Horse Racing Cafe

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今年度のPOGを振り返る(1)

2006-01-30 22:48:58 | POG
 これと言って書くことも無いので、POG指名馬の途中までの評価&近況などをまとめておこうと思う。


  1位 ショウナンアルス 4戦1勝
 ドーベル以来の大久保洋基地である私にとって大久保洋厩舎の一番馬を獲得することは必須課題。今年の一番馬は間違いなくこれでした。デビュー4戦して全部3着以内だが、藤岡、ヨシトミで負けておいて大庭で勝つなど分からない馬であることも確か。サラブレ誌上で水上氏がこの馬でもまだ今年のレベルならチャンスがある云々言っていたのが唯一の希望か・・・。現在放牧中らしいがミモザ賞辺りで復帰を希望。

  2位 ドリアン 0戦0勝
 去年大ブレークした角居厩舎。予想通りPOGでもなかなかの人気(フラムドパシオンやグッドバニラなど)。ただ、少し冷静になって考えて欲しい。角居厩舎が日の目を浴びたのは菊花賞のデルタブルース。それ以前は新進気鋭の若手厩舎だった。もちろん菊花賞以前にクラブ馬の預託先は決まっていることが多い。つまり、今年度の角居に入るクラブ馬は微妙ではないかと。そう考え、ひねりにひねってこの馬に到達。しかし・・・世の中は恐ろしい。考えた者が敗北する世の中になってしまった・・・。しかし、私は諦めない。来年度も無駄なくらい考えるつもりである。しかし、せめてデビューくらいは・・・。

  3位 マイネルマルス 6戦0勝
 こっちは2位のドリアンとは異なり直球勝負。しかし見事に160メートル弾をくらった気分。新馬戦の2着は夢であったのだろうか?思うに小回り平坦がベスト=小倉or福島。それなのに何故か中山ダート1800に出走(しかも、落馬で3段落ち)。姉のコスモヴァレンチも持っていたのだが2週間走ったらその後戻ってこなかった。弟は骨折しても3ヶ月で復帰と恐ろしいほどの回復力。健康を取るかスピードを取るか・・・。

  4位 メジロアレグレット 2戦0勝
 この馬取れなかったら切腹ものでした。そんなわけでこの馬を取れた時点で今年度のPOGは99.5%終わってしまった感じもある。新馬戦でよりによって後藤の乗るニシノフジムスメに進路妨害されるという不思議な縁も持ち合わせているみたいだが無事に走ってくれればそれで良いです。年明けに帰厩したらしいのですがここ最近調教メールもこない。寂しい心境・・・。

  5位 フォンティーン 0戦0勝
 山内厩舎にここ2年のクラシック路線の中心的種牡馬だったエンドスウィープ産駒。しかも早めの始動が見込まれていた。ここまで買い材料が揃っているのにいきなり挫折。12月に帰厩情報が流れるもフレグモ-ネで断念。もはやこの馬もデビューしてくれればそれで良いです。デビューできればこの馬の素晴らしさが分かるはず。しかし、山内先生はPOG嫌いなんだな~。まあ、勝手に外野によって祭り上げられたら迷惑はなはだしいか。