日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

シーサイドカフェで季節限定のホットワイン! in お台場 2023/02/28

2023年02月28日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

お台場を波止場、
と思ってる人は
多分、いないよね。

でも、
日の出桟橋・豊洲・浅草まで行ける船
出入りする船着場があるのを
知ってる?


もとい、水上バスの発着場👆(URL参照)
と表現すべきだった。

👇「ヒミコ」(船の名前)は



松本零士氏
デザインしたもので
「銀河鉄道999」の旅のような
宇宙船に乗った感覚で
水辺の小トリップを楽しめる。

道中、「銀河鉄道999」 
キャラクター、
星野鉄郎メーテルなどの
船内放送が流れたりして、
一緒に旅しているよう。

アニメ先進国ならでは、
の東京クルーズを体験できる。

そのクルーズの発着場前にカフェがある。

かなり前に、、、
リニューアルなのか、
或いは新たなお店になったのか、
とにかく素敵なカフェが
新装新たに出現していた。





そのカフェに、
死ぬほど嬉しいメニューがあったのだ。






ホットワイン。
フランス語で言うところの
ヴァン・ショだ。

金・土・日しか開いていないので、
お台場の住民である私は、
週末は観光客の多い場所を
避けることが多い。

更に、平日はしまっているし、、、
で、ようやくこのほどそのカフェに
入ることができた。




海越しのレインボーブリッジ
をかすかに目で追いながら、
ホットワインを口にすると、
ふわふわと頭まで軽くなる
スパイシーでありながら、
程よく甘くてホッと出来る感じ。 
(ホットだけにね💦)

何より、
北風に吹かれて冷えた身体を
芯から温めてくれる。
そんなホットワインが私は好きだ。

店内も入ってみたら、
外から見かけるよりずっと素敵だった。







天気があんまり良くない
どんよりした土曜日だったせいか、
観光客がわさわさしていなくて、
静かに時を過ごすことが出来たしね。

おかげで読みかけの本を
一気に読破!
窓辺の席を陣取ると、
居心地が良くて、
ちょっと長居をしてしまった。

水上バスの利用者向けの
ありきたりなよくあるカフェと
ばかり思っていたけど、
こだわり抜いたメニューが
用意されていた。

さっそく、
「マイフェバリット in お台場」
のリストに
入れようと思う。

ゆったりと海辺で時を過ごす為に!
ゆったりさせ過ぎたら、
ごめんちゃい。

ソラリスお台場

ソラリスお台場

海が見える 夜景が見える お台場の シーサイドカフェ

海の見えるシーサイドカフェ

 



初めての水元公園、サギとの邂逅

2023年02月27日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
東京が大都会なのは知っていたが、
(当たり前に、、、)
まさか、こんなにも広いとは、、、!

という体験を昨日した。

お台場から
葛飾区にある水元公園へ、
私たち夫婦は
午後3時を過ぎていたというのに、
軽い気持ちで車を走らせた。

相変わらず、
旦那は自分の頭で考えない。
行き先のマップコードを
インプットして、
ひたすらナビの指示するまま
進んで行った。

お台場から市川市に一旦入った時は、
ナビにインプットしたマップコードの
数字を間違ったのでは?
と思ったほど、、、。

千葉県に入って又江戸川を越え、
葛飾区にある水元公園へ着いた。
摩訶不思議、なルートだったが、
確かにその行き方が正解だったのだろう。






公園はだだっ広い。
私たちは第二駐車場に車を停めた。


水元公園は見通しがよく、
抜け感がバツグン。

広々としていて高いビルが、
視野にはいってこない。
園内にドッグランがあるせいか、
出会う人のほとんどが、
犬連れだった。










散策してすぐに、
白いサギに出会う。
2羽が、別々の水辺で
水面にクチバシを鋭く刺しては、
お腹を満たしていた。


私たちは先に進もうとしたが、
強風に吹き上げられて、
心が折れてしまった。

すごすごと第二駐車場近くの、
建物内へと避難した。
「水辺の生きもの館」
名のついたそこは、
強風で冷え切った身体を
温める為に飛び込んだだけだったので、
全く何も期待してはいなかった。

が、、、
自然の息吹を四季折々に感じる為に、
又ここを訪れたくなるような、
情報を得ることができた。
👇



広大な敷地の中に、
メタセコイア
の森
があるのだ。



そして、散策時に遭遇したサギが、
👇


ダイサギだと分かった。

他にも、、、











👆興味あることだけ、
写真に撮ってきた。
その場で読む気力がない時は、
必ずそうするんだけどね、、、!

