8月17日(土)
#615のバスでやってきたのはヘルシンキ中央駅の東側。バスロータリー。
チェックアウト時にヒルトンのお兄さんに、地図も見せて、どのトラムに乗るか?ってこともちゃーんと聞いていたので大丈夫。何事も聞いて確認は大事です。私たちが乗りたいのは#4トラム。そのトラムは駅の西側、ソコスの裏側から出る模様。
が、チケットはどうやって買うんだ???
トラムで運転手さんから1回券を購入することも可能らしいけれど、お得な1day-7dayパスもあるみたいだし。
と、その辺にいるギャルを捕まえて聞く。
2人目にしてやっと「中央駅の中で買えるわよ」と教えてもらう。
大きな駅の周りって、意外と地元の人が少なかったりもするんだよね。
駅の中のkioski(キオスキ…日本のキオスク)で購入。
とりあえず、今日と明日の2dayチケット購入。大人€12、子ども€6でした。
私が持っていた2012るるぶフィンランドから、だいぶ円安になってるし、フィンランドの物価もなんだかすごく上がっていたようで、ガイドブックの料金表示を読んでると、すっごく損した気分になります(笑)
さて#4のトラムを見つけて乗り込む。
大きな停留所だと、何分後にトラムが来るのか分かりやすいです。
今回私たちがヘルシンキの旅の基地としたのは、ヒルトンヘルシンキカラスタヤトロッパ。
むひ。
なんか舌をかみそうな名前のホテルでしょ。
いろいろ調べて、ヘルシンキ中央からはちょっと距離があるけど、ここにしました。
トラム#4の終点にあります。
ドキドキして車内にいる人に聞いたら「最後の駅だし、そこに数分停まるからおのずとわかるよ!」と軽い答え。
だってさ、地図で見ると、この終点あたりが三角地帯になっていて、どこが終点か若干わからないんだよ!!!(笑)
でも。わかりました(笑)
トラムの終点らしきところで、今度は運転手さんに「ここにホテルある???」と聞くと「その坂を上ったらすぐだよ」と教えてもらう。トラムから降りて、すぐ右手に入ると…
なんだ坂!こんな坂!(笑)
重さ14㎏のスーツケースをよいしょよいしょと運びました。
このホテルのいいところは「静か」「ルームチャージの高いヘルシンキの中ではとてもお値打ち」「中心部から近いのに、森を味わえる」とのことで、ロビーに入った時は若干がっかりしたけれど(笑)、でも、ヘルシンキにずっといたら、それもなんだかマイホームな雰囲気でよかったです。
さて。
ルームチャージはなんと2泊で22,938円。1泊あたり11,469円。しかも朝食込!!!
安い安すぎる。
お部屋はコンパクトな雑木林ビュー(笑)
最初こそちょっとひいたけど、なんか、その大雑把さがだんだん良くなってきた。
いいな郊外のヒルトン!(ヒルトン泊まるの、この旅が初めて)
でも、ちょっと困ったのは、コインランドリーがないこと。
あたしの貧乏旅にはとっても重要なアイテムだったのに、すっかりチェックするのを忘れていた~。
あと。プールがあるのも今回の選考基準でした。
のんたんが「プールに入りたい!」と強く所望したので。
もちろんフィンランドらしく、サウナもありました。
さて。
12時に着いたにもかかわらずチェックインがすんなりできちゃいました。(シーズンオフに突入しちゃったみたいだから)
荷物を部屋に入れて、そこそこで、またまた中心部に戻りました。
旅の直前まで、教本とにらめっこだったので、さて、どこに行くか?
やっぱり目抜き通りから。
と、いうことでエスプラナーディ通りをめざした。
ここには
マリメッコあり
ストックマンデパートあり。
と、おもむろにアカデミア書店もあった~。
地味だから気づかないところだった(笑)
ここはかもめ食堂で、サチエがみどりに出合うところ。
ガッチャマンの歌を教えてもらうでしょ。
そして、フィンランドを代表する建築家アアルトのカフェ「カフェ・アアルト」があります。ちなみに、フィンランドではカフェは「カハヴィラ」って言うみたいだよ。
さて。そんなカフェ・アアルトでランチするよ~!!!
初日にしてそんな大イベントがやってくるとは(笑)。
のんたんも意外にノリノリでケーキショーケースから選んでました。それがこれ。
あたしとしては、日本にないものは、日本人の口に合わないからだ…と言う老婆心があり「それ選ぶんだ…」とは思っていたんですが。なんとも業減できない味。このピンク色のコーティングが日本にはない味でした(笑)
まぁ。これも旅の一興。
のんたん。
ちょっと食べたら、遠慮がちに「あ。おなかがいっぱいかも?」と残す。バレバレですけど(^-^;)
あたくしは、ホットサンドを頼みました。
モッツアレラとトマトとあと何とか…って書いてあったけど、持ってきてくれたら、バジルのことだったのね。
デンマークにしても、ここフィンランドにしても、サンドって言っても、サンドしてあるんじゃなくて(サンドって挟むことだと勝手に思ってる)、オープンサンドと言ってあけっぴろげなんだよね。
でも、おいしいからいい(ってあたしが許しを出すものじゃないけど)。
すっかりおなかもいっぱいになり(あ、ちなみに、のんたんのピンクのケーキ&揚げパン&オープンサンドで3,000円くらい(€_€)フィンランド物価たかっ!
