9/30（火）AI様７回目の訪問 正論バカが跋扈する世の中 ・・

　ＡＩ様で久々に演奏しました。
他のことでは、ちょくちょく伺っているのですが・・・
「何時でもやって下さいよ」と代表から言われているのですが
忙しくてなかなか機会がとれませんでしたがようやく本日訪問しました。

ここのモットーは、あくまで自立の奨めです。
車いすに頼らず職員が手を貸して自分の足で行動する・・
それによって精神力も鍛えられます。

施設によって雰囲気はさまざまです。
今日の皆さんは、お行儀が良く？おとなしい雰囲気の方が多かったような気がします。
元新聞社にお勤めの方は、なかなかのダンディで品の良い方でした。
終了後皆さんとお話をしましたが、楽しかったです。
秋の風景・カナダにて

先日の新聞記事で、「施設に年寄りを預けたら”縛られていた”けしからん！」と
抗議があり役所も対応に追われた・・そんな内容の記事でした。

私も昔、義父が病院でそんな目にあっていて、
その時は「なんてこと・するんだ・・！」と思いましたが
こうやって色々なところに伺ううちに
実情も良く知らない者が、はたして安易にそんな事が言えるのか？と思えるようになりました。

実際に自分の身に災難？が降りかかってこそその大変さが初めて分かります。
自分の汚物を手でそこらじゅうに擦り付けたり、
深夜の徘徊など自分の身に降りかかってきたらどうでしょうか？
知人も、奥さんが痴呆で大変なご苦労をされていました。
筆舌に表せぬくらいの苦痛・ご苦労のようでした。
いっそ妻の首を絞めて・・・自分も・・
そんな思いも自分の身に降りかからなければわからないでしょう！

ＴＶで施設の責任者が平身低頭して謝罪しているのを見て気の毒に思いました。
施設でも安易にそんなことはしません。深い理由があります。
大げさに騒ぎ立て不満があるのなら。
「そんな大事な親なら、他人に預けずにご自分で面倒をみたらどうですか？」と
言いたくなります。

正論バカという言葉がありますが、
100％正しい事など世の中にあるのかないのか私には分かりません・・・・。
そんな思いで９月の演奏も無事終了しました。

2014.9.26(金） NCS様１５回目の訪問 ・インドの・・・

　フロアーでは皆さんが脳トレの最中でいささかお疲れのご様子でした。
私とて日曜日の新聞に掲載される色々な、パズルや間違い探し等をやっていると
疲れますので・・皆様にとっても無理からぬことでゴザイマス！
　
しかしひとたび演奏が開始されますと皆様が陽気に歌って下さいました。
最近は聴いたことが無い歌をアンタ達・・ヨウしっとるねぇ～等と言われながら
約１時間・・・
中でも意外だったのは「青い背広で・うちの女房にゃ髭がある」等が受けたことです。
喜んでいただけて良かったです。
やはり８０代の方が多いところは、職員の方が歌を知らなくても気にせず・・
明治・大正から昭和１０年・２０年代の曲を選曲した方がよさそうです。
ここは小規模なので皆さんとも顔なじみとなり気楽に演奏できました。


（インド・ラジャスタンのメヘランゲール城壁）
今日の衣装に着用したインドで購入したＴシャツが大受けで
鮮やかな模様が皆様も気に入って下さったようです。
この遺跡の中にある博物館で購入したものですが、洗濯をしても色落ちしません。
やはり値段だけのことはあります。

良く雑誌などで見る超有名観光名所ばかりではなく
北部ラジャスタン地方には素晴らしいところがあります。
ブルーシティ等は最近ＴＶ等で紹介されるようになりましたが・・

職員の方にも色々お気づかい頂き感謝しています。
又、１０月のご予約を頂きました。

9/24(水） ＳＩ様へ２回目の訪問 金持ちバアちゃん達・・

　２回目の訪問となりますが、雨の中を伺いました。
健康体操が終わってから演奏の出番です。

ここは８０歳代の方が多く・・お金持ちなご婦人が多いようです。
高級そうな衣服に、きらびやかにアクセサリーを沢山身に着けたご婦人は・・・
「松坂屋へ行くと、主人が買え買え、欲しいものは買え！と言うもんだから
宝石が増えてしました」と・・・・

