ローマでも蚤の市！遺跡巡りも♪

ローマ3日目
一気に2日分をアップ。

早起きして、バスでローマ市内南西にある蚤の市へ
最近の趣味、骨董市めぐりやっぱりここでも、行ってしまった。

イースター中だから、やっていないかもよ？とホテルの人に言われたけど
いやいや移民が多い国なので、カトリックの人ばかりじゃないだろうという予測のもと
バスで行って参りました。

ローマのバスは、
なんと！！東急バスにそっくり～
懐かしいー。
ほんとこれまさに東急バスよ。
なぜかここで、ニッポンが恋しくなった。

ポルタポルテーゼという場所に到着。
どうやら住宅街。どこでやっているんだろうと探していたら、フェンスの向こうから賑やかな声が！

やってるではないですか
蚤の市（または泥棒市とも言うらしい・・）を発見ー

泥棒市って、
そこに泥棒がいっぱいいるからという意味ではなく
売っているものが
おそらくそれ、泥棒してきたでしょ？？？って品が大変多いということｗ。

だって

これ、どうみても
どっかから持ってきたガラクタでしょーーー

万が一、ただでくれるって言われたって、お断りするような品が沢山ｗ。
聞いた話だと、靴下片方とか売ってたりするらしいよ。いらなーーーい

でもですね
骨董品というものにも会えたりして
掘り出しものもあったりして
それまた不思議な蚤の市です。

これはまさにレア品！Electrolux製の掃除機。

弊社がまさに関わっているブランドなので、ちょっと感激


こんなに可愛いワインコルクもあったよ。

ながーく続く蚤の市が終わると、
今度は日用品のマルシェが果てしな～く続く。

イタリア人というより、お店の人はインド、パキスタン、トルコと色んな人種がいます。
え、ここはアジア？？という錯覚に陥ります。
面白すぎてついつい長居

ついつい盛り上がってしまった蚤の市を後にして、
ムーをホテルに留守番させに戻って
今度は、今回の目玉「世界遺産遺跡めぐりーーー」

メトロに乗ってコロッセオへ。
これが、コロッセオかぁー
どーーーん！！



大きい！！
これ、テレビとかで見たことあったよ！
コロッセオは、6万人の観客を収容可能。東京ドームより大きいです。
ローマ帝政期に造られた円形闘技場のことをコロッセオというそうです。

ここは、沢山の猛獣や剣闘士達が戦った場所。
詳しく知りたかったので、英語のツアーに参加することにしました。


アフリカから連れてこられた象、ライオン、虎、キリン。
時には、猛獣対猛獣で戦わせたり、
猛獣対剣闘士が戦ったり、
剣闘士同士が戦ったり。
血みどろの戦いを、民衆が観戦して楽しんだ場所。

一日に100頭以上の猛獣や剣闘士達が戦い、命を落としていったそうです。

ものすごい衝撃的・・・・
大事な命を見世物にするなんて、現代の感覚では理解不能。。

戦いに勝ち抜いた剣闘士達は、もちろん女性からも大人気。
それなりの報酬ももらっていたそうです。
どんなに人気者で報酬が多くても、毎日いつ命を落とすかわからないなんて、、嫌ダ・・。


コロッセオの上には穴が開いていて、そこにロープを張って
雨や日差しを避けるドーム状にしていたそうです。
そのロープの上げ下げ、猛獣や剣闘士達の遺体の処理は、大量の奴隷が使われていた。

その迫力とコンセプトには圧倒されっぱなしのコロッセオでした。


続いて古代ローマ時代の遺跡「フォロ・ロマーノ」へ。

紀元前6世紀頃からローマ帝国が293年にかけて、国家の政治・経済の中心地にしていた場所。
街一つ分が、遺跡として残っているかんじでした。


ここでも英語ツアーに参加。
コロッセオとフォロ・ロマーノの英語ツアー＋両方のチケット＋優先搭乗で、
ほぼ両方のチケット代と変わらないというお得さ
これ、英語で説明聞けるなら、絶対使うべしですよ！