さてさて。散歩の続き。
ムーミンをたくさん扱ったお土産物屋さんも物色。
(公式ではないみたい)
ムーミンのショップはこの後、いろんなところで入るのですが、おすすめはナーンタリのムーミンワールド手前にある(やはり公式ではないが品ぞろえがいい)ムーミンショップ。それと、タンペレにあるムーミン谷博物館のショップ(昔からある方のショップ)です。
ほとんど同じ品揃えなんだけれど、セール品があったり、同じものが少し安かったり、ちょっとバリエーションが多かったり。
イッタラにも行きました。
この鍋敷きもかわいい。
アアルトやフィンランドを代表する家具を取り扱っているアルテックへ。
外は小雨が降り始めて寒いの…
夏物しか持ってきていないから、思いがけない展開にびくびくする。
のんたんも良く付き合ってくれてます。
でも、寒いし、ぐるっと見て回れたので、ムーミンショップ寄って、スーパーに行って退散するか…
自転車レースなのか、街中を自転車軍団が横切る。
ここが、ヘルシンキのフォーラムにある(公式?)ムーミンショップ。かわいいショップでした。
ここでガイドブックに載っていた、フィンランドブルーなエコバッグを買いました。フィンランドのスーパーはレジ袋は全部有料なの。そんなんで旅の間中このエコバックは大活躍♪
最後にソコスの地下にある、Sマーケットに行って、夜ご飯を調達。
この旅のためにカップ麺を4つ持参したんだけれど、初日からお部屋でカップ麺&スーパーで買った食材で夕食。(本当は2日分の非常食だったんだけれど、のんたんが「どのカップ麺もおいしそうだから、4回に分けて食べよう!」と言いだす…えっ!?夜はずっとこんなんなの?あたしの不安が募った2日目の夜であった)
つづく…
#615のバスでやってきたのはヘルシンキ中央駅の東側。バスロータリー。
チェックアウト時にヒルトンのお兄さんに、地図も見せて、どのトラムに乗るか?ってこともちゃーんと聞いていたので大丈夫。何事も聞いて確認は大事です。私たちが乗りたいのは#4トラム。そのトラムは駅の西側、ソコスの裏側から出る模様。
が、チケットはどうやって買うんだ???
トラムで運転手さんから1回券を購入することも可能らしいけれど、お得な1day-7dayパスもあるみたいだし。
と、その辺にいるギャルを捕まえて聞く。
2人目にしてやっと「中央駅の中で買えるわよ」と教えてもらう。
大きな駅の周りって、意外と地元の人が少なかったりもするんだよね。
駅の中のkioski(キオスキ…日本のキオスク)で購入。
とりあえず、今日と明日の2dayチケット購入。大人€12、子ども€6でした。
私が持っていた2012るるぶフィンランドから、だいぶ円安になってるし、フィンランドの物価もなんだかすごく上がっていたようで、ガイドブックの料金表示を読んでると、すっごく損した気分になります(笑)
さて#4のトラムを見つけて乗り込む。
大きな停留所だと、何分後にトラムが来るのか分かりやすいです。
今回私たちがヘルシンキの旅の基地としたのは、ヒルトンヘルシンキカラスタヤトロッパ。
むひ。
なんか舌をかみそうな名前のホテルでしょ。
いろいろ調べて、ヘルシンキ中央からはちょっと距離があるけど、ここにしました。
トラム#4の終点にあります。
ドキドキして車内にいる人に聞いたら「最後の駅だし、そこに数分停まるからおのずとわかるよ!」と軽い答え。
だってさ、地図で見ると、この終点あたりが三角地帯になっていて、どこが終点か若干わからないんだよ!!!(笑)
でも。わかりました(笑)
トラムの終点らしきところで、今度は運転手さんに「ここにホテルある???」と聞くと「その坂を上ったらすぐだよ」と教えてもらう。トラムから降りて、すぐ右手に入ると…
なんだ坂!こんな坂!(笑)
重さ14㎏のスーツケースをよいしょよいしょと運びました。
このホテルのいいところは「静か」「ルームチャージの高いヘルシンキの中ではとてもお値打ち」「中心部から近いのに、森を味わえる」とのことで、ロビーに入った時は若干がっかりしたけれど(笑)、でも、ヘルシンキにずっといたら、それもなんだかマイホームな雰囲気でよかったです。
さて。
ルームチャージはなんと2泊で22,938円。1泊あたり11,469円。しかも朝食込!!!