しかも、
後でちゃんと読んだためしがない💦😅

このブログに貼ることで、
今回はちゃんと読めると思う💦笑笑

暖かくなったら新緑の
メタセコイヤの森を散策して、
古からの息吹を感じてみたい。

そう心に誓う。



ヒレナガニシキゴイで占える? in 東御苑 2023/02/26

2023年02月26日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
ヒレナガニシキゴイ
👇👇👇(蘊蓄は)👇




をご存知だろうか?

私は偶然知り合った方から、
「二の丸池に行った時、
鯉を5匹以上見つけることができると、
幸運が訪れるそうよ」

と言われたことがあった。

おっと、、、

いきなりでなんのことやら?

だよね。

東御苑の二の丸庭園にある池に
行った時、、、
そこに生息する鯉を
5匹以上見ることができれば、
あなたに幸運🤞が訪れる、
ということ。

そんなことを聞いてしまうと、
毎回、二の丸庭園の池に
行くことが運試しのようで、
ドキドキしてしまう。








写真では5匹には足りないけれど、

実際はギリギリ5匹が、
優雅に池の中で踊るように
ヒレを水になびかせていた。

良かった。

この
ヒレナガニシキゴイ、

この鯉であなたの運を
占ってみては、、、!

注意
この話の真偽には責任を持てません、
あしからず❗️

河津桜は気が早いね in お台場

2023年02月25日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
お台場海浜公園の
浜辺を久々に散歩した。

寒いからね、
ついつい遠のいていたのだけど、、!

いつものように
デッキを自由の女神方向に
登っていく。

そして、いつものように
アクアシティお台場の
2階テラスへと足を向けた時、、、




ふと自由の女神像に
目をやると、、、




手前にピンク、、、
えっ、と見入ってしまう。
「さ、桜🌸にしか見えない」

登りかけたのに、
真逆の方向、通りに降りてしまった。






親水公園
近くにある東武橋
の河津桜
もう開花したことは知っていたけど、
実に灯台下暗し!

お台場にも、
河津桜が息を潜めていたなんてね。

お台場でもピンクの花🌸🌸が、
通りに彩りを添えてました。

数本の木が既に葉桜になっていた。

東御苑では梅の花に、
春を予感したばかりなのに、
河津桜がせっかちにもう春を告げていた💦


初めての四つ葉のクローバー in 東御苑 2023/02/24

2023年02月24日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
東御苑で、
まさかの出会いがあった。

四つ葉のクローバーだ。


その幸運の引き寄せに、
感謝するほかない。
今、その四つ葉のクローバーは、
押し花になって部屋に飾られている。






葛西臨海公園の樹木伐採って? 2023/02/20

2023年02月24日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
え、、、
またもや木を切り倒す話?
神宮外苑に続いて、
今度は葛西臨海公園内の木を切り倒す
という案があるのか?







(以上、葛西臨海公園の様子)


太陽光パネルは将来の巨大ゴミ
になりかねない、、、

樹木をこれ以上
犠牲にしてまで必要なもの?

誰かがお金儲けしたいだけ、てことは
ないよね?



東御苑に春の気配

2023年02月23日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
東御苑の散策を
いたって気に入っている。

東京駅南口までバスで行き、
大手門まで歩く、
その道中も楽しい。

丸の内のビル群は良くも悪くも
洗練されていて、
どうせ働くなら、
ここが1番かもなあ〜
と思わせる。

が、就職もマスコミ一本狙いだった故、
丸の内にどんな企業が
オフィスを構えているかなど、
とんと知らない。

さて、お気に入りは
ダントツにDEAN&DELUCAのカフェ。
ニューヨークにいたあの頃を
思い出させるから。

ただ、昨日はそこには
目もくれず、大手門へと向かった。

友人と落ち合ってたからね。

東御苑内は外国人観光客が
そこそこな賑わいを見せていた。

寒いのに人気なのね、
と嬉しい。

その理由はすぐに分かった。



梅林坂に差し掛かると、







梅の花が寒空に小さな明るさを
添えていた。
外国人観光客たちが、
天を仰ぐようにしきりと写真を
撮っていた。

伸びた裸の枝に可憐に咲く花を🌸
空バックで撮りたくなるのは、
世界共通のことなのか!

