桂米朝・上方落語・地獄八景より
何年前かのお誕生日に頂いた本。
我が家の子ども達が大好きな絵本。長男が、ひさびさの「じごくべぇ」だぁと喜んで読み返してました(^^;
頂いた時は、なんでこんな絵本を子どもに???と思ったのですが、「絵本だからこそ、自分では体験できないことを体験させないといけない!」というのを贈って頂いた方からアドバイス頂いたので、おそるおそる子どもと読んでみたと思ってます。
確かにその通り。地獄に行くのは大変だ~と分かるのも大事なことです。
地獄には、閻魔大王がいたり、灼熱風呂があったり、針むしろがあったり、むかしは、おじいさん、おばあさんが子供に自然に伝えていたものだったようです。
歯抜きのしかいと、いしゃと、やまぶしと、かるわざしの4人が、なんと地獄へ・・・
地獄には、閻魔大王・鬼がいたり、こえだめ・灼熱風呂があったりしますが、この4人がタッグを組んで、最後は現実の世界へ。