とめちゃん's 本ログ

読んだ本を書きとめていきます
最近の興味は:
☆UXデザイン
☆人生啓発本

じごくのそうべえ

2012年08月25日 | 子供向け

じごくのそうべえじごくのそうべえ

 

 

桂米朝・上方落語・地獄八景より

何年前かのお誕生日に頂いた本。
我が家の子ども達が大好きな絵本。長男が、ひさびさの「じごくべぇ」だぁと喜んで読み返してました(^^;
頂いた時は、なんでこんな絵本を子どもに???と思ったのですが、「絵本だからこそ、自分では体験できないことを体験させないといけない!」というのを贈って頂いた方からアドバイス頂いたので、おそるおそる子どもと読んでみたと思ってます。
確かにその通り。地獄に行くのは大変だ~と分かるのも大事なことです。
地獄には、閻魔大王がいたり、灼熱風呂があったり、針むしろがあったり、むかしは、おじいさん、おばあさんが子供に自然に伝えていたものだったようです。


歯抜きのしかいと、いしゃと、やまぶしと、かるわざしの4人が、なんと地獄へ・・・
地獄には、閻魔大王・鬼がいたり、こえだめ・灼熱風呂があったりしますが、この4人がタッグを組んで、最後は現実の世界へ。 


いたずらうさぎチュローチュ

2012年08月25日 | 子供向け

いたずらうさぎチュローチュいたずらうさぎチュローチュ

 

 

次女が図書館から借りてきた本

カンボジア復興支援としての役割もあるようです。毎日国際ネットワークの川村正文さんが、カンボジアの老人から聞き書きしたむかし話をもとにつくったもの。

うさぎのチュローチュ。おじいさんとおばあさんが町に売ろうと取ったバナナを食べてしまったり、川を渡るのにワニをだましたり・・・でも、やぎから受けた親切から、今までの自分を振り返り仲良くなって暮らすようになったというもの。

読み終わって、カバーを見たら、絵本の作者「田島征彦」さん、我が家でも一目置いている絵本”じごくのそうべえ”の作者でした・・・何回読んだか分からないほど良い絵本です。

じごくのそうべえじごくのそうべえ

 

 

 


ゆりちかへ―ママからの伝言

2012年08月25日 | 読了本

ゆりちかへ―ママからの伝言ゆりちかへ―ママからの伝言

 

 

 自分の子どもに、いろいろ語りかけるとしたら、どんな言葉がいいのかなぁと思ったとき、ふと本棚にあったので再読。

・ケンカしたときは、まじめに正直に、素直に、冷静にいうのが大事
・「話せば分かる」と人は言いますが、あれはウソで「話したって分からない」のが人間だと思います。
・お友達の価値は、「量より質」
・煮詰まる前に、ときどきガス抜きするのはいいことだと思う。だけどズル休みは自己責任なので、ちゃんと考えてからやるように
・お片付けのコツ
 :習慣づけること
 :ためないこと
 :100%を目指さない
 :物の収まる場所を決めること
 :物の収まる場所を考えてから買うこと
 :思い切って捨てること

生きて、子どもに伝えたかったんだろうなと改めて実感した内容でした。


空とぶ船と世界一のばか―ロシアのむかしばなし

2012年08月25日 | 子供向け

空とぶ船と世界一のばか―ロシアのむかしばなし (大型絵本)空とぶ船と世界一のばか―ロシアのむかしばなし (大型絵本)

 

 

次女が図書館から借りてきた本

ロシアにすむ、ばかむすこ。
空とぶ船を持ってきたら、王女と結婚させるという、王さまの使いの言葉に、ばかむすこが、自分の運命を信じて突き進んでいくと・・・

聞き耳
はや足
鉄砲の名人
大ぐい
くじら男
大軍隊があらわれる薪を持つ男
何でも冷やすワラを持つ男

の7人*ばかむすこが、どうやって乗り切っていくか?が見どころです。