないのに、彼ばかりが何故泳ぐ?
そんな感じ!

さらに藤木直也が大人の魅力を
小栗旬が貴公子の魅力を、と本当に本当に美味しい映画でした。

ストーリーは多少ありきたりではあるものの、
言いたいことはよーく伝わって、子供にみせたいタッチ・・・
「大切なのは愛」みたいなのがにじみ出ていましたね。

まあ、娘と2回も観た「ナルニア国物語ーカスピアン王子の角笛」
のベン・バーン(だっけ?)のがうっとり度、高いけどね。

母の好みはベン君!
娘は・・・、というと「そうだよね、エイミもベン・バーンが
一番カッコイイと思う」だって。
本当の王子様役だったしね・・・!

東京ディズニーランドホテルへ行く

2008年07月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
オープンしたばかりの東京ディズニーランドホテルへ行った。

というのも、
東京ディズニーランドのある舞浜駅から2区間の新浦安で、
「家庭集会」があった折り、ついでに立ち寄ってみたんである。

家庭集会というのはクリスチャンが個人宅に集って、
聖書のみ言を読みあって、お祈りをする。
自主勉強会件親睦会のようなもの。

この新浦安の「家庭集会」は80才を過ぎたご高齢の
元牧師先生が丁寧に聖書のみ言を教えて下さる。
あったかいおばあちゃん先生のお人柄もあって、
もう何十年も続いている集会だ。

私はまだ2年目。しかもようやく7月14日の時点で3回目の参加となった。
おばあちゃん先生のお母様は青山学院の母体となった
スクールメーカー宣教師の時代の生徒だった人で、
もちろん、先生ご自身も青山学院のご出身者だ。

青山学院初等部に通っている我が娘も連れて行った。
夏休みだからね。さぞや大先輩に会えて喜ぶと思いきや・・・・。
・・・・[猫に小判]状態!

おばあちゃん先生の時代の青山学院は
アメリカからの宣教師が先生で、英語で授業をおこなったため
当時の(勿論戦前)生徒は全員英語がしゃべれるそうだ。
ああ、娘の今の現状と、・・・・なんたる差!

北朝鮮で終戦を迎えたおばあちゃん(元牧師)先生が
子連れで生きてかえってこられたのも、英語がしゃべれたので
通訳としての仕事がもらえたからだったという。

ああ・・・、芸は身をたすく!
戦時中の東京では、ミッション系の私立の学校に通っている生徒だけは
土曜日に学校へ行き勉強する機会を与えられたそうだ。
教科書には載らない、ささいな、でも身につまされる歴史の
断片をお聞きできて本当に面白かった。

そして、メインである聖書のお勉強はといえば・・!
私の生きる糧、心に大きな勇気と平安を与えてくれた。

「兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために
召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、
愛をもって互いに仕えなさい。」(ガラテヤ人への手紙5章13節)
=You, my brothers, were called to be free. But do not use your
freedom to indulge the sinful nature:
rahter, serve one another in love.

”互いに愛を持って仕え合うこと”のムズカシサを
知っているからこそお互いに励まし合う、
というのがクリスチャンの集会の特徴なのよね。
だって、聖書にある「隣人を愛せよ」という言葉の存在、
何が最も大切かを知らせる、その言葉を知って
本気でそうあろう、と祈りつつも
それがどんなに人間には難しいかを日々思い知らされて、
”ああ、神のみがそんなことができる”のだと悟った人々の集いなんだもん。





【タオル地でできたバック。チャックを閉めればバックに、全部空けるとタオルやレジャーシートにもなるすぐれもの。2100円】

あ、東京ディズニーランドホテルのことを・・・・。
舞浜駅を背に右にズンズン歩き、エントランスと反対側に
青い屋根や塔のお城ライクな建物がホテル。
すぐ分かった。

御姫さまの王冠(ティアラ)をつけた
ドレス姿の小さな女の子を2,3人みかけましたよ。
1万9千円もするサービスなのに、繁盛してまんなあ、て感じ。
(ヘア&メイク、とドレスも買い取り)

メインのエントランスの横に「アリスの庭園」があり
バラの花が彩りを加えてましたよ。
ちなみに私と娘以外、そんな所を散歩している人はいませんでした。
かなりの炎天下で・・・・! 余りにも熱かったから。

吹き抜けになった高い天井のロビーは圧巻。
「これから旅をするヨーロッパの建物と
何がどう違うか、あとでレポートを書いてもらうから、
よーく観察しておいて」と娘にのたまった私であった。
でも、すぐに旅行を待たずして、
「外壁がしょぼい!」と偉そうなことををお子ちゃま
らしい言い切り方で、感想を述べてましたが・・・。

ホテルは物見程度にぶらぶらするだけにして
目的地のイクスピアリへと向かったのであった。
セール真っ盛りでしたが、旅に便利と思われた
グッズを買っただけ。それも予想外の出費で、
ああ、またまた貧民になったのであった・・・!トホホ!