そのまま平川門から
出ても良かったのだが、
名残り惜しくて、、、
御苑内にとどまりたくて、、、

大手門まで更に苑内を散策した。

東御苑の梅の木が、

ああ、もうすぐ春なんだなあ、、、

と、、

冷やっと頬に当たる風のせいで
背中を丸めていても、
心の奥の方をあったかくさせた。




日光のお土産 三ツ山羊羹本舗の水羊羹! 2023/02/21

2023年02月21日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
SNSやら
Google mapを使えば、
手軽にその地のレストランや
お店の情報を得ることができる。

なんて便利な時代なんだろう。

が、それだけに本当に、
凄いお店は一元さんお断り、
だったりもするのだろう。

京都あたりで祇園界隈なんて、
その典型なイメージ。
私自身は行ったことないが、、、!
「祇園の元芸妓さんのつてで、
祇園のお店へ行ってね、
しかも
特別に割安にしてもらえるんだよ」

と自慢している
ご高齢の殿方を知っている。


自分が特別扱いされたことを
さも得意げに伝えてくるところが、
ちょっと聞いてて鼻についた。

だから、日光のお土産の
真打ちが私がSNSやGoogleマップで
見つけた👇このお店なのかは、



本当のところは
分からない。
SNSで知り得たことは、

①塩羊羹が有名
②水羊羹が凄く美味しい(多数の口コミあり)

主にこの2つだった。

そこで、素直に
塩羊羹と水羊羹を購入した。







羊羹比べなど本気でしたことはないが、
「とらや」のものが、
すこぶる美味しいのは
私でも分かっている。
(私の友人は、
更に美味しいとこを教えてくれたが、
忘れてしまった 笑笑💦)

だから、

塩羊羹を口にした時、
あれ?
うーん、まあまあ?

塩感がそんなになく、、、、
拍子抜けしてしまい、

勝負は「とらや」に軍配が上がった。

が、しかし、
水羊羹が、
死ぬほど美味しかった。

この水羊羹のためだけに、
日光まで行きたくなるくらい、、、!

いやはや、
Googleマップから拾い出して、
ネットでのクチコミを参考にするのも、
あながち悪くはなさそうだ。

もちろん、
隠れた名店が何処かに
潜んでいるのかもしれないが、、、!





東京で買えるのかどうかも、
まだ調べていない。

やはり日光でしか買えないもので
あってほしい🤭

多分、地方発送してもらえるんだろうけど、、、、!

詳細は👇



中禅寺湖畔の優雅なランチ、at リッツ・カールトン日光

2023年02月20日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
2023年1月の忘れられないひととき。


ホテルで「リッツ」
と言えば、
パリのヴァンドーム広場にある
あの優雅な佇まいを連想させる。

故ダイアナ姫が悲劇の事故死を
迎える前に宿泊していた
高級ホテルだ。

パリに行った時、
記念にと豪華なロビーにだけ
恐る恐る入って、、、
お手洗いをお借りしたことを思い出す。

が、実は「リッツ・カールトン日光」
パリのリッツとは全く関係がない。
アメリカ系大資本。
高級ホテル

いずれにしても
どちらもお高いのだが、、!
少しは高級ホテル慣れしてみたい
💦😅


さて、日光に行ったら、
「リッツ・カールトン日光」にある
湖畔のレストランで
中禅寺湖を眺めながらランチ!

