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お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

朝倉田んぼの秋、市の講座のタイトル考えて、鶏団子と秋野菜のスープ煮…

2009-09-24 21:09:55 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf3808 表町で出会った猫は、ひたすら寝転んでました。<目障りだ、早く行け!>とでも言っているみたいでした。

  

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朝倉田んぼは、稲穂がみごとに色付いていました。

間もなく刈り入れの時期を迎えるのです。

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上佐鳥町で美しい萩に出会って、亀里町まで行きました。

この白萩、葉がとても小さくて、花がとてもたくさんでした。

Dscf3823 帰り道は、唐辛子の赤い実を見ていました。辛そうでした。

Dscf3830 黄金色の稲穂が、目に痛いようでした。

Dscf3832 休耕田の枯れ草の上にうずくまっている猫を見つけました。「どうしたの!」って声かけたら、慌てて稲群に逃げ込みました。ちゃんと首輪をしている猫でした。

  

「一般的には、固定的役割分担意識がまだまだ根強く残っている現状があり、しかし、退職後家庭に入ると、家庭の中での役割、さらには地域における人間関係を見直していくことが必要です。 家庭や社会の中で「居場所」や「生きがい」を見つけ、長いゴールデンタイムをいかに楽しく過ごすか、シニア世代を対象に 語っていただけたらと思っています。」

前橋市役所から講座の講師を頼まれて、こんな話を求められています。

明日には、お話しのタイトルと荒っぽい中身をお伝えしなければなりません。

田んぼ道を走りながら、いろいろ考えていました。

Dscf3834 芝生の上でお昼寝している猫に会いました。

  

企業戦士として身を粉にして働いてきた男たちは、仕事を失った瞬間悩んでいます。

家族のためにと、家庭を振り返ることなく「男は仕事だ」と信じていたんです。

それが、企業集団に見捨てられ、家族から振り返ってもらえず…

  

『老後』という荒野にひとりたたずむ元企業戦士の告白

  

こんなタイトルで喋っちゃおうかな。

Dscf3835 むっくり起き上がった猫がカメラに突進してきます。同時に、家の中からおじいちゃん。「スンマセン、猫の写真撮らせてもらってます」、「そうかい、でも、その猫うちのじゃないよ、裏んちの…」

  

でもな、ヒゲクマはひとりたたずんでいないから、タイトルを変えなくては。

  

『老後』という荒野にひとりたたずむ元企業戦士のために

これだと、他人事になって、何でも話せそうだな…

でも、本当にみんな困っているのかな?

困っているのだよね、中高年の自殺はちっとも減ってない、世界最高水準なんだから…

   

Dscf3838 三河町の正幸寺、彼岸会のために、本堂に幕が張られていました。そうそう、笛吹きさん、こないだご住職に会ったら、一緒に飲みましょうって言ってましたよ。

  

講座のタイトルの締め切りは明日、一晩考えることにしました。

詳細が決まりましたら、ご案内します。

生のヒゲおじさん、見に来てくださいな。

   

Dscf3845 ごぼう入りの鶏団子、コカブ、里芋のスープ煮です。鶏の手羽先を使ってとった鶏のスープで煮ています。

コカブは、春と秋の2回、収穫期を迎える野菜です。緑色の葉っぱはコカブの葉です。

秋の野菜を 鶏のスープで煮た料理、青柚子を使っていただきます。

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それから、まりなママに教えられて、今日は里芋の芋餅作りました。手前は、青海苔入りです。ジャガイモとずいぶん違う食味でした。

   

ユキ子さんは、鶏団子と秋野菜のスープ煮、お代わりして食べてました。

   

11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)   

写真はクリックするとポップアップしますよ                               Ccf20080630_00000_2

  

200806072 次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月26日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。


ゴボウ入りの鶏肉団子、前橋子ども芸能座、箕郷町生原の慕鳥詩碑…

2009-09-23 21:46:22 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf3743 ゴボウのみじん切りをゆでています。もう、今年収穫した地場産のゴボウが出回っています。

