とめちゃん's 本ログ

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自分の中に毒を持て

2012年08月09日 | アイデア・啓発本

自分の中に毒を持て http://book.akahoshitakuya.com/m/b/4413090101/

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)


あまりにも力強い言葉の数々に一気に読了。ベストセラーでありつづけるだけの価値がある本です!

以下、心に残る言葉■
○人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。

○今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。

○自分らしくある必要はない。むしろ、人間らしく生きる道を考えてほしい。

○安易な生き方をしたいときは、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。たとえ、結果が思うようにいかなくったっていい。結果が悪くても、自分は筋をつらぬいたんだと思えば、これほど爽やかなことはない。

○ぼくは口が裂けてもアキラメロなどとはいわない。

○挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。 ○危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。

○結果がまずくいこうが、いくまいがかまわない。むしろ、まずくいった方が面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。

○出会うのは己自身なのです。自分自身に対面する。そうしたら、己を殺せ

○何かすごい決定的なことをやらなきゃ、なんて思わないで、そんなに力まずに、チッポケなことでもいいから、心の動く方向にまっすぐに行くのだ。失敗してもいいから。

○さしあたり惹かれるものがなかったら、本を読むのもいい。この頃みんな本を読まないらしいが、本は自分自身との対話だ。

○ぼくは、昔から三日坊主でかまわない、その瞬間にすべてを賭けろ、という主義なんだ。だから、三日坊主になるという計画をもったっていいと思う。

○いずれなんていうヤツに、ほんとうの将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ

○他に比べて弱くても、自分は充実して生きている。これで精一杯だと思えば、悔やむことも欺くこともない。人生はひらく

○意思を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるより、ほんとうに今やりたいことに、全身全霊をぶつけて集中することだ。

○相対的なプライドではなくて、絶対感をもつこと、それが、ほんとうのプライドだ。このことを貫けなかったら、人間として純粋に生きてはいけない。

○未熟だということをプラスの面に突き上げることが人間的であり、素晴らしいことだと思わなければいけない。

○自己嫌悪なんて、いい加減のところで自分を甘やかしてないで、もっと徹底的に自分と闘ってみよう。すると、もりもりとファイトがおこってきて、己自身を乗り越えてしまうし、自己嫌悪なんかふっとんでしまう。

○決して遅くはない。あきらめて、投げてしまってはいけない。あえて敗れることを決意して、社会にぶつかるのだ。それによって、さらに大きな、輝かしい人間像を形成していくのである。

○制約の多いところでこそ自分のしたいことをするのが本当の行動になると思う。

○多くの他人との出会いによって、人間は他人を発見する。他人を発見するということは、結局自己の発言なのだ。つまり、自己を発見するためには、おおぜいの協力者が必要になる。

○夫婦がいつも新鮮な気持ちでいるためには、最も親密な相手であると同時に、お互いが外から眺め返すという視点を忘れてはいけない。

○芸術は爆発だ!の爆発が指す意味は、全身全霊が宇宙に向かって無条件にパッーとひらくこと。いのちの本当のあり方。 ○手作り、手で作るとは、実は出先ではなく、心で作るのだ。生活の中で、情熱をそこにつぎ込んで、ものを作る。楽しみ、解放感、そして何か冒険、つまり、うまくいかないのではないか、失敗するかもしれない、等々いささかの不安を乗り越えながら作る。そこに生きている夢、生活感のドラマがこめられている。心が参加して、なまなましく働いていることが手作りの本質。