ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

蝶は女か?それとも男か?4/17(土)HJI様No.47 キス魔健在ナリ

2021年04月17日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 雨の中、演奏に出かけました。
施設によっては、玄関に屋根つきの雨よけがないところもありますが
本日は、屋根が有るので助かりました。

今日も皆様は、マスク着用で歌をうたわれましたが
大変盛り上がって楽しく終了出来ました。



昭和4年の歌、「東京行進曲」も良かったようでしたが
森進一さんの唄「花と蝶」も皆様の歌声が響きました。



蝶と言えば「夜の女性」を指すことが多いのですが
森進一さんのこの曲は”男が蝶”の設定となっています。
思い起こせば、不肖このアタシも
昔、昔のその昔、夜のとばりが下りる頃”蝶”を求めて徘徊していましたが
捕まえたのは、”蛾”ばかり・・それも”毒蛾”がほとんどで・・・刺されてイタかった!!
もてない男が夜の街をうろつくとロクなことになりません。
苦い思い出を込めて演奏しましたが昔を思い出し危うくトチルところでした。

ここのところ、地元でもコロナウイルス感染者が急増・・・
心配して、今後の訪問予定を担当者の方に相談したところ
「現在のボランティアは、”あきマド”さんだけにお願いしています。
私だってかかるかも分かりませんが、引きつづきお願いします」と言われて
今年いっぱいの予約を頂きました。

蔓延防止等の宣言で、断られると思っていましたので意外でした。
皆様の信頼を裏切らないように細心の注意は払うつもりです。

キス魔のおばぁちゃん・・・今日も元気いっぱい!
職員さんのとめる手を振り切って我々のところに来て
これからも2人で仲良く来てね・・!!と”手の甲”にWチュ!!(^^)/
96歳とは思えないお元気な方です。
「〇〇さん!駄目でしょう!!」・・と
怒られても知らぬ顔笑ってしまいました(^^)/
もちろんすぐ消毒はしましたが・・・

でも、皆さんに御支持を頂ける内が花・・・頑張りたいと思います!



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桜が現れるグラス 4/12(火)IKIK様 No.85

2021年04月13日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 半公共施設ですので、検温・消毒・時間は厳格です。
今日は先月お休みをされていた方も出席され和やかな雰囲気でした。
演奏曲は、リクエストを中心にして
「高原列車は行く・おひまなら来てね・ブルーライトヨコハマ・
上を向いて歩こう・希望・花と蝶・荒城の月幻想的変奏曲」
最後の曲は、歌は無しで演奏のみで行いました。
この曲は、ハーモニカの基本的なテクニックが織り込まれていて
佐藤秀廊先生の編曲で名曲です。

私も昔浜松の鈴木楽器さんの講習会で
演奏家”柳川 優子さん”の「荒城の月幻想的変奏曲」を聴いて
ハーモニカでここまで吹けるのか・・とショックを受けたのを
覚えています。素晴らしい編曲の名曲です。

桜の花も散ってしまったので、
今日は色の変わる「グラス」で桜の花を咲かせ皆様にお見せしました。

温度が高いと白いままですが・・・


冷たい水をいれると温度が下がりピンクに変色し、
まるで桜が咲いたように見えます
些細な事ですが皆様も喜んで下さったようでした(^^)/

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今日も元気を頂きました 4/12(月)AIAI様 No.76 笑顔で楽しく!

2021年04月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は大勢の方がいらっしゃいましたが
職員さんのお話では、
「利用者でもない方がハーモニカを聴きに来ているのです」と・・・
どこで知ったか遠くは名古屋市からやってくる方もいらっしゃるとか・・
あまり密になると困るのでお断りしたいのですがそうも出来ないし・・等と
話していらっしゃいました。

今日も和気あいあいの中演奏しましましたが

ビートルズの曲も聞きたいとの事で一曲入れさせていただきました
「花・青春サイクリング・若いふたり・この世の花・ブルーライトヨコハマ
花笠道中・希望・Let it Be・十九の春・東京行進曲・銀座の恋の物語・
四季の歌・荒城の月・花と蝶・いい日旅立ち」
アンコールまでいただき「青い背広で」を演奏しました。

終了後、みかん果汁を中に加えた手作りケーキを頂きながら談笑・・
やはり皆様のところに訪問することは楽しいですね!
今日も元気を頂きました。
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国際小包郵便について 4/7(水)TY様No.2 パーテーションに囲まれて

2021年04月07日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 昨年に一度訪問演奏に伺いましたが、
昨年、2回目のご依頼はコロナ禍で一度キャンセルとなり
本日改めて2回目の訪問となりました。

先月ご依頼を受けた際のお話では、一時間の予定でしたが
ここのところ感染者が急増し施設の方も神経をとがらせていらっしゃって
昨日も、2度・3度とご連絡を頂き色々とご相談の上
30分の持ち時間に変更となりました。

なお、担当者のお話によると、
「コロナ禍のなかですが、初めてのボランティアさんのご依頼ですよ」と
おっしゃいましたが感謝しています。
高齢の方が多いので特に注意を払っていらっしゃるのだと思います。

各自の前に透明なパーテーションがあり
我々の前にも高さ2M位のアクリルパーテーション・・・
ご利用者の皆様とは、3mの距離をおいての演奏でしたが
男性ご利用者の方の笑顔が印象的でした
スタッフの皆様にもご親切に接していただき助かりました。
制約の多い中での訪問でしたが気分よく終了することが出来ました。

ここのところ、コロナ・コロナで気分的にも落ち込みがちでしたが、
今朝、台湾の友人から「本」が届いたと連絡があり気分も晴れました。
日本の大学で学び、台湾で高齢者対策の研究をしている方ですが
このたび、台湾における”高齢者対策の本”を執筆されると聞いたので
高齢者に関する日本の資料をお送りしたものです。

しかし、国際小包便を送るシステムが変わった事を知りませんでした。
昔のように、手書きの宛名は受け付けてもらえません。
パソコンか携帯から、国際郵便サービスに連絡して会員登録を行うため
諸々の科目をしかも原則すべて英語で入力。
但し、中国語だけはOKということで助かりましたが・・。
プリンターで出力したものを窓口に持参し・・・
パウチに入れて発送・・で手順終了・・・

一般の高齢者の方には、ハードルが高いのでは・・とおもいますが
世の中難しくなるばかりです。

しかし、こうやって新しいことに挑戦するのもボケ防止にはいいことだと思いました。






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