おはようございます。

昨日車検も終わり・・・やっぱ１０万円は掛かってしまいました。昼は冷しソーメン食べる　昨夜は伊佐木の煮付けできょうの昼も冷しソーメン決定です。出しはやっぱ魚の煮汁がいちばん美味しいと思って居ます。昼は録画していた「水戸黄門」を⒉本続けて観ました。

水戸黄門はなぜ人気番組なんでしょう？諸国漫遊して悪代官などを裁いていくドラマ作りになっています。

実は光圀が生きて居た頃も大変人気だったんです。

光圀が亡くなった時に詠まれた歌があります。江戸で詠まれた狂歌　天か下　ふたつの宝つきはてぬ　佐渡の金山　水戸の黄門ってね。話永くなりますがお付き合いの程宜しくです。水戸黄こと徳川光圀は徳川家康の孫ご存じですよね。徳川家は尾張・紀伊・水戸家の１１男　頼房の子ども　徳川家の御三家なのですが暴れん坊将軍吉宗は紀伊家の出身だったかな。尾張と云えば名古屋城６２万石　紀伊と云えば和歌山城５５万石水戸城と云えばイメージないですね　徳川家なのに水戸藩は財政苦しい藩だったのです。収入が１１億６０００万円　支出２４億８０００万円　なぜこうなるのかと江戸・水戸に家臣と家族江戸で暮らすと経費が嵩んだようです。水戸藩の堀は親の頼房がつくり水道を光圀がつくったと云われています、中略　諸国漫遊記の基礎？「大日本史」光圀が編纂した歴史書初代から１００代までの天皇の治世を記した本でアル。全部で４０２巻学問の大切さをひどく感じていた。それを家臣を使って日本中に調べさせていた。これが漫遊記のはじまりだったとか。いかにも光圀が出かけたように・・・人材をつくる学問あるものを最大限に活用する。約２５０年も掛かったそうです。この編纂事業の為に全国に人を派遣してそして資料の収集や研究にも当らせて行くのです。水戸黄門のドラマはこれも全国漫遊しまよね　水戸黄門の諸国漫遊伝説はこの大日本史によって水戸藩士があちこちに行って諸国を渡り歩いたこれがもとになってドラマに繋がったとか。光圀も城内から出たらすぐ殺されますよね。藩士が行ったと云うことに話にならないので光圀ご自身が行ったことにしようという物語なのですかね。水戸の弘道館や偕楽園は日本三大公園ですがもともと教育施設だったのです。１張１弛　斉昭公が・・これを偕楽園　弘道館と偕楽園は切り離すことの出来ない教育施設だった。大名らしからぬ池がない。目の前に千波湖があるから。ただ旅をしていた小父さんではなかった。もっと書きたかったけれどご静聴有難うございました。納豆は観梅土産で人気が出たようです。