それだけは決めて東京を発った。
旦那が高級ホテルを臆すことなく、
むしろ楽しめるタイプで良かった。

彼はわざわざジャケットのいでたちで、
つまり「リッツ・カールトン日光」
仕様の服装で出掛けて行ったのだ。

車を停める🚗その瞬間から、
日常とはかけ離れた感がいっぱい。
バレットパーキングだった。
自分で停めなくても、大丈夫って
なんか駐車が苦手な私にはありがたい。

まあ、車を運転しなくなってから、
相当経つんだけどさ💦😅




周りの自然に溶け込むようにして
佇む建物。




宿泊者ではないので、
「予約はしてませんが
レイクハウスでランチを取りたいんです」

と告げると、
ホテル前のバレットパーキング
仕切ってらっしゃる方が、
「席が空いているか確認いたしますね」
と予約をしてくれた。

用事もないのに気やすくはホテル内に
入れてもらえない感じだった。






エントランスは凛とした
モダンな和風。














そのテイストが、
京都の御所にある迎賓館を
彷彿させた。
ホテルのがかなりモダンだけど、、、




「レイクハウス」
インテリアは高級だけど、
テーブルクロスがないカジュアルな感じ。

若くて綺麗なお姉さんが、
感じよく丁寧に接して下さる。




アラカルトで頼むこともできたが、
最近では、
一日一食でも充分な私たちゆえ、
コースを選んだ。

メイン料理は、
旦那はステーキ、
私は魚かピザかで迷ったが、
高級なピザ🍕というものに
興味が湧き、ピザ🍕を選ぶ。




先ずは
当たり前のように
グラスがクリスタル。

お水も日光の美味しい水!




👆和風なしつらえに
いい意味で度肝を抜かれた。






何とも言えない和テイスト。
なんて上品なパンの出し方だろう。













とまあ、出された順に、
写真を貼っておいた。

お気づきだろうか?

器が本当に素敵だ。
いや、私好みだった。

ピザに乗せられた魚貝が、
口当たりも優しくて、
自然とナイフとフォークを
使って食べていた。

いやはや、
メニューにある
全ての料理を試したいものだ。
通い詰めたくなるってことよ。

サービスと雰囲気、
そして何より味も最高だった。

地元産の牛を使ったステーキは、
残念ながら、
旦那の口には不評だったが、、、





ホテルの庭を、
散策した時の景色👆

さて、余談だが
レストランを出る時に、
預けてあったコートを
着せてくれたのには、
お姫になった気分だった。

紳士なら女性のコートを
着せてあげるのが西洋マナーだが、
日本においてそれを
受けられるとは、、、!
本当に気分が上がった

旦那とはニューヨーク
出会ったので、
彼の地ではかつての彼は、
ちゃんとコートを
着せてくれたものなのだが、、、、

紳士ぶるのが恥ずかしいのか、
単純に日本文化に戻っただけなのか、
ここ日本でそんなマナーを
私に見せてくれたことがない。

不満など抱かないが、
女性にいつまでも綺麗で優雅に
いてほしいなら、
寒空の下に出る前の刹那、
女性にコートをかけてあげるくらいの
優しさを日本男子も身につけてほしいな。

不満でなくて、願望ね⁉️

ああ、リッツ・カールトン、
されどリッツ・カールトンだった。

車が目の前に戻された時、
運転してくれていた従業員に、
チップを渡した。

旦那がね!

ああ、そこはちゃんと
ニューヨークでの習慣を覚えているのね💦

あっ、やっぱり、ちょっとは
不満に思っている私であった、、、笑笑





Netflixのオリジナルドラマに夢中! 「First Love 初恋」 2023/02/18

2023年02月19日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
いやはや、「初恋」
てだけで甘酸っぱい響きがする。

Netflixのオリジナルドラマ
「First Love 初恋」!

これが、
私のようなおばさん世代にもウケている。
友人が「凄くいいから」
というので渋々トライしてみた。
ガチな恋愛ものなんて、、
と逆に敬遠していた私はすぐさま、
その思い込みが間違っていたことを知る。

Netflixシリーズ「First Love 初恋」ロケ地マップ電子版公開! | 一般財団法人さっぽろ産業振興財団

Netflixシリーズ「First Love 初恋」ロケ地マップ電子版公開! | 一般財団法人さっぽろ産業振興財団

一般財団法人さっぽろ産業振興財団

 
ロータリーをクルクル回る車が、
各々の道を進む。
そして、それぞれの進むべき
放射線状に広がる道へと、
流れていく。

その俯瞰の映像が、
私の中では忘れられない。

そう、映像が本当に美しかった。
そして、その理由に、
青と赤がある。

青を基調とした映像と、
赤を基調とした映像が、
とけあって紫へと変わる。

ライラックの花の色だ。

脚本・監督の寒竹ゆり氏の
細部にまでこだわった絵画的な映像は、
過酷に時を刻んでいく
2人の初恋を優しく包む。
芸術鑑賞をしているようだった。

北海道を舞台にロケハンには
余念がなかったに違いない。
小道具や衣装を見つけてくる
スタイリストさん、
本当にご苦労さま〜!

映画に携わった全ての人の
あらゆる才能が結実していた。
(構想から配信まで5年かけたとか?)

