長く一緒にいる間柄でも人それぞれ価値観はどこか違うのはあたりまえで、我が家の場合それが原因であまり外食をしません。
行くのはラーメン屋さんとか・・・くらいね。
「たまにはちょっと贅沢に外食しよう。ごちそうするからおいしい店探して」
ひえぇーーーーー。 どうした風の吹き回し? 天変地異の前兆か?
とにもかくにもこんなセリフは一生に何度聞けるかわからない。
気の変わらないうちに・・・・・
「じゃあ、ずっと行ってみたかったお店があるんだけど。行ったことないからおいしいかどうか保証できないけどどうしても行ってみたいの。」
と決まった行き先が高山
ぶっ飛び過ぎですか?
そんなわけで写真紀行はグルメから。
『La cucina italiana ristorante LA FENICE』
北イタリア料理のお店・ラ フェニーチェ
もう2年くらい経つでしょうか?
「デュラムセモリナ粉100%」と宣伝文句のようにパスタの袋に書かれているけれど、イタリア人にデュラム小麦なんて言っても通じないというような話を聞いてネット検索してたどり着いたのがこのレストランのオーナーシェフが2007年に書いた「ラ フェニーチェのチューボーから:北と南の違い」の記事。
この方がspockと名乗ること(我が家では私の耳はスポック船長と言われています=そんなにとがってないのに)、何よりここのバターを使った料理はこってりなのに重たくない、もたれない、というのでそれ以来何か機会があって高山に行ければここで食べてみたいなと思っていたのでした。
イタリア料理は大好きだけど普段食べるのも作るのもオリーブオイルたっぷりのもの。
大好きなチーズはともかく、北イタリアのバターやクリームをふんだんに使ったものはあまり縁がない。
さて、バターの風味は好きだけれど食べると香りに負けてしまって気持ち悪くなるから苦手という私でも大丈夫?
このお店、シェフお一人でやっているため贅沢なことになんと基本ディナーは二人でも何人でも貸し切り。
なのに懐にやさしいディナーコース税込み5,250円~。
失礼ですが、大丈夫なんですか?
ともあれ、伝統的な北イタリア料理のバターたっぷりと勝負してみよう!
決してグルメブロガーではないのでおいしさはうまく伝えられませんが・・・
写真はコンデジにて。


前菜は定番のようで生ハムメロン・サラミ・コッパ・ソプレッサータ
しまった・・・メロン苦手なの言うの忘れてた
でも、喉が痛くならなかったからセーフ
そしてパスタ2種

ジャガイモのニョッキ
これがソフトで食感がよくさらにバターがめちゃめちゃ合っていておいしい

トマト風味のカルボナーラのよう

あっさりさっぱり魚介の風味たっぷり

最後のお肉は「ヘヴィなものを」というオーダーで
乾燥ものだけどポルチーニ茸がたっぷり入った牛肉を薄くのばした料理
何度聞いても名前がおぼえられません
バターにチーズでこってり
うーん、さすがにお腹にずっしり
でもバターがいいのか料理法がいいのか
両方なんだろうけどバターに負けることなく完食

一日遅れのお誕生日ってことでカボチャのプディングにロウソク灯してお祝い♪


食事の後はシェフとおしゃべり。
「カロリーが高いものほどおいしい」という共通感。
ですよね。
おしゃべりに夢中になりすぎてお店に行ったら必ず読もうと思っていた長文の書かれたお店のパンフレットを読み損なって(忘れただけ)帰ってきたことが無念。
ああ、もう一つ無念なこと。
この日のアルコールは夜のためにお昼のビールを二人で1本に抑えたにもかかわらずビール・グラス白・赤ボトル1を二人で。
内心はグラス泡・白ボトル・赤ボトルと行きたかった。
ごちそうしてもらう身でそれはさすがに言えず。。。
それでもダーリンはホテルに帰るなり撃沈。
でも、旅行から帰ってダーリンが「またおいしいお店探しておいてね、今度は東京で」と。
お店のチョイスは大成功だったようです♪
・・・これで終わりじゃないからね、高山紀行。
La cucina italiana ristorante LA FENICE
北イタリア料理 ラ フェニーチェ
ランチ 11:30〜14:00 \950〜
ディナー 予約制コース料理 \5250(税込)〜1組毎の貸切
定休日 日曜(ディナーは応相談)
高山市総和町1-41
TEL & FAX 0577-36-0757
行くのはラーメン屋さんとか・・・くらいね。
「たまにはちょっと贅沢に外食しよう。ごちそうするからおいしい店探して」
ひえぇーーーーー。 どうした風の吹き回し? 天変地異の前兆か?
とにもかくにもこんなセリフは一生に何度聞けるかわからない。
気の変わらないうちに・・・・・
「じゃあ、ずっと行ってみたかったお店があるんだけど。行ったことないからおいしいかどうか保証できないけどどうしても行ってみたいの。」
と決まった行き先が高山
ぶっ飛び過ぎですか?
そんなわけで写真紀行はグルメから。
『La cucina italiana ristorante LA FENICE』
北イタリア料理のお店・ラ フェニーチェ
もう2年くらい経つでしょうか?
「デュラムセモリナ粉100%」と宣伝文句のようにパスタの袋に書かれているけれど、イタリア人にデュラム小麦なんて言っても通じないというような話を聞いてネット検索してたどり着いたのがこのレストランのオーナーシェフが2007年に書いた「ラ フェニーチェのチューボーから:北と南の違い」の記事。
この方がspockと名乗ること(我が家では私の耳はスポック船長と言われています=そんなにとがってないのに)、何よりここのバターを使った料理はこってりなのに重たくない、もたれない、というのでそれ以来何か機会があって高山に行ければここで食べてみたいなと思っていたのでした。
イタリア料理は大好きだけど普段食べるのも作るのもオリーブオイルたっぷりのもの。
大好きなチーズはともかく、北イタリアのバターやクリームをふんだんに使ったものはあまり縁がない。
さて、バターの風味は好きだけれど食べると香りに負けてしまって気持ち悪くなるから苦手という私でも大丈夫?
このお店、シェフお一人でやっているため贅沢なことになんと基本ディナーは二人でも何人でも貸し切り。
なのに懐にやさしいディナーコース税込み5,250円~。
失礼ですが、大丈夫なんですか?
ともあれ、伝統的な北イタリア料理のバターたっぷりと勝負してみよう!
決してグルメブロガーではないのでおいしさはうまく伝えられませんが・・・
写真はコンデジにて。