課外授業っぽいでしょ。

両者とも大変わかりやすい説明をしてもらって、
ツアーに参加して満足満足でした。

蚤の市と遺跡を堪能した一日でした。
明日はいよいよ最終日、まだまだ見ていないところが残っていまーす。

明日も楽しみだにゃ。

ローマの休日★バチカン市国へ

ローマ2日目。

ローマの休日のシーンで使われた「スペイン広場」。そして「トレヴィの泉」「パンテオン」へ！
ローマの休日大好きなのよねぇ
オードリー・ヘップバーンは、憧れ中の憧れです

スペイン広場。

オードリーが待ち合わせして、ジェラートを頬張っていたのは、ここだったのねー！
雨がちらついて、全くジェラート気分でなかったので食べずに終わる。
残念ー

続いて歩いてトレヴィの泉へ。
ここは凄い人！！！！
警察も待機していて、スリやら問題が多いのが伺えます。

さーて、言い伝えに基づいて、コインを投げますよ～！
コイン一枚だと再びローマに来る事ができるそうです


えーい！

またみんなで来れるといいね


中央に水を司るネプチューン。左に豊饒の女神ケレース。右に健康の女神サルースがいます。
噴水コンテストで優勝した人が設計したそうです。
巨大な噴水で迫力満点
中のコインは、半分はチャリティーに寄付されるそうです。

続いて、パンテオンへ。

紀元前25年に、パラティヌスの丘に建造された神殿。
画家のラファエロのお墓があります。

犬は中に入れないので、交代で見に行くことに。

見終わって、パンテオンから出てきたら
あれ？？
J君とムーがいない。

あたりを見回すと、、、
お、あそこにいたよっ！いた！！

何やらJ君とムーの周りに人がいる。

しかもJ君、
なにやら熱弁中？！
まるで今年度の商品戦略でもプレゼンしているかのような、真剣さだよｗ！


面白いので、しばらく、傍目で眺めてみたｗ。

熱弁のお次は、
質疑応答ターイム

セニョリータの質問に、一つ一つ丁寧にお答えしている風。

最後はムーを褒めてもらえたのか、

めっちゃ笑顔

待っている時間だって、ムーがいれば人とコミュニケーションできるきっかけとなり
退屈しないね


さてさて、一旦、ムーをホテルに留守番させるために戻って
今度は二人でメトロに乗って「バチカン市国」へ

イースター休暇ということもあり、す～ごい人！
その人々は観光客ではなく、世界中からカトリック教の人が集まって来ています。
まるで初詣状態。総本山ですもんね。

バチカン市国に入って、サンピエトロ広場に行きます。


世界中から集まった、カトリック教の人々。
きちんと男性は正装していて、色んな色をしたシスターも沢山います。
シスター達は、久々の再会なのか、写真撮ったり、キスしたり、はしゃいでいて可愛らしかったｗ。
ちょっと珍しい光景で面白い。

そして、バチカン美術館へ。
歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館だそうです。




妙に葉っぱをつけたお兄さんが多かった。

そしてこの美術館とにかく大きい

ミケランジェロの絵画で知られるシスティーナ礼拝堂が見所です。
システィーナ礼拝堂に行くまでにも、沢山の美術品でたっぷり見られます。

これが「最後の審判」。
400名以上の人物が描かれていて、中央では再臨したイエス・キリストが死者に裁きを下していて、
向かって左側には天国へと昇天していく人々が、右側には地獄へと堕ちていく人々が描かれています。
日本テレビの協力により、修復されたそうです。

ここは必見。
面白かったよ！

ローマ市内に戻って、ムーをピックアップして夕飯して、
この日はおしまい。

明日もいっぱい周るよ～！

みんなでローマへ！

イースター休暇を利用して、ローマに行ってきました！

今回は車ではなく、フライトで
ムーも一緒に連れて行くことにしたので、彼にとっては初のフライト

ドキドキドキ・・・こっちが緊張するわ。。

いつかはムーを日本に連れて帰るし、その際13時間のフライトに耐えてもらわないとならない。
旅行中は、獣医さんに預ける方が安いけれど、
一度思い切って経験させてみることにしました！