・・・「左様でございますか・・・」

我が家の場合は、デパートに行っても・・「買うな！・欲しがるな！・良く考えろ！」の連続で
しまいには家内も怒ってしまってフグのように膨れるので・・・
地下の食品売り場へ連れ込み・・お菓子の試食をさせてようやくなだめる・・
そんなやり取りがすっかり定着しております。

それでも収まらない時は・・
「こんな甲斐性のない男を選択した・・オマエが悪い！」の一言で一件落着とアイなります(*^_^*)

”貧乏を　誰恨むまじ　秋の風”　　詠み人”アキラ”

今日は利用者様の年代を考えて昭和１０～２０年代の歌を演奏しました。
むすめ巡礼・長崎物語・船頭さん・旅の夜風・人生の並木路・喜びも悲しみも幾歳月
お別れ公衆電話・・他ですが　思いがけずアンコールも頂きました。

１時間が早く感じた、話が面白かった・とお言葉を頂きましたが
トークが面白かったと言われるのが、クチベタな私にとっては最大の褒め言葉に感じます。

一流の歌手の皆様のコンサートに伺うとトークの巧みさに驚きます。
先日の、坂本冬実さんのコンサートでもそうでした。
根が単細胞ですので、すっかり坂本さんのファンになってしまいました。
人情味のある八代亜紀さん・坂本冬実さんのご活躍をお祈りたいと思います！

9/22(月） UD様４７回目の訪問 ・・ 水で点灯するランプ ・・

　思えば５年前にお伺いし始めてしばらくはなかなか思うように行かなくて試行錯誤しておりました。
レパートリーも少ないうえに技量も無いので無理からぬ事だとは思いますが・・・

しかし、いつしか皆様が盛り上げて下さるようになり有難く思っています。

今日は大きな声で歌って下さる方が多かったような気がします。
経営者の身内の女性の方が盛り上げて下さったこともあるかもしれません。


室内に彼岸花が飾ってありましたがタイミングよく「長崎物語」を演奏・・
”赤い花なら曼珠沙華　オランダ屋敷に雨が降る・・・”
この歌は昭和１３年に出来た曲ですが、
年配の皆様は良くご存じでどこの施設でも良く歌って下さいます。
私も子供の頃よく歌っていた記憶があります。
天上花とも呼ばれるこの花は、根に毒を持っているとか・・
ひねくれジジイの私には、ピッタリの花かも知れません。(*^_^*)

今日は９月は防災関係のニュースが多いのでそれにちなみ
懐中電灯の話をさせていただきました。
私がキャンプで使用した、各種の小型ランプをご紹介しましたが、
今回初めて水で点灯するランプ（乾電池は不用です）を持参・・・
このランプの難点は消すことが出来なくて水の効果がある限り点灯していることでしょうか・・
でも、話題つくりと言う事でご披露しました。

時間が無いのに、アンコールを頂き「涙の連絡船」を演奏・・・
施設の美しいお嬢様方？にも色々声を掛けていただき明るい気分で演奏を終了しました。
感謝！の一言です。

9/20(土） AK様へ６１回目の演奏 安倍総理より・・・

ＡＫ様へ訪問・・・
今日も皆様が待っていて下さいました。

演奏はいつものように１時間・・・
ご希望があった「宗衛門町ブルース」をご用意しましたが
ご本人は、今日は外出でいらっしゃいませんでした。
皆様からのリクエストは、自分の為の勉強になりますので
ドンドン受け付けています。

話は変わりますが
入所者の、１００歳のＭ様が長寿のお祝いとして贈られた
額に入った「安倍総理大臣の名前で表彰状」と「銀杯」を見せて下さいました。

１００歳以上の方に何人もお会いしていますがこのような物を見たのは初めてです。
貴重な体験でした。

定期的に演奏にお伺いして思うことは、演奏もさることながら
我々の顔を見てお話をすることも楽しみにされているのではないかと思います。
私達も、身内がいるところに訪問する・・・そんな感覚です。

ある方は、５年前はしっかりされていたのに、途中から攻撃的な性格に豹変・・
しかし、最近は穏やかになられて・・・そんな変化をも見ていると色々と参考になります。

皆様が健康に１００歳まで生きて「表彰状」を頂けたら・・嬉しいのですが
こればかりは個人差があり・・どうなるものでもなし・・
我々も、貴重な残り時間を有効に使わなければ・・・と再認識した１日でした。

