~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

ローマでも蚤の市!遺跡巡りも♪

2012年04月14日 | 旅行:イタリア・モナコ
ローマ3日目[exclamation]
一気に2日分をアップ。

早起きして、バスでローマ市内南西にある蚤の市へ[exclamation]
最近の趣味、骨董市めぐりやっぱりここでも、行ってしまった。

イースター中だから、やっていないかもよ?とホテルの人に言われたけど
いやいや移民が多い国なので、カトリックの人ばかりじゃないだろうという予測のもと
バスで行って参りました。

ローマのバスは、
なんと!!東急バスにそっくり~DSC09126.jpg
懐かしいー。
ほんとこれまさに東急バスよ。
なぜかここで、ニッポンが恋しくなった。

ポルタポルテーゼという場所に到着。
どうやら住宅街。どこでやっているんだろうと探していたら、フェンスの向こうから賑やかな声が!

やってるではないですか[exclamation]
蚤の市(または泥棒市とも言うらしい・・)を発見ー[exclamation]

泥棒市って、
そこに泥棒がいっぱいいるからという意味ではなく
売っているものが
おそらくそれ、泥棒してきたでしょ???って品が大変多いということw。

だって
DSC09215.jpg
これ、どうみても
どっかから持ってきたガラクタでしょーーー[ふらふら]

万が一、ただでくれるって言われたって、お断りするような品が沢山w。
聞いた話だと、靴下片方とか売ってたりするらしいよ。いらなーーーい[がく~(落胆した顔)]

でもですね
骨董品というものにも会えたりして
掘り出しものもあったりして
それまた不思議な蚤の市です。

これはまさにレア品!Electrolux製の掃除機。
DSC09236.jpg
弊社がまさに関わっているブランドなので、ちょっと感激[キスマーク]

DSC09232.jpg
こんなに可愛いワインコルクもあったよ。

ながーく続く蚤の市が終わると、
今度は日用品のマルシェが果てしな~く続く。

イタリア人というより、お店の人はインド、パキスタン、トルコと色んな人種がいます。
え、ここはアジア??という錯覚に陥ります。
面白すぎてついつい長居[わーい(嬉しい顔)]

ついつい盛り上がってしまった蚤の市を後にして、
ムーをホテルに留守番させに戻って
今度は、今回の目玉「世界遺産遺跡めぐりーーー[exclamation]

[かわいい]メトロに乗ってコロッセオへ。
これが、コロッセオかぁー
どーーーん!!
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大きい!!
これ、テレビとかで見たことあったよ!
コロッセオは、6万人の観客を収容可能。東京ドームより大きいです。
ローマ帝政期に造られた円形闘技場のことをコロッセオというそうです。

ここは、沢山の猛獣や剣闘士達が戦った場所。
詳しく知りたかったので、英語のツアーに参加することにしました。
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アフリカから連れてこられた象、ライオン、虎、キリン。
時には、猛獣対猛獣で戦わせたり、
猛獣対剣闘士が戦ったり、
剣闘士同士が戦ったり。
血みどろの戦いを、民衆が観戦して楽しんだ場所。

一日に100頭以上の猛獣や剣闘士達が戦い、命を落としていったそうです。

ものすごい衝撃的・・・・[ふらふら]
大事な命を見世物にするなんて、現代の感覚では理解不能。。

戦いに勝ち抜いた剣闘士達は、もちろん女性からも大人気。
それなりの報酬ももらっていたそうです。
どんなに人気者で報酬が多くても、毎日いつ命を落とすかわからないなんて、、嫌ダ・・。

DSC09249.jpg
コロッセオの上には穴が開いていて、そこにロープを張って
雨や日差しを避けるドーム状にしていたそうです。
そのロープの上げ下げ、猛獣や剣闘士達の遺体の処理は、大量の奴隷が使われていた。

その迫力とコンセプトには圧倒されっぱなしのコロッセオでした。


[かわいい]続いて古代ローマ時代の遺跡「フォロ・ロマーノ」へ。

紀元前6世紀頃からローマ帝国が293年にかけて、国家の政治・経済の中心地にしていた場所。
街一つ分が、遺跡として残っているかんじでした。
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ここでも英語ツアーに参加。
コロッセオとフォロ・ロマーノの英語ツアー+両方のチケット+優先搭乗で、
ほぼ両方のチケット代と変わらないというお得さ[わーい(嬉しい顔)]
これ、英語で説明聞けるなら、絶対使うべしですよ!

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課外授業っぽいでしょ。

両者とも大変わかりやすい説明をしてもらって、
ツアーに参加して満足満足でした。

蚤の市と遺跡を堪能した一日でした。
明日はいよいよ最終日、まだまだ見ていないところが残っていまーす。

明日も楽しみだにゃ。