【更年期障害の私ゆえ、サプリで体を持ち上げています。よってピルケースは必需品。それから機内荷物用のビニール袋】

お店情報
「コシラ チョセ」
浦安市舞浜1-4 イスクピアリ
047-305-5639


娘の夏の留学先は?

2008年07月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

●世界に一つしかないサインだらけの帽子。

これは一体何かといえば、去年の夏までさかのぼる。
娘によかれと思い、2週間の寄宿生活を体験させた。
その学校で友達になったお子たちと学校が配ってくれた
帽子にサインを書き合ったんだそうな。

白地に書かれたLAURAというサイン、
このサインの主はのちのち娘のペンパルになった。
ドイツから来ていて一番ウマがあうお友達だったようだ。
彼女の方から娘に手紙が届いた時は、娘ならず母までも感動した。

国境をまたいで、お友達ができる。
それこそ英語を学ぶ最も大きなメリットだからだ。
彼女の手紙によれば、学校では英語の他に日本語を習っているし、
更にラテン語もあって、そのラテン語が大変なのだそうだ。
最近の手紙では最低でも3カ国語の能力を学校では学ぶと書いてあった。

11才の段階で、ドイツ人の(外国)語学力とわが娘の語学力は
なんという開きがあることか・・・・?
さて、娘は手紙を書けるほど英語力がないので、
「どれどれママが手伝ってあげよう」
と言うまで、娘は返事を書けない、いや書こうともしない。
そのせいか、1年間で往復書簡はたったの2往復。
3往復目は娘が返事を出さないままでいるので、
通信が止まっている状態だ。

娘が「今年もマルタ島のサマーキャンプで会えるね」
と書いたところ
LAURAちゃんから「今年はコスタリカに行くから、
マルタ島での学校には入らない」という返事があった。

娘も私もちょっとがっかりしてしまい、
そのせいも確実にあって、返事が滞っているというわけなのだ。


●娘が去年参加したEC Maltaのジュニア部門をとりしきっている
お兄さん。サイモン!

去年、娘に持たせた携帯が壊れ、
音信不通になってしまったので、
学校に押しかけたところ、このサイモンさんが優しく対応して下さった。

サイモンさんのいたサン・ジュリアンにある学校に
娘がいたわけではなく、車で西へ30分行った
ホテル・アンバサダーに娘は滞在していたので、
サイモンさんはわざわざホテルにいる責任者に電話を
取り次いで下さり、
娘と話せるようにして下さった。
(ところが、娘は不在だったが)

優しい対応がありがたかったのと、
娘のたっての願い「来年もEC Maltaのキャンプに来たい」が
あって、今年もマルタ島EC Maltaのサマーキャンプに申し込んだ。

申し込みは、ネットでEC Maltaをグーグル検索していたところ
偶然無料で手続きをしてくれる会社を見つけてしまったのだ。
あんまり教えたくないけど、教えると
mitsuba associates
www.mitsuba-associates.com

入学許可は2月には取ってあって、
支払いはカードにて5日前にしたばかり・・・。
mitsubaはインターネット(e-mail)
でのやり取りオンリーだが(日本語可能!)
まったく手数料をとることなく、いろいろサポートしてくれる。
学校にカードでの支払いが可能かを問い合わせてくれたり、
支払い期限の確認などをしてくれた。
本当にありがたい。

ただ、たとえばその支払いも
Mitsubaが添付にて送ってくれた
英語の書類をプリントアウトし、そこに
自分でカード情報を入れて、またまた自分で学校へ
FAXしなければならないんだけどね。
(家か近くにコンピュータとプリンターを使える場所がないと無理かな)

ちなみにEC Maltaのサマーキャンプはフル・ボード(全寮制で
3食ついて)、週あたり20レッスン、アクティビティやツアーを
含めて1,134.00ユーロ。
私は安い!と飛びついてしまったわけだった。
去年はユーロがもっと安かったから、去年のが全然安かったが!

