以前のブログにて触れました、がん治療の最前線
ともいえる重粒子線治の保険適用を求める意見書
を内閣総理大臣および厚生労働大臣あてに、群馬
県議会として提出することになりました。
これは、いよいよ来年の4月から群馬大学病院で
始まる治療について、保険適用になるように求める
ものです。
がんは、日本全体でも死亡原因の第1位であり、
県内で年間約5千人が亡くなっております。そして、
今後ますます増加するといわれております。
群馬県では、今年の3月に群馬県がん対策推進計画を
策定し、がん対策の総合的かつ計画的な推進を図って
おります。
重粒子線治療については、放射線医学研究所と兵庫県
立粒子線センターの2か所ですでに稼働しており、高
い治療効果が報告をされております。
ただ問題なのは、高額な医療費がかかるということです。
保険適用がないため、自己負担として約314万円もの
費用が必要になると言われております。
より多くの国民が先進医療の恩恵にあずかれるように
国に対して強く働きかけていきます。
ともいえる重粒子線治の保険適用を求める意見書
を内閣総理大臣および厚生労働大臣あてに、群馬
県議会として提出することになりました。
これは、いよいよ来年の4月から群馬大学病院で
始まる治療について、保険適用になるように求める
ものです。
がんは、日本全体でも死亡原因の第1位であり、
県内で年間約5千人が亡くなっております。そして、
今後ますます増加するといわれております。
群馬県では、今年の3月に群馬県がん対策推進計画を
策定し、がん対策の総合的かつ計画的な推進を図って
おります。
重粒子線治療については、放射線医学研究所と兵庫県
立粒子線センターの2か所ですでに稼働しており、高
い治療効果が報告をされております。
ただ問題なのは、高額な医療費がかかるということです。
保険適用がないため、自己負担として約314万円もの
費用が必要になると言われております。
より多くの国民が先進医療の恩恵にあずかれるように
国に対して強く働きかけていきます。