~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

ヴァイオリン&Wendy

2010年11月30日 | 趣味:音楽 ヴァイオリン
ヴァイオリンレッスンも3回目を終え、毎日の練習で、徐々に感覚が戻ってきました!
私が習っている先生は、ピアニストの知人からのご縁で紹介していただいたので、連絡を取った後はひょいひょいと話が進み、ほとんど先生に関しての情報がゼロでした。

実は実は、私の先生、すごいお方だったのです!!
(先生ほんとごめんなさい~[あせあせ(飛び散る汗)]
たまたまこちらで、知り合いから聞いたのですが、芸術モネ劇場のコンサートマスターをつとめていて、まず日本人でそこのポジションにつくことは本当に難関だそうです。日本人っていうのだけで、センスのイメージなのか、とても受かりにくいと。
ただ先生がオーディションを受けた時、指揮者の方が「彼女は絶対にとるよ!!」といったそうです。
そしてブリュッセル室内楽団のリーダーもされている。
私すごい方に習っているんだ~[exclamation]

いつもレッスン前後ではとってもサバサバしているけど、いざヴァイオリンを握り、弾くと、繊細だけどとても力強く、とってもかっこいいのです!
先生の本気で弾く姿を、是非一度見てみたいです。
来年2月にベルギー日本人会のイベントで弾かれるのと、モネ劇場とブリュッセル室内楽でもコンサートをされるので、是非行ってみたいと思います。
弦楽器に、興味のある方、是非一緒いきましょ~[るんるん]

そんな先生の限られた時間で教わっていると思うと、なお更練習に熱が入ります。
最近は寒いし、なお更練習するには◎。
なんとか、音階練習は毎回パスできて、パガニーニはもうちょっと修正が必要!

毎週、先生宅へ通っていたら、ベルギーで出来た大好きなお友達Wendyの家と先生宅がとっても近いことが判明[exclamation]
そんなわけで、レッスンの後に、Wendyに会ってきました!
1ヶ月半ぶりの再会。
wendy 1130.jpg

うちに移動して、お茶しながらおしゃべり。
お互いの近況を報告しあい、お互いの遠くに住む家族の心配もしあう。
Wendyの大学院生活の様子も聞いたら、海洋エコロジーを専攻しているから、北海まで水質調査に行ったり、するそうだよ。めっちゃ凍えるそうだ。。

ヴァイオリン是非聞きたい!!と何度も言ってくれたので、恥ずかしながら弾いてみた!
一曲弾き終わったら、なんと、Wendy、、、、泣いてる、、、、涙。
私   「ちょっと、どうしたのー?」
Wendy 「だって、、、なんか感動しちゃって、、うぅぅ」
私   「私の演奏で、泣いちゃったの??」

その後も、「次の曲弾いて!」「はい次!」とどんどんリクエストしてくれ、
最後、私が「疲れたから今日はこの辺でいい?」とダウン。。。。
最後に着メロにしたいからといって、気に入ってくれた曲を再度リクエストされ、携帯で録音してた 笑

「仕事を再開したとしても、ヴァイオリンはやめないで続けてね!また絶対聞きたい!」といってくれ、ハグまでしてくれた[わーい(嬉しい顔)]
いやいや、そんなに喜んでもらえるなんて想像もしていなかったから、とーーーっても嬉しかったけど、その前にびっくりしちゃったよ!
もっともっと上手になりたいなと思った瞬間でした。
そして素直に感情表現ができるWendyは、やっぱり素敵な子です。

楽しい楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、Wendyを家まで送ってバイバイ。
毎週レッスンの後で、大学が早く終わる日には会えるといいねと。

素晴らしい先生の下で折角習わせてもらっているので、引き続きヴァイオリン、ガンバロ~と思った日でした。


オランダ フェンケンブルグ 洞窟のクリスマス市

2010年11月30日 | 旅行:オランダ
日曜は、今度はオランダのクリスマス市へ!
ここもブリュッセルから150キロ以内の距離なので、昨日のドイツ アーヘンとほぼ同等の距離。

同じクリスマス市とはいえ、ファルケンブルグという街のは、世界でたった一つしかない「洞窟の中」で開催されているのです[exclamation]
地球の歩き方にも乗っていない街なのでどんなんなんだろ~[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]とわくわくしながら、向いました!

到着したら、ここもイギリスからの観光バスが乗り入れているくらい、賑わっていました!
あとから調べたら、ここは世界中から観光客がこの洞窟のマーケットを見にやってくるそうです。
ツールドフランスの通過点にもなったそう。

まずは、お決まりの買い食い。
今日はフィッシュバーガー(これが超美味[ハートたち(複数ハート)])に、昨日ドイツで食べたマッシュルームの炒め物をして、いざ洞窟へ!

中は、すんごいひろーーーーい!そしてとっても暖かい。
ファルケンブルグ 1.jpg
クリスマスグッズはもちろん

ファルケンブルグ jamおばさん.jpg
絵本から出てきたようなジャムおばさんの実演販売

ファルケンブルグ cafe.jpg
カフェまで併設

お店の数はかなりあって、クリスマスグッズの他に服、靴にチーズ、ハム、お菓子等々もあった。
それにしてもこんな広い洞窟、何のために掘ったのか??
帰宅して、調べてみた[ペン]
この洞窟は、石灰で出来ていて、加工しやすい材質で出来ており、ファルケンブルク城の地下通路として12世紀に造られたそう。
第二次世界大戦中は市民の避難場所としても利用されていたそうです。
フムフム。

入場料は、4ユーロ。
寒さをしのげて、お店が見られて、洞窟探検もできて、新しい感覚でとっても楽しかった!
洞窟を出たら、すっかり日が暮れてしまい、うちの食だらけ君はお腹が減ったと。
オランダフリッツをして、街を散策して、ファルケンブルグを後にしました。

ファルケンブルグの家々がとても綺麗で大きかったし、スポーツセンターもとっても立派だった。
ここは裕福な方が多いのかな?
散策していて感じたことは、つい昨日訪れたドイツアーヘン、ベルギーリエージュと、ここはとっても近い距離にあるけど、言語が皆違って、住宅のテイストも違って、走っている車の車種、速度も変わる。
面白い!! 
また知りたいことが増えました!

帰宅後は、インライン1時間半!観光してよく運動した週末でした。
次はどの街にいこうかな~。