9/19(金） ＨＭ様敬老会で演奏 ・・ 蛇を食って女郎屋に・・

　７回目の訪問になるＨＭ様・・・小規模ですがいつも良くして頂いています。
訪問すると「今日の演奏会場はここです」と近くのレストランに案内されました。

おしゃれなところで敬老会をされるものだと思いましたら・・

利用者の方が「今日は避難訓練をかねてここまで歩いてきたんよゥ・・
施設から歩いてここまで来るのが訓練になっとルンだわ～」と言われ

「それは良い訓練でしたね！」と答えると
「こんな避難訓練なら毎日オネガイしたいガね・・ガハハハ」・・・御尤も！


貸切で約１時間、船頭小唄、きよしのズンドコ節他の演奏を行いましたが、
終了後スイーツ付のコーヒーが出ました。
皆さんとワイワイお話をしていると・・食べ物の話になり・・
あるご婦人が
「あたしゃね・・九州から新潟の新井と言うところに来たがビックリしたのは
蛇を食べる事かねぇ～・・土地の人にソンナもの食べて・・」というと

「あんた鰻を食ううだらあ、蛇は陸の鰻じゃ！！・・」と言い返され又ビックリ！

「皮をむいて、火であぶってもまだ動いていて・・生（しょう）が強いんじゃねぇ～
オトコ共は、それを食って女郎を買いに出かけるんじゃよ～！　」

・・　左様ですか（汗）・・・　貴重なお話？をありがとうございました。笑(^^)/

又、別のおばあちゃんは９０歳を超えていますが・・

「アタシャ、なるべく皆さんの世話にならんように心がけトルが、
ここはよう面倒を見て下さるので有難い。
ハーモニカの演奏も前にも聴かせてもらって覚えとるが
アンタ達もちっとも変らんねェ～元気をもらって楽しかったよ！」と・・・

そのような謙虚なお気持ちをお持ちのお年よりは、本当に長生きをしていただきたいと思います。
何時までも、我を張って自分の意見を押し通そうとし、
感情的で、人の親切を踏みにじる老人も目の当たりにしますが、
自分もそうならないように気を付けないといけないと常に思っています。

多くの施設で暖かく頂いている私たちの方が元気を頂いているのを
ＨＭ様でも頂き感謝するばかりです！

9/13 （土）ＲＨ様で臨時演奏 ・・ 初体験「整膚（せいふ）」 ・・

　知人を訪ねてＲＨ様へ行きました・・・
丁度ロビーのＴＶでカラオケが放映されていて
持っていたハーモニカで演奏したところ・・・
ハーモニカの音を聞いて、車いすの方も続々と集まってこられビックリしました。
入所者の皆様が喜ばれましたので、マドンナ久恵と２人で急遽ミニ演奏を行いました。

ハーモニカは、いつも数種類持っていますが、マイクはありません。
それでも、いい音だ！　もっとお願いします」と皆様に言われついつい奥飛騨慕情・孫等数曲演奏・・・
これでオシマイと申し上げてもアンコール！アンコール！の声・・・
おだてににのって、荒城の月、他を披露・・
おだてに乗りやすい性格がここでも皆様のお役？に立てたようです。
しかし、大変な盛り上がりと喜ばれようで嬉しかったです。

先日開催のどなたかのハーモニカ演奏の影響があったかも？知れませんが・・

介護担当の方が、「寝たきりで動かせない方(女性）がいらっしゃるので
部屋の方で1曲でも演奏していただけないでしょうか？」と言われるので
その部屋に行って、人生の並木路、荒城の月を演奏・・
眼を開けて聴いて下さいましが分かって頂けたかどうか・・？
喜んで下さればいいのですが・・

一人の男性の方・・私たちの演奏が気に入って下さって、
私たちの行くところ、行くところへ車いすで付いてこられ、
寝たきりの方の部屋にまで入り写真を御撮りになっていらっしやいました。

