先日、前から見たかった「リト@葉っぱ切り絵」展に行ってきました
1986年生まれ。 神奈川県出身。 自身の発達障害による偏った集中力やこだわりを前向きに生かすために、
2020年より独学で制作をスタート「葉っぱ切り絵」で有名に・・・
実は数年前まではサラリーマンだったそうで、曰く、失敗ばかりのダメ社員
もしやと思い、病院で診てもらうとADHD(発達障害)と診断された時はショックだったそうですが
ホッとする気持ちもあり退職して自分自身と向き合い・・・・
そこで気づいたのが子供の頃からあった"集中力"・・・・
集中すると他の事は目に入らなくなる短所をアートに活かそうと試行錯誤し
家に引き籠る彼を非難せず、支えたのがお母さん・・・・
自分の道を見つけて欲しいと、静かに見守り続けたそうです
(会場のVTRで今迄のいきさつも解説・・実演の映像もありました)
切り絵の土台となる「木の葉」は、思ったより小さい葉で、どこにでもあるものでした
しかし、作品を拡大して切るとその切り口の正確さに驚きました
細かいところまできっちり切ってありました、凄い集中力と技術です
日本では誰も試みなかった「葉っぱ切り絵」人々に癒しと勇気を人々に与えています
会場は、写真も自由に撮影できました。
実は、冬に静岡県の掛川で展覧会が開催されていて・・・
見に行くつもりでしたが、いろいろ予定が入り見ることが出来ませんでした
今回、名古屋で開催され本当に良かったです
曾孫の端午の初節句のお祝いの一つに「絵本」を購入・・・・
昔、本が好きだった孫娘にせがまれ、何度となく絵本を読み聞かせた思い出があります
母親に似てくれるといいのですが・・・(笑)
本を買ってみようかなと思っていました(まだ買ってはいませんが・・・ハハ)。
なるほど、こういう細かな作業に集中できるというのも勿論才能ですが、何よりもまず画才が無ければ成り立たないことです。
芸術家ってやはり凡人とは違うところがありますよね。
障害ではなく特殊能力所有者なんですね。
普通に見える方でも対人関係に不都合なことをする人が沢山います。
米国では発達障碍者を沢山雇用して能力を十分に発揮させる企業もあると聞きました。
料理・写真・建築・・・どれもセンスがないと
上手くいかないものばかり・・
kojiさんは、写真の才能がお持ちなので羨ましいです
何かに秀でた方は、どこか違いますね!
個性的で魅力的な方が多いです
全国各地で展覧会をされているんですね。
私が住んでいる地域にもいつか来てほしいです。
実物を拝見したいです
機会があればぜひ実物をご覧ください
又、「絵」もジミー大西風の色彩の絵を描かれるようで素敵でした