ロケ地として協力した
さっぽろ産業振興財団から
シーンごとにロケ場所が分かる、
👆マップまでもが出現した。

ぜひ、👆を片手に、
北海道をじっくりと旅をしたいものだ。
映画の主人公たちを思い出しながら、
ライラックやリラの咲く
花の季節に、、、!

このドラマ1回見ただけでは収まらず、
繰り返し見てしまう。
友人の中には
5回観たというツワモノまでいる。

セリフも素敵に心に響くし、、
どの登場人物も魅力的、
ときてて、私も2回観てしまった。

そして、火星探査機から
自衛隊の海外派遣、
3.11の東日本大震災、
コロナ禍の人々と、、、

2人の初恋を嘲笑うかのように、
時代が目まぐるしく移り変わっていく。
その時代時代の大きな出来事が、
丁寧に描かれていて、
懐かしくて自分自身の「あの時」
までをも投影させる。

ドラマでは
「初恋」の記憶を
事故の後遺症で失ってしまった
満島ひかり演じるヒロインが、
取り巻く状況が変わってしまった中で
同じ人をまた、好きになる。
その人がかつての
初恋の相手だとも知らないで、、、!

そして、羽を半分もぎ取られたような
片翼だけの恋は飛び立てず、、、
男の方は愛しながらも去っていく。

ただふたりの引き合う磁力の強さが
しっかり描写されて、
エンディングへと向かう。

ヒロインが初恋の記憶を取り戻せた時、
折れたはずの翼が再生する。
 
その刹那を表現した映像、
そのシーンが本当に美しかった。

記憶を蘇えさせたのは、
思い出の曲、、、
宇多田ヒカルの「First Love」!
その音楽を耳にして、
初恋の記憶が走馬灯のように、
蘇ってくる瞬間の
満島ひかりの演技が圧巻だ。

凍結したままだった
「初恋の思い出」が宇多田ヒカルの
歌声と共に色づいていく。

よくよく噛み締めると、
歌詩の中の「タバコのフレーバー」は、
主人公たちの
初めてのキスの味だと分かる。

高校の屋上で、
宇多田ヒカルの「First Love」
を聴きながら、、、のファーストキス。

ソニーのウォークマンから
伸びたイヤフォンが2人の耳から
心までも繋ぎ、、、!

忘れられない一瞬を迎える。
(ファースト・キスという、、、)

初恋の物語は陳腐でいただけない
と思っていたが、、、

ネトフリに登場した
「First Love 初恋」は、、、
単なる恋愛ものではなく、
人生の応援歌にもなっていた。

佐藤健演じる主人公の高校時の役を
木戸大聖という見知らぬ俳優が、
演じて、鮮明な印象を残した。

木戸大聖くんの演技、光ってたなあ。

余談だが、
その彼(木戸大聖)が、
娘の高校・大学での
同級生と分かる。

芸能活動する前の高校の時から、
「大聖くんは
ドラマ『First Love 初恋』の晴道の
ように、純粋でまっすぐな人、
だったよ」

と娘が話してくれた。

そのことも添えておく。

あーあ、又、「First Love 初恋」
を観てしまいそうだ、、、
さて、あと何回観てしまうのだろう💦😅


First Love 初恋 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

First Love 初恋 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

若さ、自由、そして恋愛。全てを手に入れたような気がしていた10代の頃。でも大人になった2人は、まるで大切な何かを失ってしまったかのような、色あせた日々を生きていた。

 




東京から日帰りで日光へ 中禅寺湖と東照宮編 2023/02/19

2023年02月19日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
日光、と聞くと、
反射的に東照宮を思い出す。

小さい時に親に連れられて、
「見ざる、言わざる、聞かざる」
を仰いだ記憶がある。

3匹の猿、、、👇






言葉遊びのような
深淵な裏の意味を込めているような、
日本らしい装飾、、、

実は私たち日本人は色彩感覚が豊か!
絢爛豪華、
それでいて抑えの効いた、
調和を重んじる様が、
文化遺産にも表れている。

その典型例の東照宮は外人にも
かなり魅力的に映るらしい。

フィンランドに住む友人が、
フィンランド人のお友達家族を
引き連れて、、、
日光を観光した後に、
私の住むマンションのゲストルームに
泊まったことがあった。

その時に、
「東照宮が凄く良かったよ〜、
やっぱり日本の文化は凄いわ」

と彼女から独り言のように、
自分への確認ごとのように
つぶやかれたことがあった。

コロナ禍に入る前だから、
2019年のことだっただろうか、、!