前菜は定番のようで生ハムメロン・サラミ・コッパ・ソプレッサータ
しまった・・・メロン苦手なの言うの忘れてた
でも、喉が痛くならなかったからセーフ
そしてパスタ2種

ジャガイモのニョッキ
これがソフトで食感がよくさらにバターがめちゃめちゃ合っていておいしい

トマト風味のカルボナーラのよう

あっさりさっぱり魚介の風味たっぷり

最後のお肉は「ヘヴィなものを」というオーダーで
乾燥ものだけどポルチーニ茸がたっぷり入った牛肉を薄くのばした料理
何度聞いても名前がおぼえられません
バターにチーズでこってり
うーん、さすがにお腹にずっしり
でもバターがいいのか料理法がいいのか
両方なんだろうけどバターに負けることなく完食

一日遅れのお誕生日ってことでカボチャのプディングにロウソク灯してお祝い♪


食事の後はシェフとおしゃべり。
「カロリーが高いものほどおいしい」という共通感。
ですよね。
おしゃべりに夢中になりすぎてお店に行ったら必ず読もうと思っていた長文の書かれたお店のパンフレットを読み損なって(忘れただけ)帰ってきたことが無念。
ああ、もう一つ無念なこと。
この日のアルコールは夜のためにお昼のビールを二人で1本に抑えたにもかかわらずビール・グラス白・赤ボトル1を二人で。
内心はグラス泡・白ボトル・赤ボトルと行きたかった。
ごちそうしてもらう身でそれはさすがに言えず。。。
それでもダーリンはホテルに帰るなり撃沈。
でも、旅行から帰ってダーリンが「またおいしいお店探しておいてね、今度は東京で」と。
お店のチョイスは大成功だったようです♪
・・・これで終わりじゃないからね、高山紀行。
La cucina italiana ristorante LA FENICE
北イタリア料理 ラ フェニーチェ
ランチ 11:30〜14:00 \950〜
ディナー 予約制コース料理 \5250(税込)〜1組毎の貸切
定休日 日曜(ディナーは応相談)
高山市総和町1-41
TEL & FAX 0577-36-0757
高山まで出向いて行くと言うことは、その地の食材も使われていたのかな~?
美味しいものを食べたり、飲んだりする時は、カロリーを気にしてはいけませ~~ん!!!
美味しいお店のために旅行に行くというのは我が家にはありえないこと。
だって都内だって、電車賃と時間かけても本当に食べに行く価値のある店なのか?
と相方からの念押しありますから。
相方が外食してくれるのは近所と通勤定期使える範囲というきわめて偏った場所のみ。
ダーリンの「またおいしいお店探しておいてね、今度は東京で」なんと感動的な言葉。
相方にも言わせてみたいです。
「ただ、名物にうまいものなし」という説もあるので郷土料理にこだわるというつもりはあまりないです。
ここは地元の食材を使っているわけではなく、牛肉も脂たっぷり霜降り飛騨牛は店の料理に合わないということで使わないのです。
>高山まで出向いて
アハハ、そう読めちゃいますね。
でも、そんなに私もの好きグルマーじゃないでーす。
まず店ありきってわけでもないのです。
お店のブログを見ているうちに高山の街中を歩いてみたくなったというのが正解で。
うちもレストランのためにわざわざ遠出するタイプじゃないです。鶴岡、酒田に旅行したってアルケッチャーノも行ってないんですから(笑
でも、外食に使う金額はけっこうシブチンなダーリンがたまにはこういう食事もいいねって言ってくれたのはとってもうれしかったです。
だからといって私の1人飲みはなくなりませんが(汗
でも、優しいダーリンで良かったですね!
そのお店場所がどんな所か分かりませんが、1日一組(グループ)で5250は大変でしょうね。
畑とかもやられてるのかなぁ・・・
でも、客にとっては本当に素敵な時間が過ごせる空間なのでしょうね!
9月24日、ちゃんと携帯に記憶しましたから、来年はその日にちゃんとお祝いメール送りますよ!
プレゼントは・・ダーリンに怒られちゃうかも。 笑
で、・・奇跡のワインは開けたのですか?
如何でした?奇跡の味でしたか?!
いえ、話の持って行き方が上手ですから私。
「こういう旅行で食事をレストランでってどう?」って感じで話してすんなりオッケー♪
ランチは普通に(これもまたお得なのです)やってますし、夜もまれなことと思いますが時間帯が分けられれば入れ替えで受けて必ずしも1日一組限定というわけでもなさそうです。
それでもこのコース値段は儲けにならないでしょうね。
お誕生日のプレゼントはダーリン共々大歓迎致します!一年中受付大丈夫よ。
奇跡のワイン、飲みました。
これについてはまた後日。。。(忘れそう)
というしょうもないジョークはさておき、来月末は美味しいお酒が呑みたくて、一関へ出かける我が家です。
それにしても、ダーリンカッコイイな。
またお店に新しいお酒が仲間入りするのでしょうか。
楽しみです。
そういう旅も良いですね。
いってらっしゃーい。