安い安すぎる。
お部屋はコンパクトな雑木林ビュー(笑)
最初こそちょっとひいたけど、なんか、その大雑把さがだんだん良くなってきた。
いいな郊外のヒルトン!(ヒルトン泊まるの、この旅が初めて)
でも、ちょっと困ったのは、コインランドリーがないこと。
あたしの貧乏旅にはとっても重要なアイテムだったのに、すっかりチェックするのを忘れていた~。
あと。プールがあるのも今回の選考基準でした。
のんたんが「プールに入りたい!」と強く所望したので。
もちろんフィンランドらしく、サウナもありました。
さて。
12時に着いたにもかかわらずチェックインがすんなりできちゃいました。(シーズンオフに突入しちゃったみたいだから)
荷物を部屋に入れて、そこそこで、またまた中心部に戻りました。
旅の直前まで、教本とにらめっこだったので、さて、どこに行くか?
やっぱり目抜き通りから。
と、いうことでエスプラナーディ通りをめざした。
ここには
マリメッコあり
ストックマンデパートあり。
と、おもむろにアカデミア書店もあった~。
地味だから気づかないところだった(笑)
ここはかもめ食堂で、サチエがみどりに出合うところ。
ガッチャマンの歌を教えてもらうでしょ。
そして、フィンランドを代表する建築家アアルトのカフェ「カフェ・アアルト」があります。ちなみに、フィンランドではカフェは「カハヴィラ」って言うみたいだよ。
さて。そんなカフェ・アアルトでランチするよ~!!!
初日にしてそんな大イベントがやってくるとは(笑)。
のんたんも意外にノリノリでケーキショーケースから選んでました。それがこれ。
あたしとしては、日本にないものは、日本人の口に合わないからだ…と言う老婆心があり「それ選ぶんだ…」とは思っていたんですが。なんとも業減できない味。このピンク色のコーティングが日本にはない味でした(笑)
まぁ。これも旅の一興。
のんたん。
ちょっと食べたら、遠慮がちに「あ。おなかがいっぱいかも?」と残す。バレバレですけど(^-^;)
あたくしは、ホットサンドを頼みました。
モッツアレラとトマトとあと何とか…って書いてあったけど、持ってきてくれたら、バジルのことだったのね。
デンマークにしても、ここフィンランドにしても、サンドって言っても、サンドしてあるんじゃなくて(サンドって挟むことだと勝手に思ってる)、オープンサンドと言ってあけっぴろげなんだよね。
でも、おいしいからいい(ってあたしが許しを出すものじゃないけど)。
すっかりおなかもいっぱいになり(あ、ちなみに、のんたんのピンクのケーキ&揚げパン&オープンサンドで3,000円くらい(€_€)フィンランド物価たかっ!
さてさて。散歩の続き。
ムーミンをたくさん扱ったお土産物屋さんも物色。
(公式ではないみたい)
ムーミンのショップはこの後、いろんなところで入るのですが、おすすめはナーンタリのムーミンワールド手前にある(やはり公式ではないが品ぞろえがいい)ムーミンショップ。それと、タンペレにあるムーミン谷博物館のショップ(昔からある方のショップ)です。
ほとんど同じ品揃えなんだけれど、セール品があったり、同じものが少し安かったり、ちょっとバリエーションが多かったり。
イッタラにも行きました。
この鍋敷きもかわいい。
アアルトやフィンランドを代表する家具を取り扱っているアルテックへ。
外は小雨が降り始めて寒いの…
夏物しか持ってきていないから、思いがけない展開にびくびくする。
のんたんも良く付き合ってくれてます。
でも、寒いし、ぐるっと見て回れたので、ムーミンショップ寄って、スーパーに行って退散するか…
自転車レースなのか、街中を自転車軍団が横切る。
ここが、ヘルシンキのフォーラムにある(公式?)ムーミンショップ。かわいいショップでした。
ここでガイドブックに載っていた、フィンランドブルーなエコバッグを買いました。フィンランドのスーパーはレジ袋は全部有料なの。そんなんで旅の間中このエコバックは大活躍♪
最後にソコスの地下にある、Sマーケットに行って、夜ご飯を調達。
この旅のためにカップ麺を4つ持参したんだけれど、初日からお部屋でカップ麺&スーパーで買った食材で夕食。(本当は2日分の非常食だったんだけれど、のんたんが「どのカップ麺もおいしそうだから、4回に分けて食べよう!」と言いだす…えっ!?夜はずっとこんなんなの?あたしの不安が募った2日目の夜であった)
つづく…
随分以前の記事へのコメントでごめんなさい。
こちらでヒルトンを拝見して、私たちも行ってきました。
本当に素敵なホテルでした!
のんびりできました。
中心部は石ぼこりっぽい感じがしましたが、ヒルトン辺りは空気が気持ちよくって最高でした。
ご紹介ありがとうございました!
こちらこそありがとうございます。
ヘルシンキは楽しかったでしょうか。
今日たまたま、テレビでヘルシンキのトピックスを観たら、懐かしくなって、また行きたくなりました。
今度、埼玉県にムーミンワールドらしきものができるようなので、行ってみたいな~と思っています。