Dscf3746 鶏のひき肉300g、ゆでたゴボウのみじん切り1本分、卵1個、片栗粉大サジ2杯、おろししょうがが用意できました。

Dscf3747 みんな一緒に混ぜます。粘りが出るまで、手でこねます。

Dscf3748 径2cmほどの団子に丸めてゆでます。浮き上がってくれば茹で上がっています。

Dscf3749 こうして、ゴボウ入りの鶏肉団子が出来上がります。

私の父は福島県の飯坂の出でした。父の生家に初めて行ったのは小学校の2年生か3年生のときでした。

父の生家は醤油の醸造業でしたが、お客さまが来ると裏庭で飼っている鶏をつぶしてご馳走する習慣があったようです。

それで、私が行ったときも、鶏が一羽犠牲になりました。

首の骨や軟骨の部分は、鉈で叩き潰し、少しの肉と小麦粉と混ぜて団子にします。

これが、トリガラからとった出汁のうどん汁の具になっていました。

『骨団子』って呼ばれて、軟骨や首の骨がコリコリした不思議な食味でした。

鶏肉の団子に、みじん切りのゴボウを入れるのは、この食感を再現するためです。

それと、鶏とゴボウはとても相性の良い食材ですから、味もよくなります。

Dscf3767 写真は、混ぜた種を団子にせず、手で形を整え、フライパンで焼いて、甘辛いタレをつけ胡麻をまぶした『つくね焼き』です。ゴボウが軟骨みたいで、楽しいつくねになります。

Dscf3812 コチラは、肉団子、焼き豆腐、しらたき、ネギ、向こうに白菜…

Dscf3814 牛鍋と同じように、甘辛い割下で煮て、卵をつけていただきます。

Dscf3816でも、まだ鍋をやるには気温が少し高かったみたいです。ヒゲクマもユキ子さんも汗拭き拭きになってしまいました。

Dscf3815  <自分で作って、暑い、暑いって、そういうのなんていうんだっけ?>、「自業自得?」、<そうじゃなくて、自暴自棄…>、キキが見物してました。

   

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今日開かれた『前橋こども芸能座』での、ふれあい体験「日本舞踊教室」の子どもたちの舞台です。踊りは、童謡の『絵日傘』です。

Dscf3796とてもよく揃っていて、かわいらしくできました。たくさんの拍手をいただきました。

Dscf3788 出番前、舞台の袖で少々緊張気味の子どもたちでしたが、舞台の上では、ほんとうちゃんとできるんで感心します。

Dscf3795 司会の有砂順子さんのインタビューを受けている若柳糸駒です。「技で美しく見せるんです」といって、やって見せていましたが、美しく見えたでしょうか。

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家に戻って、キキに早速報告です。「司会がさ、有砂順子さんだったよ。昔、ヒゲクマが『ぐんま・雷・からっ風』という群馬テレビの番組の企画をしていたときさ、今をときめく小倉智昭さんのアシスタントに登用したのが順子さんなんだ。」

<へえ~、ずいぶん前のことなんだろう…>

「うん、当時、順子さんは新婚さん、今は娘が群馬県立女子大の大学院生だよ。糸駒も、順子さんも、年とちゃったいね…」

<一言多いんだから、削除されちゃうよ…>

  

午前中は、高崎市箕郷町生原というところまで行ってきました。

前橋から西へ、約10kmほどのところです。

Dscf3772 足門に入ると、大きな農家の建物が目に入ります。この家は、以前、見せていただいたことがあります。本当に大きな養蚕農家の建築です。

Dscf3775 生原に入ると、小さなそば畑がありました。白い花が満開でした。

Dscf3776 生原には、山村慕鳥の詩碑があります。生誕120年を記念して、慕鳥ゆかりの方が私財を投じてつくったものです。

   

  (少し長い詩だけど、全文引用します、読んでください)

  

         父上のおん手の詩


                                              からすき
    父の手は手といふよりも寧ろ大きな馬鋤だ
 
    合掌することもなければ
                 ひ と          か す
    無論他人のものを盗掠めることも知らない手
 
    生れたままの百姓の手
 
    まるで地べたの中からでも掘りだした木の根つこのやうな手だ
 
    人間のこれがまことの手であるか
 
    ひとは自分の父を馬鹿だといふ
 
    ひとは自分の父を聖人だといふ
 
    なんでもいい
 
    唯その父の手をおもふと自分の胸は一ばいになる
 
    その手をみると自分はなみだで洗ひたくなる
 
    然しその手は自分を力強くする
                        だきし
    この手が母を抱擁めたのだ
 
    そこから自分はでてきたのだ
 
    此処からは遠い遠い山の麓のふるさとに
 
    いまもその手は骨と皮ばかりになつて
                                      たがや
    猶もこの寒天の痩せた畑地を耕作してゐる
 
    ああ自分は何にも言はない
 
    自分はその土だらけの手をとつて押し戴き
                                       くちづけ
    此処ではるかにその手に熱い接吻をしてゐる

                               詩集 「風は草木にささやいた」 より

  

慕鳥は、11歳から18歳まで、この地に暮らしていました。

私は、自分の父を、慕鳥のように歌うことはできません。

でも、彼岸に墓参りをし、父の生家のご馳走を思い出し、そしてこの詩碑に来ました。

  

Dscf3781 群馬中部用水から天気がよければ見えるはずの高崎のまちの方向を見ています。稲穂が、みごとに色付いていました。

Dscf3782 前橋と生原の標高差は約100m、ほとんど自転車のペダルを踏まずに下ってきた西国分で、白菜が定植されていました。

Dscf3783 白菜の苗は、上から見ると花のように可愛い表情をしていました。これが、あの国分白菜になるんですね。

  

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「親が死んじゃったんで、面倒見てるんだけど、ちっともじっとしてないんで大変なのよ…」

おばちゃんの手の中で、子猫はとってもし合わせそうでした。

戻ってきた、前橋のまちで出会いました。

  

11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)   

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お彼岸です、墓参してきました、ヒゲクマの「うたかた亭」は萩いろいろ…

2009-09-22 22:13:45 | ヒゲクマとキキの日記

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ヒゲクマの両親が眠る亀泉霊園に墓参に行きました。

黒い猫に会って、金木犀の香りにひかれて、ずいぶんと早咲きのサザンカの花を見ました。

  

Dscf3678_2 墓参から戻ったら、キキがゴロンゴロンをしてました。毎朝の日課なんです。

  

Dscf3735_2 ヒゲクマの家の塀の隙間から枝を伸ばした萩が花をつけています。これは、咲き始めの白萩、いろんな萩がありますんで、ご覧ください。

Dscf3737_2 これは白萩、まだ咲き初めなので花房が小さいです。

Dscf3750_2これは、蒔絵萩と申します。

Dscf3753_2 コチラは、江戸絞り、色鮮やかです。

Dscf3756_2 これは歪化された白萩、少しクリーム色がかった花です。

Dscf3757_2 木萩、枝が木質化して、盆栽のように作れる萩です。

Dscf3760_2 これは、少し紅がさす白萩、たまたまいるので、品種名は知りません。

Dscf3762 これは、なんだったけな、五月雨萩だったかな。

ほかに、宮城野萩、屋久島萩、ダルマ萩、雲南萩なんかがいます。

ヒゲクマは、萩の花がことのほか好きなんです。

  

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漬物の端境期に入ったので、ピクルスを作りました。

ピクルスの作り方は、コチラをご覧ください。

新聞の切抜きの写真をクリックして、ポップアップ画面で見てください。

  

明日、9月23日は『前橋子ども芸能座』です(ウェブページ)、前橋文化会館へお出かけください。『ふれあい体験・日本舞踊教室』の子どもたちの舞台は、午後三時頃の予定です。   

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自転車で太田へ、法光寺の高柳重信句碑、旧境高の唐楓、大きな利根川…

2009-09-21 20:51:46 | ヒゲクマとキキの日記

 

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<お出かけですか?>

「ウン、ちょいと太田まで」

<自転車? 太田ってどのぐらい遠いの>

「うん、自転車だよ、片道30kmぐらい、2時間も走れば行き着くよ」

<気をつけて行ってきてね>

  

Dscf3681 自宅から東片貝町の桃の木橋まで、約3キロメートル、ここから桃の木川サイクリングロードを使います。

Dscf3684 伊勢崎市の広瀬川に架かる栄橋の上から川を見ています。左側が伊勢崎市の中心市街地になります。このあたりで、自宅から13kmほどです。

Dscf3687 伊勢崎市の下水処理場近くを走っていたら、土手の下からこっちを見ている黒猫を見つけました。このあたりで、自宅から17kmほどです。

Dscf3688 武士橋(タケシバシ)の上から、広瀬川の上流方向を見ています。ここで、広瀬川とさよならして、国道354号とその脇道を走ります。このあたりで、自宅から20kmを越えているはずです。

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橋の旧境町側の袂に、法光寺というお寺があります。この寺の山門の手前に、俳句作家の高柳重信の句碑があります。

  

    月光旅館 あけてもあけても ドアがある 

  

果てしなさを予感しながら、重信は俳句をつくり続けていたのでしょうか。

素敵な句です。ここで、一休みしました。

  

Dscf3695 旧境町の市街地は、例弊使街道の宿駅に起源しています。少しだけ古い建物がのこっています。

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このまちにヒゲクマの好きなものがあるので、ちょいと寄り道です。

旧群馬県立境高校(現前橋高等養護学校伊勢崎分校)の校庭にあるトウカエデ(唐楓)です。樹齢100年を越え、4階建ての校舎とほとんど同じ高さにまで育っています。

きれいな樹形をしています。

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枝先に種がたくさんついています。葉も少しだけ色付いてきています。

トウカエデの種は、二つの種がV字型にペアでついているのがおかしいです。

久しぶりに会えて、元気だったんで、とても嬉しかったです。

  

Dscf3704 国道354号は走りにくいので、脇道の農道を回り道して、太田市尾島町の堀口までやってきました。写真は、浄蔵寺の大銀杏、寺では「群馬県一大きな公孫樹」という看板を立てていますが、分かりません。ここまで、自宅から29kmほどです。

  

      まなこ閉じ すべてゆだぬる 孫の顔

               胸に抱き上げ 髪洗ひやる

この和歌が、先週の讀賣花壇岡野弘彦選で一席になっていいるのを、桐生のKさんが知らせてくれました。

この歌をつくったSさんは、この浄蔵寺の近くに住んでいます。

突然にお邪魔したら、朝の畑仕事をすませてシャワーを浴びているところでした。

会うのは、久しぶり、お話しながら休息させてもらいました。

お元気で、良かったです。

  

Dscf3708Sさんの家から東に畑の中の道を行くと、大和芋畑の向こうに大きな家が見えます。

Dscf3707 中島飛行機の創業者、中島知久平の旧宅です。今は住む人もなく荒れていますが、太田市が購入したと聞いています。大きな大きなお屋敷です。

Dscf3709 中島邸の周りは、大和芋の畑だらけです。

「12月になると、あちこちで、芋のつるを燃やす煙が立ち上るんだ。このあたりの風物詩なんだよ」、Sさんが言ってました。

  

Dscf3714 中島邸からは、利根川の堤防上の道を走りました。遠くに、鉄橋が見えています。今日の折り返し点、太田と熊谷をつなぐ刀水橋です。あの橋まで行くと、自宅から33kmほど走ったことになるはずです。

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同じ場所から、利根川の上流方向を見ました。

ほんとう、大きな川です。見ていて飽きないから不思議です。

  

帰りは、太田市高林から太田西武工業団地を抜けて、国道354号バイパス(広域幹線)を走り抜けて、伊勢崎のまちに出ました。

栄橋に戻ってきて、ここからサイクリングロードで駒形まで、駒形からは両毛線沿いの裏道を走り抜けて前橋のまちに戻ってきました。

往復、66km強の行程でした。

午後3時過ぎ、青井食堂で生ビールにありついていました。

  

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顔見知りの三河町の猫たちに挨拶して家に戻りました。

今夜は早寝をします。

  

9月23日は『前橋子ども芸能座』です(ウェブページ)、お出かけください。   

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芋餅、鍋割、蕎麦畑、中華料理でレイ子さんの下山会

2009-09-20 21:36:25 | ヒゲクマとキキの日記

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お昼ごはんに芋餅を作りました。

磯部巻と砂糖醤油をつけたのと二つの味にしました。

Dscf3635 ゆでたジャガイモをすりこ木でつぶして、片栗粉を混ぜてこねあげます。棒状にまとめたら、包丁で切って、丸めると芋餅になります。保存するときは、棒状のものをラップでキッチリくるんで冷蔵庫です。

Dscf3636 フライパンで、油を敷かずに焼きます。そして味をつければ出来上がりです。不思議な美味しさです。

片栗粉でなくて、卵黄と小麦粉で練り上げると、ジャガイモのニョッキになります。

  

お昼を済ませてから、ユキ子さんの車でお出かけしました。

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前橋から真っ直ぐ北へ、赤城山の鍋割を目指しました。ここは、富士見町時沢です。田んぼの畦は、彼岸花が満開です。

Dscf3642 稲穂が黄色く色付いています。間もなく刈り入れを迎えます。

  

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富士見町小暮で広い蕎麦畑を見つけました。蕎麦の白い蕾がいっぱいでした。

Dscf3653 「赤城青年の家」近くから見た鍋割です。ここからだと、3kmも歩けば、鍋割の山頂まで行けます。

Dscf3657 金丸町の芝スキー場、キャタピラのついたスキーで、勢いよく下ってゆきます。

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スキー場脇でアザミの花を見ていたら、青いドングリを見つけました。たぶん、コナラの実です。なぜか、枝ごと落ちてきていました。

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赤芝牧場近くから見た赤城山の鍋割です。もう、ここからは、山頂まで2kmないと思います。

でも、今日は山登りに来たのでないので、ここから戻りました。

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キキへのお土産は、もちろんドングリです。

こうして、じっと見つめてから、突然、両方の前足でドングリを飛ばして遊びます。

  

昨日、レイ子さんが沢渡の温泉病院から戻ってきました。

今夜は、わが家で下山会をしました。

Dscf3669 酒は、レイ子さんが買ってきてくれた金星酒造の限定酒、大正時代に好まれた超辛口酒、限定2000本の1861番です。

料理は、中華料理にしました。

Dscf3668 棒棒鶏(バンバンジー)、キュウリの上に乗っている緑色の細いフキみたいのは、さつま芋の葉っぱの葉柄です。ゆでて筋を引いてあります。

Dscf3672 海老のチリソースです。しっかり辛くしてあります。

Dscf3673 牛肉とさつま芋の葉の辛子炒めオイスターソース味です。さつま芋の葉が初めてのレイ子さんも美味しいっていってくれました。

Dscf3674 トマトと卵の炒めものです。簡単で美味しい炒めものです。

Dscf3675 白菜のミルク煮です。干し桜海老と豚の挽肉を使っています。ヒゲクマの好きな食べ物です。

ユキ子さんも一緒に三人でノンビリ夕飯を食べました。

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<よかったね、元気で。また遊びに来てね…>、キキがしっかりお見送りしました。

  

9月23日は『前橋子ども芸能座』ですのウェブページを新設しました。ご覧ください。   

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200806072 次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月26日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。