2日目の朝、我が家にしては早起きをして、
お目当ての「ブロカント=骨董市」へ
最近、ブロカントがとにかく面白くて、夫婦共通の趣味となっています。
そういえば、うちの両親も骨董市大好きで、うちには沢山のアンティークが置いてあります。
その影響も知らずに受けていたのかも
ブロカントの魅力にはまった初めてのきっかけは、
前回パリに来たときの「ヴァンヴ蚤の市」
ここが、面白くて楽しくて。
食器、お皿、小物や雑貨が多いです。
可愛いティーセット。
掘り出したら可愛いジュエリーあるかも。
年代物のシングラーのミシン
日本から雑貨店なのか、バイヤーさんが数人買いにきておりましたよ。
そしてお次は、ベネルクス3国で最大と言われているベルギー内「トングレン骨董市」
可愛い鍵付きや、鏡台などのアンティーク家具が多くて、ここのが今のところ一番好き。
うちが家具付きのおうちでなければ、即買いたいところなんだけどな~。
値段もすごくお得
この鍵付きデスク、可愛い~、、、、いつか絶対買うよぉぉ!
今買っても置いておく場所がないので、あんな可愛い家具を目の前にして、
帰国直前までうーん我慢。。。。
また近々花瓶を探しに行きたいな。
3つ目のブロカントは、ベルギー「サブロン広場」
ここはとても小規模で、お品もオブジェや壷や大きな絵画。
買いたいものはなかったかなw。
そして4つ目が、今回の弾丸ツアーお目当ての「クリニャンクールの市」です。
ここは欧州最大といわれているだけあって、とにかく本当に大きい!
エリアによって、品やテイストが変っていきます。
まるでタイムスリップしたモデルルームみたい。
センスよく展示しています。
ここは、雑貨中心のエリア。
ランチを取って、
駐車場に戻るまでの道で、なにやらギターの心地よいサウンドが
引き込まれるようにして、クラシックギターの音がするバーに入っていきました。
自然と足が、、引き込まれていった感じです。
中に入ると沢山の人。
50代位のおじさんと、20代後半くらいのお兄さんがギターでデュオをしていました。
心地よいリズミカルなギターを聞きながら、カウンターで飲んでいたら
隣にいたおばさんが、話しかけてきました。
「あなた達日本人?私の義理の娘は、日本人なのよー」
続いて、
「このギター演奏している人達、どんな人たちか知っている?」と。
「ううん。音に引き込まれて、この店に入ってきたんです」といったら
このおじさんとお兄さんの、この骨董市と深い関わりのある
お話をしてくれました
ギターの音をBGMに、おばさんの話が始まりました。
この2人のギタリストの先祖は、マヌーシュと呼ばれるフランス北部やベルギーに住むロマ民族。
要するに英語では、ジプシー。
彼らは独特のスタイルを持っていて、そのスタイルでジャズを演奏したことから
そこから「マヌーシュジャズ」というものが生まれました。
彼らは、楽譜は読めない。
音と魂で聞いて、学んでいくのよ。と。
マヌーシュは、差別されていたので、どんどんパリの北部に追いやられ
食べていくために、民衆から出た「廃品・ゴミ」を集めた。
そしてその集めた廃品を、パリ北部のここで売り始めたというわけです。
それがこの「クリニャンクール骨董市」の始まりだったそうです。
そのマヌーシュ・ジャズを演奏したり、教える場所が、
私達がいるこのバーだそうな。
確かになんともいえない、リズミカルで、魅力たっぷりで、琴線に触れる音楽です。
彼らはきまぐれなので、プログラムはない。
その日に弾きたい曲を、弾きたい時間だけ演奏して帰るそうです。
おばさんの話と音楽で、不思議な世界に引き込まれていっている気がしました。
でもその感じが、心地がとても良くて。
ムーは私の腕の中で、スヤスヤお昼寝
私がヴァイオリンで音を外すと、吼えるのでw、きっと耳がいいんだね。
おばさんのお話が終わったら、
不思議な世界から抜け出したような感じがして
周りの雑音が聞こえてきました。
おばさんは疲れたり、リフレッシュしたいときに
パリ市内からここまで、マヌーシュ音楽を聞きにくるそうです。
大変貴重な話をして頂きました
思わぬマヌーシュ音楽との出会いに、彼らのCDを購入して、一緒に写真を撮ってもらいました。
おじさんなのに、なんかカッコいい!
ちょっとうちの祖父の若い頃に似てたのです!だから、贔屓目にそう思ってしまったのかもw。
マヌーシュ・ジャズの余韻たっぷりのまま、市内に戻って
今度は、ブローニュの森へ
今度はムーが主役です。
J君はドライバーなので、昼寝。
近くのお兄さんが、沢山遊んでくれました。
このお兄さんのサッカーの上手なこと。でもムーもボール扱い上手だなぁー!
周りに小さい観客が出来ておりました
私なんか、すぐにムーにボール取られて全然相手できませんw。
お兄さんとへとへとになるまで、遊んでもらって
最終的についに捕獲されたムー。
満足気な顔だね!