今回、私達が利用したのは、Brussels Air★

事前に電話して、ペット用ケージのサイズ、準備書類を確認。
各航空会社によって違うので、事前確認は必須。
とても感じよい対応で、最前列を往復共に確保！


航空会社の動物を輸送するのに規定があります。
・Easy JetやRyan Airは動物はカーゴ、キャビン共にNG。
・ANAはチビ犬も大型犬もカーゴ。
・Brussesl Airはチビ犬はキャビンOK。大型犬はカーゴ。
→　キャビンの場合は、規定のサイズのソフトケースに入れて、座席の下か、
　　ビジネスクラスだったら、真ん中のお席に置いてシートベルトすればOK。
　　往復で100ユーロかかります。
　　ソフトケースはBrussels Air製のが25ユーロで空港で購入できます　　
　このケース、とてもよくできていて、3面がアミで、横から＆上部からも開くようになっています。
25ユーロなんかで買えちゃっていいの？というくらい、わたし的には◎。
Brussels Airのロゴ入りで、むしろいい搭乗記念になったよ


前日にメディカルチェックを獣医さんで受けて、犬のパスポートに
「渡航GO」のサインをしてもらいます。

ついでにいつもの身体検査もしてもらい、準備万端

翌日、
ムーのパスポート、航空券を受け取って、いざシュッパーツ！

ムーのパスポートは、EU圏内なので基本必要ないですが、ワクチン接種の記録と
ヘルスチェックの記録があるので念のため携帯。



ラウンジで楽しくくつろぎ中。

一緒に旅行できるの嬉しいね♪楽しみだね
って私が一番、家族みんなと一緒にいれることを喜んでいるかもｗ。

セキュリティーゲートを通って、いよいよ搭乗です。


フライト中は、真ん中の席に乗せてあげて、お気に入りのドーナツおもちゃを
入れたら、安心したみたいで、リラックスしている模様

そのまま2時間、とってもおりこうにしてくれて、何事もなく、
無事ローマに到着ーー

空港からレオナルドエキスプレスで、ローマ市内のテルミニ駅に行きます。

電車の落書きがすごい、、治安はあまりよくないことが伺えます。


まずはチェックインして、そのまま夕方の散策へ！
共和国広場→ヴェネツィア広場。

こちらエマヌエーレ2世の記念堂。迫力あるー。
1870年のイタリア統一の立役者、初代国王で、彼の偉業を称えて建てられた記念堂。



あたりを散策して、ご飯して
この日は早寝して、明日に備えます～！
あー無事到着できて一安心。

おやすみなさーい。

花のある生活♪

春が来て、綺麗な木の芽やお花が見られて
まだ虫もいなくて、お散歩がなんとも快適で楽しい季節

最近私の中で、凝っているのが、観葉植物とお花
きっかけは、お気に入りのJardinierさん（＝庭師）を見つけたことです。

今までは、お花や植木を枯らす天才・・・。

愛情が足らん？水が足らん？と思って
毎日水あげたり、話しかけてみたり　笑

色々トライするも、、
いつも枯れる・・・・・・

一体、何が悪いっていうのぉぉ！？

そこで、散歩の途中で近所のJardinierさんに、相談してみた。
「綺麗にベランダにお花並べたいんだけど、いつも水あげているのに枯れるんですけど。。
どうして？？」

「毎日お水を上げてるの？それはあげすぎよー！」
「ほら、ここの土を指で触ってみて。このくらい湿っていればOK。
頻度ではなく、土の丁度良い湿り気具合を覚えて、
それをキープさせることがコツなのよ」
だって。

へーーー、毎日の水やりが大事！と思って、あげてたわ。。。

そこで
「可愛い観葉植物と、ベランダの淵に飾るお花が欲しいの♪　
育て易くて中々枯れないのをお願いします」
と伝えると

一緒にガーデンに出て、お花をコーディネートしてくれました
好みの形、色、飾る場所を聞いてくれて、提案してくれます。

初日は、お部屋内の観葉植物だけを購入。
別の日には、ベランダ用に2種類、ダイニングテーブル用のお花を購入。
漏れなく土5キロも必要！

うぅぅぅ、、重い・・・

右手にムーのリード、左手に花2つ、肩に土5キロを乗せてｗ

私って案外力持ちかも・・と励ましながら
途中何度も休憩して、よっこらせ、よっこらせ・・・・っとやっとの思いで帰りましたさ。
アフリカの人みたいに、頭に乗せたかったさ。

