人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

仏教  【3】

2014年11月05日 00時02分08秒 | 日記

 出家

ガウタマ・シッダールタは29歳のとき出家し

苦行の末35歳のときガヤ村のビッバラの樹(菩提樹)の下で

「降魔成道」を遂げ、悟りを開く、


梵天(インドの創造神)の勧め梵天歓請で

衆生に説くよ繰り返し強く請われて

自ら悟りへの確信を求めるためにもともに苦行をしていた、


5人の中間に説いた

初めて5比丘にその方法論「四諦」「八正道」を

実践的に説いた、これを「初転法論」と呼ぶ


5人比丘は最初は説法を受け入れなかったが

説法を聞いているうちに受け入れ悟りを得たと言われている


また、苦からの解放(悟りと解脱)を人々に説いて

インド各地を伝道し廻った


ガウタマ・シッダールタはシャーキャ族にちなんで

釈迦とも呼ばれる


またブッタとも呼ばれるブッタとは

「悟った人」「目覚めた人」という意味の普通名詞で

後に固有名詞化して呼ばれるようになる


ブッタ(インド語)を漢字に当てはめて仏陀と書く

日本では一般的にお釈迦様と呼ばれることが多い


ブッタは80歳になるまで教えを説いていたが、

途中入滅する(キノコか豚肉料理による中毒死)

ブッタ入滅を涅槃と言う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする