ユキ子さんが上京して留守、キキはユキ子さんのベットを独り占めです。
<違うよ、あたしのベットをユキ子さんにも使わせてあげているんだ…>だそうです。
写真は野村たかあきさんの工房『でくの坊』にある大きな木です。
6日にこの写真を掲載して、「でも、コウゾが、なぜか、まだ赤い実をつけていました」と、コメントを付けました。
そうしたら、nagataさんから、「赤い実は同じクワ科のカジの木ではと思います。この時期に赤い実をつけます」って投稿をいただきました。
それなんで、コウゾとカジノキの両方の資料を持って野村さんとこへ行きました。
「もうだいぶ前だけど、個展をしたとき赤城山から一枝切ってきて甕に挿したんだ。葉っぱがとってもきれいだったから。個展がすんだあと、庭に突き刺しておいたら、根付いてこんなに大きくなったんだ」って、野村さんがこの木の由来を教えてくれました。
「そうか、コウゾだとばっかり思い込んでいた。そうだよね、コウゾならば桑と同じ時期に実がなるよね」、野村さんも、ずっとコウゾだと思い込んでいたんです。
葉っぱを見たり、赤い実を見たり、それで結論です。
これは、カジノキでした。
まず、コウゾの実は径は1cmほどで、群馬では6月に結実しますが、カジノキの実は径2cmほどで、8月末から9月にかけて結実します。この実は、カジノキの実です。
コウゾの木は、落葉低木、カジノキの木は落葉高木に分類されています。野村家の木は明らかに高木です。
私も、変だなと思いつつ、コウゾだと思い込んでました。
nagataさん、ありがとうございました!
赤城山を見ながら、片貝のはずれまで用足しに行きました。
前橋の田んぼも、稲の穂が頭を垂れています。
まだ、まだ青いですが…
昼食は呑龍仲店のヤギカフェに行きました。
ヤギカフェのランチは、ワンコイン(500円)です。
ヒゲクマは、ヤギカフェのカレーが大好きです。
今日のカレーは「わさびマヨ風味サラダ゛のカレー(ジャガイモとセロリのサラダです)」です。
カレーの上に大根の千切りと、ジャガイモとセロリのわさび風味のマヨネーズサラダがトッピング。
五穀米のご飯とサラダ(トマト、レタス、春雨、ゴマ)添えです。
これで500円、安くて美味しいです。
もう何種類のカレー食べたかな、来るたびに、スタイルが変えてくれるのが嬉しいです。
呑龍仲店の入り口脇には、コムラサキがいっぱい実を付けていました。
今日は、自宅でひとりの晩酌になりました。
肴は、しば漬け、モロヘイヤのお浸し、ミョウガの梅酢漬け、大根の梅和えの海苔巻き、サワラの味噌漬け、それとレイ子さんに届けたふりかけの残りでした。
酒は、東吾妻町の金星酒造の「小雪」です。
呑んでいたら、キキが膝の上に乗ってきてくつろいじゃいました。
夏の間は、絶対にやらなかったことです。
「おい、重いぜ、夏の間に太ったんじゃないか?」
<ヒッカカレタイノ!>
子どもたちのためのふれあい体験教室「日本舞踊」が始まりました』のウェブページを新設しました。ご覧ください。
今度の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月12日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。