2024年の新しい1万円札の人物です。何だか毛沢東に似ているかな?
凄い偉業を達成された方だと思いますが、イメージとして出て来ません。
彼は幕末のテロリスト 江戸幕府を倒す・・その直後幕府の将軍に仕えると急旋回。
人生の転機となったのがフランス 民衆を豊にするみんなが豊になれる最大の方法。
企業500 団体600とも云われています。清水建設本社 修繕工事のような仕事でも
気を抜いて失敗すると積み重ねてきた信用が一気に崩れてしまうとそういうものを大事に
していかなければいけないと渋沢は云う。特に若い社員にはこの言葉の大切さ この辺を
しっかりとお話している。わたしも会社を定年するまで社是は忘れませんでした。
若き栄一の大志と挫折
埼玉県・深谷地区の生まれ 180年前 裕福な家に生まれました。藍玉で生計を立てていた
藍の生産・加工・販売まで一括まで担ってきた。栄一は幼い頃から読み書きそろばんまで
習ってきて14歳で商いにかたるようになった。遠方まで行商に出かけるので見聞を広める機会が多くあった。栄一は相撲の番付表みたいなモノをつくる。藍玉番付みたいなモノ
最下位に付けられた者は面白くない。これは順位ではなく自分の栽培の工夫を発表して貰い
それを聞いた他の農家は、そこから学びつつ発憤すれば、そうすると地域全体の栽培向上がUPするそんな仕組みを作ったのです。父の代理人で藩に呼ばれたとき、一方的にお金を差し出せと
お金を用立てる側が頭を下げる。理に反する。世の中のシステムおかしい
武士だろうが農民だろうと能力ある人間が能力を発揮して社会の上に立てるような、そういう
社会でないとこれは間違っている だからいまの社会はおかしいと考える
江戸幕府を頂点とする政治体制に疑念の念を覚える
そこに「尊皇攘夷」の思想が影響与えます。幕府は弱腰、天皇中心で外国と闘うと過激思想に
江戸で尊皇攘夷と叫ぶ者と会うようになる。日本に居る外国人を残らず征伐すると・・・
幕府を倒す企てまで・・・若き栄一たちのテロ計画です。
栄一は江戸で買い付けた武器を故郷に・・同士を70人ほど集めた。中途半端に終わる
知り合いの紹介で、のちの将軍一橋慶喜に会う。幕府の追ってから逃げるため? 大胆な行動
侍となった栄一の前に自分の進むべき道を・・・半年後、慶喜の命を受けて全国の一橋家の改善策を見て廻る。年貢米の売り方や綿花 皆で豊になる流通の問題も解決させる。
1866年 慶喜将軍に就任 栄一にとって更なる飛躍に・・・慶喜の弟・昭武と一緒に
フランス・パリ博覧会に行く途中、スエズ運河の株式の\(◎o◎)/!・マルセイユ上陸する
産業革命の真っ只中、巨大工場。鉄道網・・やっぱり株式会社でした。お金を集めて会社を
つくり儲けを配当していた。若い頃から社会を変えたい株式会社を設立し商業で儲ける
その頃、日本では大きな事件が「大政奉還」新政府「明治の世」がはじまる。
フランスからの見聞が活躍するときが来ました。
新1万円札の候補は以前にもあったが、髭がないため却下 髭があると偽造防止になるため
いまの技術は、そんなことありません。
昨日と変わらず・・・
朝ごはん
昼ご飯
夜ごはん