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地球の温暖化―「炭素の夏」に国境はない(朝日新聞)

2008-05-07 07:23:24 | 地球環境問題
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

『人はみな息をしている。動物も植物も微生物も呼吸する。こうして出る二酸化炭素(CO2)の量はどのくらいか。ノーベル平和賞を去年受けた「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の科学者たちは、その見積もりを報告書に載せている。
 それによると、陸上の生物界が大気に吐き出す「自然の息」は炭素の量で年間約1200億トン。一方、現代文明が石油や石炭などを燃やすことで出す量はその5~6%ほどにすぎない』

地球は大きな宇宙船であり、無限の存在ではない。その中で生活しているのは人類だけでなく多くの生物がいる。そのことを考えないとこの問題は解決できない。
ミャンマーで大規模なサイクロンが発生し、多くの死傷者を出した。これを地球温暖化と関連付けすることはできるが、自然の脅威に対して人間がいかに無力であるかを改めて感じる。


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