終了後、帰ろうとしたら、看護婦さんが「少しお時間を頂けますか？」と・・
「何でしょう？」とお訊ねるしたら・・・
「お疲れになったでしょう。お世話になったお礼に”整膚”を施して差し上げたいのです」と
言われました。看護婦ご本人たちも業務でお忙しいのに、そこまで・・
恐縮してお断りしたのですが、是非に！と言われるのでお言葉に甘えました。
”整膚（せいふ）”とは、今話題のマッサージの一つです。
お話によりますと、資格をお持ちだとか・・

指先・腕・肩・背中・・驚いたのは靴下まで取って足先からふとももまで
丁寧に施術していただいたのには驚きました。
他人の足などは、触るのもはばかられる場所なのに・・（但し除・足フェチの方//笑）
感激しました。
それだけ皆様が喜んで下さったのだと良い方に解釈しました。

又、機会があれば演奏をして差し上げたいと思います。
今日はボランティア冥利に尽きる一日でした。

9/11(木）ＤＡＫ様２１回目の訪問 ・・ 全盲なれど・・

　演奏開始前に、いきなり雷が鳴りだしてビックリ！しましたが
我が家では、家庭内雷に慣れておりますので演奏を開始しました。

今日の演奏曲は、「小さい秋見つけた、とんぼのめがね、からすの赤ちゃん、
あばれ太鼓、だんな様、錆びたナイフ、女心の歌、君は心の妻だから
からたち日記、長崎物語、宗衛門町ブルース、喜びも悲しみも幾年月、
奥飛騨慕情、お別れ公衆電話」です。

皆さんもノリノリで手拍子や掛け声も入り大変演奏しやすかったです。

中にハーモニカを吹かれる男性がいらっしゃるので
１０月はご一緒に「荒城の月」を・・
又、その男性にハーモニカを習い始めたご婦人も「故郷」を
ご一緒に演奏することにしました。
皆様に参加して頂くことは嬉しい事です。

ここは夫婦の片方が入居されている方が数組いらっしゃいますが
そのおひとりの入所者”全盲の男性”の奥様は、
ハーモニカの日にはいつも面会にいらっしゃいます。
ご主人は歌がお好きな方だったそうで・・・
「最近はあまり声を出せなくなっていましたが、今日はハーモニカに合わせて少し歌いました」と
おっしゃり喜こばれていましたので私も嬉しく思いました。

又、もう御一人は足の不自由なご婦人の入所者の方・・・
ご主人が面会に来られていましたが
奥様に対し大変な気遣いで奥様もお幸せです。

施設に入れっぱなしで、家族が面会にも来ないと言う話も聞きますが
やはりたまに顔を出されると喜ばれると思います。

9/10(火） Ｗサロン様にて演奏 中国の才媛が・・・

　２年以上も前に伺ったところですが、今回久しぶりにご依頼が入りました。
今日は、２０人くらいの御婦人方が集まっていらっしゃいましたが
中には、昨日、回覧板を見て
「ハーモニカ演奏があると聞き始めて来た」とおっしゃる方が方がいました。
なんでも亡くなったご主人は戦地でのつらい経験から
「ハーモニカの音色を聴くと辛くて耐えられない」と言われていたそうで
「だから自分はハーモニカの音色が好きなのだけど聴くことが出来なかった。
しかしその主人も亡くなってしまったので来てしまいました」とおっしゃいました。

今日の演奏曲は「赤い靴、小さい秋みつけた、むすめ巡礼、湯の町エレジー、
潮来花嫁さん、赤いハンカチ、荒城の月、長崎物語、こきりこ、青い山脈
君は心の妻だから、この世の花、好きになった人、なみだの操、お別れ公衆電話」です。

その方は、演奏が終わった後、
「曲を聞くと当時の風景が思い出されて良かった」と大変喜んで下さいました。

又、別の方は、「貴方達の演奏のテープをお金を払うから欲しい」と言われる方もいて
恐縮しました。こんなことは初めてです。
又、ハーモニカを習いたいので教えて欲しいと言う方も・・・
私は他人（ヒト様）に教えるほどの技量も知識もありませんので丁重にお断りしましたが・・

又、中に中国から来られた、お母さんと若い娘さんのお二人もいらっしゃいましたが
御嬢さんは、日本語・フランス語・英語が堪能とかで大変な美人でした。
お母さんは日本語は全然離せません。
しかし、童謡の赤い靴は、聞いたことがある、知ってると言われ嬉しく思い、
最後にもう一度演奏して差し上げました。
地域の皆さんも仲良くして下さっているようで日中友好で結構な事だと思いました。