エアー代がマイレージを使ったのでヨーロッパ大陸まではただ。
ヨーロッパ間の移動の航空運賃と燃料費等をあわせて
総額で約18万円(2人分)!なんだよね、本当に今、ユーロも
燃料代も高いよ・・・・・、トホホ!


●マルタ島から船でいくコミノ島にある「ブルーラグーン」の
賑わい。嘘みたいに透明で青い海に感激する。


●マルタ島のサン・ジュリアン界隈、
セント・ジョージ湾にある「インターコンチネンタル・ホテル」の
プライベートビーチの様子。

この横の公共のビーチは若者でいっぱい!

三者面談! パパもママも出席

2008年07月08日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
【シシリア島、チェファルでの娘。当時9歳】

本日は娘の学校の面談があった。
子供も一緒に先生とお話をする三者面談だ。

ところが我が家はパパも参加するので4者面談となった。
夫に確認はしていないけれど、
多分私が喜ぶと思って無理に仕事を調節して出席しているのではあるまいか?

「無理しないでね」とは言えても、
「あなたは来なくていいわよ」とは言えない。
何故か?
今までさんざん、甘えてきたからだ。そう去年まで(娘が5年生のときまで)
「パパもできるだけ参加してよ」などとお願いまでしてきた。

でも、最近は体調もそんなに悪くないし、
気力も充実していて、夫がいるとかえって
気をつかうので(夫に)とっても身勝手なんだけど、
まあ来なくてもいいのになあ、などと思ってしまうのだ。

ただ、パパが参加してくれると
先生が私同様にパパに対して、多分に気を遣ってくれるので、
嫌な感じにならずにすんでいる。

やっぱり、日本は男社会なのだ。
夫がいるだけで、扱いも違うような気すらする。

よってもしあなたが学校に文句があるとしたら、
夫(パパ)を担ぎ出すのが一番、効果が高い! だろうことが
容易に想像できるというものだ。
実際、私の友人は担任の子供への扱いに怒り心頭で
湯気がムカムカ立ったとき、だんな様と一緒に学校に乗り込んだところ、
それまではやけに強気だった女性の担任が、だんな様を前にしたら
めっきりしおらしかった、んだという。

「いつもへらへらしているような夫が、きっぱりと
『また、今度そういう扱いをワタクシの子供になさったら、
学校をやめさせます』といったのよね。
ネクタイとスーツできめていたし、
久々に惚れ直したわよ。やっぱり男は男よね。
ママだけじゃみくびられるけれど・・・・」
ということだった。先生としては学校を辞められては
査定?に響くしびびったらしい。(私立なので授業料という
収入源に穴があくのだし)

さて、とにかく男の人が仕事を調整までして
出席すれば、相手(先生)も恐縮するので、本日の4者面談は、
つつがなく良い感じで終わったのでした。
夫に感謝!
が、夫がいて気を遣って下さった担任の先生の口から
出てきたのは、控えめな脅しであった、ということも、付け加えておく。

「このままでは、何とか中学には進学できても
その先の高校には行けなくなってしまうよ、て
言われないように頑張って勉強してください」と。

控えめだけど、十分、お察しできました。先生!
「おい、コラ! 大学の付属小学校だからエスカレートで上がれると思って
勉強をいいかげんにしていると、おめえ、高校で落とされるぞ」
てな、わけでした。
親が鼻たかだかな「いいこちゃん」には育てるつもりはないけど、
授業中におしゃべりばかりしているらしい我が子のために
年間100万近くも授業料を払っているのかと思うと泣けてきた。

そして、帰りの電車の中で娘に言った。
「マルタ島でサマーキャンプはさせてあげるけど、
ママがいろんなことを我慢して貯めたお金で行かせるんだからね、
しっかり英語をしゃべれるようになってこなかったら、
覚悟しておきなさいよ、中学は近くの公立よ!」

はっきり言って、たかだか2週間の留学で英語は話せるように
なるわけもないはわかっているので、
単純に、マジギレした! というわけでした。

またもや、トホホ! なんであるが・・・・・・。

TDL(東京ディズニーランド)ホテル

2008年07月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
【今年の夏に出かける予定のマルタ島への経由地・オランダの資料】