って、車でいけばよかったんだけどｗ。

回転のいいお店なので、気に入ったお花はすぐになくなってしまうのです。
そのため気に入ったなら、即買いが必要！


帰ってベランダのポットに、土を敷いて、花を植えて。
これがまた楽しいね

数週間が経過。。

暖かくなって蕾が開いて、更に華やかになりました


白いお花が爽やかで、お気に入り。
こちらを2鉢。


ぐっと暖かくなったので、沢山花が咲きました。



朝起きて観葉植物やお花があると気持ちがいいし、
毎日窓からベランダのお花が見えて、これまたいい♪

買って1ヶ月が経つけれど、まだお花さん達生きてまーす。

頑張って長生きさせてあげられるように、お世話します

嬉しい再会★

新入社員の時の上司Sさんが、新婚旅行でベルギーに立ち寄ってくれて
10ヶ月ぶりくらいの再会を果たしました
（10年でなく、10ヶ月。実はそんなに久しぶりでもないよね。ｗ）
でもでも新婚のご夫妻とご一緒にお食事するのは初めてのこと。

旦那さんとも、お仕事させて頂いていたので
我ら夫婦も、4人とも同じ会社・部門だったのです。

Sさんは、大学卒業してホヤホヤの状態で、入社したときの係長さん。
折角入った新入社員、早く実務をこなしてほしいのに、
当時新入社員研修をとても一生懸命してくれる部門だったので
研修で３ヶ月はほとんど席にいない。
さらに当時部門のトップだったお方が、色んなレセプションや、PC展示会で起用してくれた
おかげで、その準備で更に工数が使われる。

私にとってはとってもいい経験をさせてもらいましたが、
実務ですぐに起用したいSさんは、よくその部門のトップのお方に
「早く実務をさせたいので、あまり連れまわさないように」
と釘をさしていた記憶がありますｗ。

そんな好奇心旺盛のお気楽娘の教育は、さぞ大変だったと思うのですが
Sさんも、S組メンバーを含め、公私共々、色々教えて頂いて、
沢山可愛がって頂きました

そんなSさんと9年前に、一緒に行ったのが「世界一周の出張」
社会人になって初の出張、すっごく楽しみで仕方がなかった記憶があります。

日本→US・サンノゼ→US・サンディエゴ→フランス・アルザス→ベルギーと
一緒に周りました。
ベルギーに土曜夕方INしたので、当時ベルギーで、設計部門のトップを勤められていたKさんに
City2だとか、グランプラス周辺、アントワープと連れていって頂き
2日間一緒に周ってくれました

その時初めて食べた「ダン・ブランシェ」
めちゃくちゃ美味しかった～
確かグランプラスのアーケード内の老舗レストランだったと思うのですが。
あの味が忘れられず、未だあの味を超えるダン・ブランシェには出会えていないかもしれません。

その後もKさんには、プライベートでベルギーに遊びに来たときも
お食事に連れて行って頂いたり、
もう父くらいの歳ですが、とってもお洒落
ダンディーなのです。
そして発するコメントが辛口でまたいいのです！

同じ辛口なコメント言われても、カチンとくる人ｗと、
そうでない人っていますよね。

Kさんは全然嫌味にならなく、ニコニコしちゃうような辛口を言ってくれます。
きっとそれは人徳、才能ですよね。

そんなKさんも、今はオランダに住んでいるのですが
150キロ運転して、駆けつけてくれたのです
さらに大きなオランダ産チューリップを抱えてきてくれて。


とーっても綺麗。


更に開いてきて、可愛さ倍増倍増


まずは我が家で休憩して、その後にSさん夫妻、我ら夫妻、Kさんの5人でお食事に行きました。Le Medicis
http://www.restaurantmedicis.be/
一軒家がレストランになっていて、落ち着いた雰囲気で
近所では評判◎なのです。

途中メインが運ばれてきた際に、約15分くらい停電になり、
メインのお食事の色合い、ほとんど見えなかったｗ。
闇フレンチになったけど、、、それもそれで面白かった。

懐かしい、嬉しい再会ディナーとなりました

Sさん、お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました★
素敵なハネムーンになりますように

これからも夫婦共々＋ムー、末永く仲良くしてくださいねー。