その時から、
フィンランドのオールという自然豊かな
街で暮らす友達の、
その豊かな感性が感嘆したのだから、
どうしても日光に行っておかなきゃ、
という気持ちが芽生えていた。

そういえば、
今は亡き母からも、
「なんで明子は日光に行かないの?
東京から近いし、素敵なのに、、、」
と海外旅行ばかりしている私を、
残念がるかのように
言われたりもしていたしね。

還暦を過ぎて
日本文化への興味が強まったのと、
コロナ禍で海外は行きづらい
ということもあり、
国内の観光地に
ようやく目が行くようになったのだ。

いやいや、
日光は私の予想を遥かに
超えて私の心を魅了したから、、、
言葉では足りな過ぎて、
私の切り取ってきた景色も、
その場で見たものからは色褪せて
しまうけど、
ここに記録として残そう。

2023年1月の中旬、
晴れた日の
日光へのワンデイトラップをご覧あれ。




東照宮の前に、
中禅寺湖畔にて、ランチを取った。
中禅寺湖は威厳を持って
静かに輝いていて、
「いろは坂」をくねくね超えてきた
甲斐があったというもの。

場所はリッツ・カールトン日光の
イタリアンレストラン
👇「レイクハウス」にて、、、


日光・中禅寺湖畔の洋食レストラン | レークハウス

日光・中禅寺湖畔の洋食レストラン | レークハウス

中禅寺湖を眺望するレストランで、地元の作り手が大切に育んだ旬の食材を使用し、素材の味を活かした洋食料理を提供しています。焼きたてピザや新鮮サラダ、栃木県産のいち...

 



(ランチコースのレポートは
明日にでも、、、)

寒いのを想定して、
機能重視の洋服だったものの、
ギリギリ浮かない程度の
いでたちにしておいて良かったよ〜💦😅






こういう👆ミニマルな空間、
「リッツ・カールトン日光」は
私の好み!

さて、中禅寺湖畔の景色たち👇


















空気まで運んでこれないのが残念。
湖は四方の山からの恵みを
携えて光っていた。

湖畔のお店が一部しか
開いてなくて、、、、
寂れているのか、
オフ・シーズンはこんな感じなのか、、
初めて訪れたのに近いので、
判断がつかなかった。

再び、今度は
下りの「いろは坂」を通って
車を走らせる。

昇りも下りも、
一方通行なのが素敵すぎる。
名残り惜しげに風景を楽しんでいたら、
いろは坂の道路脇に据えられた、
天狗の銅像を目にしてしまった。
ああ、この山は修験の地でもあるのか、、
そんな思いがよぎったが、
ちゃんと調べてはない。

東照宮の圧巻さを👇
伝え切れないが、、、




















ラッキーだったのは、
眠り猫?が公開されていたこと。






猫さんも猿さんも、
装飾として際立ってる!












5時まで開いてると思い込んでいたら、
4時半には閉まってしまう。

かなり早足での見学となった。
この門が👆
白く豪華な彫りの模様を
纏っていてため息もの。
好み!て感じ。






対になっている狛犬?
日本で見る金の装飾は、
ギラギラしてなくてむしろ渋い。










日が落ちかかった太陽に
照らされるように聳え立っていた
五重の塔!

私が見てきた五重の塔の中で、いちばん!
私の心に焼きついて離れない、
何度でも見に行きたい。

パリに行った時は、
コンコルド広場の装飾の
緑と金のコンビネーションに
魅了されたが、

日光では、
白に金
に心がとろけそうになった。👇👇👇










ああ、
フィンランド人達が、
絶賛していたのも納得だ。











本を片手に焼きたてパンとコーヒー! 幸せな時間 in お台場

2023年02月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
多分、でも絶対、、、
やりたかったのに、
してなかったことに、、!