TDL(東京ディズニーランド)はお子ちゃまには定番だ。
デートにだって使える。

大人にも子供にも夢を与える、おとぎの世界なのか・・・。

今朝、テレビで東京ディズニーランドホテルのオープンを
情報番組で伝えていた。

カワイイまだ幼稚園児くらいの女の子が髪を結ってもらい、
ティアラ(王冠)をつけ、ドレス姿になって笑っている。
どうやら、新しいホテルでは子供が変身できる有料サービスが
あるらしい。髪を結ってもらって、お化粧をしてもらって、
ドレスはお持ち帰りができる(つまり買い取り)で
1万9千円なんだそうだ。

このサービスの存在を娘に知られたくないぞ、と内心思った。
生憎、テレビでは小さいお子さんには、という限定のサービスとして
紹介していたので、いやいや11歳の娘にはちょっと遅すぎるのかも・・。

この有料サービスのすごいのは結ってもらった頭とお化粧と
ドレスのままで、ディズニーランドを闊歩できる点にある。
さて、小さなお姫様の横を親はカジュアルな装いで
付き添うのか。まるで、下人のようじゃないか!
いやはや、学校での子供の会話が目に浮かぶ。
「私、この前、東京ディズニーランドホテルに泊まったの。
お姫様のドレス着て、ティアラをつけてね」
子供は無邪気に楽しかったことを友達に伝えたいだけかもしれないが、
親は大変だ。「ねぇねぇ、今度東京ディズニーランドホテルに
泊まりたい。お姫様のしたい、○○ちゃんはしたんだよ」
なんてせがまれること間違いない!

ああ、恐ろしい世の中だ。

2006年に意固地なまでの節約ぶりで娘と地中海沿岸の町々を旅したのだが、
その時、途中からジョイントした友人(ママ)の言葉が忘れられない。
スイスの石畳の町並みを見て(確か、ローザンヌだったかな)
「すごーい、ここはまるでユニバーサルスタジオみたいね!」

あ、あれ。ユニバーサルスタジオがヨーロッパの町並みみたいなんじゃないの?
とすぐ思ったものの、あまりの田舎ものぶりな発言に
呆れきって、言葉を返すことが出来なかった。
40を過ぎた大人(ママ)の発言だよ。子供じゃなくて・・・・・!

物事には順番があって、先にヨーロッパの町を訪ねていたら、
あるいは、その人の知的水準が高ければ、
「ユニバーサルスタジオって、こういう古いヨーロッパの町を
マネして作られたんだね」ぐらいの発見ができるだろうに。

一挙に友人を残念な人としてランクインさせてしまったのだ。

本物のが素晴らしい! はずだけど、
アミューズメントパークの魅力には叶わないかも・・・、
友人の「発言」は無理からぬことなのかもしれない、
私は「残念な人」から友人をほんの少し持ち上げて、
「無理からぬ境地の人」に自省したけどね(こんな日本語あるかなあ)!

なわけで、まず、本物を見せようよ。
ヨーロッパの町並みやお城・・・、本当のビクトリア朝様式を。
(ちなみに東京ディズニーランドホテルの建物はビクトリア朝様式の
デザインなんだって)

昔昔、お姫様が住んでいたお城や
騎士が闊歩していた中世の町並みは世界中に残っているんだし!


【写真はマルタ島の古都、イムディーナの小さな広場の様子】

決してTDLを批判しているのではなく、
本物を見せる大切さをあらためて考えてしまった、というお話でした。

さて、ホテルのオープンは7月8日なんだって!
我が家(お台場)からは電車で30分のTDLだからして、
ホテルに泊まるのはもったいなさすぎだけど(客室は3万1千円~)、
ビクトリア朝様式とやらを拝みにいくのはいいかも・・・!
と思っている。
もしや、ヨーロッパの町に残る本物よりホテルのが
魅力的かも、ピカピカだもん!
いや、歴史を刻んだ味のある本物の方がいいに決まっている?
伊万里より古伊万里のが通には断然いいのと同じじゃないか・・・な・・?
(生憎私はそんな目利きではない・・・・)

本物を知る、というのは
現代の商業主義に流されない、ということに繋がる?
それともますます流される?
どっち? どっち?
私の思考はどんどん飛躍して相変わらず収拾がつかない。トホホ。