人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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仏教  【2】

2014年11月01日 00時02分12秒 | 日記

  誕生

仏教を提唱した、ガウタマ・シッダールタは、

紀元前6~5世紀ごろ、シャキャ族王シュッドーダナを父とし、


隣国のコーリヤ族の出身で

執政アヌシャーキヤの娘マーヤーを母として生まれ、

ガウタマ・シッダールタと名付けられたとされている、


ガウタマ(ゴーダマ)は(最上の牛)を意味し、

シッダールタ(シッダッタ)は

目的を達した者という意味の言葉である


現在のネパールのルビニの地で誕生する

生後一週間で母のマーヤーは亡くなり、


その後は、母の妹マハープラジャバテイーによって育てられる

王子として、父王の期待一身に集め、

世話係、教師など与えられて、


教養と体力を身につけ、

多感で聡明な立派な青年として育った


16歳の時母方の従妹のヤショーダラー(マノーダラ)と

結婚し一子ラーフラを儲ける


パーリ語形 ~~   ゴータマ・シッダッタ

サンスクリット語形~ ガウタマ・シッダールタ


誕生年月日

 紀元前624年 南伝説

 紀元前566年 北伝説

 紀元前463年 中村説  

他にも様々な説がある

 4月8日生まれたとして現在も花祭りとして祝っている

家族

 父  スッドーダーナ(40歳の時父が死去する)

 母  マーヤー   (誕生後7日目に死去する)

 妻  ヤショーダラー(16歳の時結婚)

 長男 ラーフラ

 養母 マハーブラジャバティー(母の妹に育てられる)

 

 

コメント
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