朝の日差しの中で本を読むこと、だ。

ひとつにはいつもいつも何かに追われて、
朝にそんな時間がなかった、、、
そして、更なる理由として、
「朝の日差しの中で本を読むこと」
に適した場所が、
大都会での生活の中で、
そうそう簡単には見つけられなかった!
のだ。

少なくとも私の東京ライフにおいては
そんな感じ。

今、お台場のお気に入りの
ベーカリーカフェ



THE OPEN BAKERYのテラス席で、極上な本を読み始めた、、、

(シリーズ2👆)

かれこれ5年以上前に購入して、
本棚の片隅で眠っていた本。

シリーズ1を読んだ時、
その世界観に平伏してしまった。
それが本当のことのようで、
まだまだ心の準備がつかず、
その先を進めずにいた。
シリーズが5年前の段階で、
5か6まで出ていたのたが、
全てのシリーズ
購入してあったのに。




さて、摩訶不思議、
フィクションともノンフィクション
ともどちらとも取れるような、
ウラジーミル・メグレ
アナスタシアに関するこのシリーズ
天気の良い日にはこのテラスで、
読み進めていきたいと思う。
常識を覆される物語、
ストーリーに託された思いを
ようやくこんな私にも、
咀嚼できるのかもしれない。

いや、咀嚼できずとも、
心が何とか追いつける気がしている。

目の前にある、

お台場から
品川へと運んでくれるバスと
そのバス停での人々のざわめきが
日常を感じさせてくれるから、、






シベリア杉の世界に
呑み込まれてしまうことはないだろう。

でも、本当は、
今から読む物語の世界に
身も心も委ねてしまいたい
、、、、てか❗️




お台場海浜公園から
そよいでくる風と太陽のぬくもりが、
私の読書を邪魔してくるけどね!

気持ち良すぎて
瞼が重くなる💦 笑笑





ライブ配信で「マルニ」のショーをみる 2023/02/01

2023年02月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

「マルニ」が日本で初のファッションショー開催 SEVENTEENのメンバーも来場

「マルニ」が日本で初のファッションショー開催 SEVENTEENのメンバーも来場

「マルニ」が、東京で「MARNI FALL WINTER 2023 FASHION SHOW IN TOKYO」を発表した。日本でのファッションショーは初開催。

FASHIONSNAP [ファッションスナップ]

 


マルニのファッションショーを
ライブで見入ってしまった。

あれっ、
観客もモデルも、
オーケストラもほぼアジア人勢じゃん?

何が起こってるんだ、、、

オーケストラのクラシカルな
音楽の旋律と、
最初から度肝を抜かしたほど
衝撃的に登場した
和太鼓とのコラボ。
異質だけど調和しながら、
マルニのファッションを
引き立てていた。

なるほど、
TOKYOでの初めての試みだったのか、、

開催地がここ東京だったと分かり、
合点がいった。

そのことを知らないで見たので、
ファッション界はアジア中心かあ⤴︎

と高まったが、、、

んなわけはないのか。

でも、Tokyoで開催されたのは、
とっても大きな
新たなウェーブだと思う。

2023年、元旦のサンセット! 稲毛海岸にて。

2023年02月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

稲毛海岸
サンセットの名所だったとは!

2023年の元旦、
私たち夫婦は水平線へと
沈みゆくサンセットを見たくて、
稲毛海岸へと向かった。

サンライズは、
実はマンションの我がリビングにて、
ゲートブリッジから顔を出す
太陽を毎日のように拝める。
(天候によるから、あくまでも
毎日のように、、、ね)

いつでも見ることができる、
気軽さから大抵はその瞬間を
逃して過ごしてしまうのだが、、、!

2023年は頑張って初日の出を拝めた。

で、欲張って、
2023年最初のサンセットも
この目に焼き付けようと、
千葉の稲毛海岸へと、
車を走らせたのだ。

私は助手席専門だけど💦😅

















水平線へと沈みゆく太陽は、
潔くするっと、
頭をすくめてしまった。

海岸にはサンセットを見るために、
結構の人が押しかけていた。
「稲毛海岸」
サンセットの名所であることを、、、
改めて認識した。

空には微かに残る、
オレンジ色の輝き、、、
目に見えなくなっても
存在しているよ、
と言わんばかり!









富士山のシルエットは、、、
太陽の名残りの中で、
際立って見えた。

オレンジ色がどんどん薄くなって
夜のしじまに消え去る前に、
私たちは浜辺をあとにした。

2023年の2月を迎えるにあたり、

一期一会、今年最初の日没の瞬間を
ここに記録した。

そして、時間を遡って初日の出も、、、、








太陽は昇り、当たり前のように
沈んでいく。
そして又、昇るのだ、、、

そんなことは日常のルーティンのような
決まりごとなんだけど、
2023年最初のサンライズとサンセットは
はっきりと魂までにも
焼きつけることができた。

良い年になりそっ!