一方７０歳台の方でしたが、曲が古すぎるのであと１０年新しくして欲しいという
ご希望もありました。選曲は本当に難しいです。

昼食を頂きながら皆様とお話をして本帰宅。
気分の良いサロンでの演奏でした。

9/9(火） いきいき教室で演奏 入浴補助員は男？がいい？

　お盆休みの為２ケ月ぶりの訪問です。
今日も歌謡曲・童謡等を演奏しましたが
４０代の女性の方に、童謡の「からすのあかちゃん」を知らないと言われショックでした。
昭和１４年の曲ですので無理もありませんが・・・
童謡はますます遠くになりにけり・・・のようです。寂しい話です。

話は変わりますが施設などでは、入浴をされてくれますが・・
補助に付くのは男性・女性・マチマチのようです。
大体において女性の補助員が多いようですが、中には男性職員もいます。
お婆さんの中には、オトコの方がいい人と、女性でないとイヤがる人がいるようです。

中には、自分一人では風呂に入れないのに、入浴を嫌がる老人もいます。
家の方からも頼まれている場合、施設では力づくでの入浴・と相成ります。・・笑・・
「暴れるのを３人がかりで羽交い絞めにして衣服を脱がせ大変なのよ！」と・・某施設長談

私？ですか？・・・
私の場合、きっと優しい女性職員の方の言いなりで暴れたりしません。
今でもスベテ家内のイイナリですから、
それに・今は昔、〇琴にて恥ずかしながら泡まみれの修行も・・・（ここだけの話）
しかし・・・万一、男の職員担当に当たった場合？？・・・
暴れて思いっきり”職員の●タマ”を蹴飛ばすヤも知れません！のでお許し下さい。

素直な年寄りばかりなら良いのですが、ひねくれ、怒り虫、ふてくされ、嘘つき・・
老人もさまざまでございます・・・
何を言われても、されても、笑顔を絶やさない職員の方が、まれにいらっしゃいますが脱帽です。

関係者の前では笑顔でも、陰では老人を大声で叱る。これが普通です。
無理もありません。本当にご苦労な事だといつも思います。

そんなことに極力ならないために、この「いきいき教室」は、あります。
もっと皆さんも参加されるといいのですが・・・

あるジイサン曰く・・
「そんなトコ、あほらしくて行けるか！・オレは未だそんな歳でナイ！」
こんな男（女）性が一番アブナイ・・・せいぜいボケないようになさって下さいね！(ー_ー)!!

9/6（土）ＡＳ様へ8回目の訪問 誕生日のケーキを・・

　今日は9月生まれの方が4人いらっしやると聞いていましたが
御一人入院されたそうで、3人となりました。

ハーモニカの演奏に合わせて歌える方は、少ないのですが
係りの方は、きちんと歌詞の用紙を用意されます。
責任者のＨさんは、本当に素晴らしい方です。お仕事に手を抜きません。
どんな場面でも今までイヤな顔をされたのを見たことがありません。
Ｈさんにお会いすると我々まで元気が出ます。
このような社員は、会社の宝ですね！

今日は「小さい秋みつけた、とんぼのめがね、からすのあかちゃん、あばれ太鼓
だんな様、おまえに、錆びたナイフ、からたち日記、船頭さん、長崎物語、
宗右衛門町ブルース、喜びも悲しみも幾年月、雨の慕情、啼くな小鳩よ」
他、十三夜、故郷等を演奏しました。

今月は、誕生日の方の、お好きな歌を聞き選曲しましたが
同じ歌でも、来月もやって欲しいと言う曲が数曲ありましたのでご希望に沿うつもりです。
季節に外れる曲は、極力避けてきましたが・・ここは、皆様のご希望通りにするつもりです。

終了後、皆様とケーキを食べ談笑・・後片付けも入所者の皆様がキビキビとなさいます。
やはり施設とはいえ何もかも他人任せより少しでも働くことはプラスになると感じます。

私なんか家事なら何でもござれ？ですので
老人ホームに入っても活躍？出来そうな気がしました。(*^_^*)！