最後は、シャンゼリゼ通りを散策。
お茶して、帰路へ。
朝から晩までたっぷり遊び倒した
満足のパリ弾丸ツアーでした
お目当ての「ブロカント=骨董市」へ
最近、ブロカントがとにかく面白くて、夫婦共通の趣味となっています。
そういえば、うちの両親も骨董市大好きで、うちには沢山のアンティークが置いてあります。
その影響も知らずに受けていたのかも
ブロカントの魅力にはまった初めてのきっかけは、
前回パリに来たときの「ヴァンヴ蚤の市」
ここが、面白くて楽しくて。
食器、お皿、小物や雑貨が多いです。
可愛いティーセット。
掘り出したら可愛いジュエリーあるかも。
年代物のシングラーのミシン
日本から雑貨店なのか、バイヤーさんが数人買いにきておりましたよ。
そしてお次は、ベネルクス3国で最大と言われているベルギー内「トングレン骨董市」
可愛い鍵付きや、鏡台などのアンティーク家具が多くて、ここのが今のところ一番好き。
うちが家具付きのおうちでなければ、即買いたいところなんだけどな~。
値段もすごくお得
この鍵付きデスク、可愛い~、、、、いつか絶対買うよぉぉ!
今買っても置いておく場所がないので、あんな可愛い家具を目の前にして、
帰国直前までうーん我慢。。。。
また近々花瓶を探しに行きたいな。
3つ目のブロカントは、ベルギー「サブロン広場」
ここはとても小規模で、お品もオブジェや壷や大きな絵画。
買いたいものはなかったかなw。
そして4つ目が、今回の弾丸ツアーお目当ての「クリニャンクールの市」です。
ここは欧州最大といわれているだけあって、とにかく本当に大きい!
エリアによって、品やテイストが変っていきます。
まるでタイムスリップしたモデルルームみたい。
センスよく展示しています。
ここは、雑貨中心のエリア。
ランチを取って、
駐車場に戻るまでの道で、なにやらギターの心地よいサウンドが
引き込まれるようにして、クラシックギターの音がするバーに入っていきました。
自然と足が、、引き込まれていった感じです。
中に入ると沢山の人。
50代位のおじさんと、20代後半くらいのお兄さんがギターでデュオをしていました。
心地よいリズミカルなギターを聞きながら、カウンターで飲んでいたら
隣にいたおばさんが、話しかけてきました。
「あなた達日本人?私の義理の娘は、日本人なのよー」
続いて、
「このギター演奏している人達、どんな人たちか知っている?」と。
「ううん。音に引き込まれて、この店に入ってきたんです」といったら
このおじさんとお兄さんの、この骨董市と深い関わりのある
お話をしてくれました
ギターの音をBGMに、おばさんの話が始まりました。
この2人のギタリストの先祖は、マヌーシュと呼ばれるフランス北部やベルギーに住むロマ民族。
要するに英語では、ジプシー。
彼らは独特のスタイルを持っていて、そのスタイルでジャズを演奏したことから
そこから「マヌーシュジャズ」というものが生まれました。
彼らは、楽譜は読めない。
音と魂で聞いて、学んでいくのよ。と。
マヌーシュは、差別されていたので、どんどんパリの北部に追いやられ
食べていくために、民衆から出た「廃品・ゴミ」を集めた。
そしてその集めた廃品を、パリ北部のここで売り始めたというわけです。
それがこの「クリニャンクール骨董市」の始まりだったそうです。
そのマヌーシュ・ジャズを演奏したり、教える場所が、
私達がいるこのバーだそうな。
確かになんともいえない、リズミカルで、魅力たっぷりで、琴線に触れる音楽です。
彼らはきまぐれなので、プログラムはない。
その日に弾きたい曲を、弾きたい時間だけ演奏して帰るそうです。
おばさんの話と音楽で、不思議な世界に引き込まれていっている気がしました。
でもその感じが、心地がとても良くて。
ムーは私の腕の中で、スヤスヤお昼寝
私がヴァイオリンで音を外すと、吼えるのでw、きっと耳がいいんだね。
おばさんのお話が終わったら、
不思議な世界から抜け出したような感じがして
周りの雑音が聞こえてきました。
おばさんは疲れたり、リフレッシュしたいときに
パリ市内からここまで、マヌーシュ音楽を聞きにくるそうです。
大変貴重な話をして頂きました
思わぬマヌーシュ音楽との出会いに、彼らのCDを購入して、一緒に写真を撮ってもらいました。
おじさんなのに、なんかカッコいい!
ちょっとうちの祖父の若い頃に似てたのです!だから、贔屓目にそう思ってしまったのかもw。
マヌーシュ・ジャズの余韻たっぷりのまま、市内に戻って
今度は、ブローニュの森へ
今度はムーが主役です。
J君はドライバーなので、昼寝。
近くのお兄さんが、沢山遊んでくれました。
このお兄さんのサッカーの上手なこと。でもムーもボール扱い上手だなぁー!
周りに小さい観客が出来ておりました
私なんか、すぐにムーにボール取られて全然相手できませんw。
お兄さんとへとへとになるまで、遊んでもらって
最終的についに捕獲されたムー。
満足気な顔だね!
最後は、シャンゼリゼ通りを散策。
お茶して、帰路へ。
朝から晩までたっぷり遊び倒した
満足のパリ弾丸ツアーでした