キキの新聞の読み方です。ページをめくってやると、気に入ったページを前足でしっかり押さえます。
呼吸が合わなくて、次のページに行こうとすると口も使ってしっかり自分の読みたいページを確保します。
そして、じっくり読みます。今朝のお気に入りは、「朝日ぐんま」の1面、恵村順一郎さんのコラム『前橋総局から』でした。冷蔵庫のお掃除の話がよかったみたいです。
用足し帰りの千代田町、売り物の鉢植えの脇でしっかりポーズを決めてくれた猫に会いました。
そうしたら、銀次郎まで鉢植えの花の脇でポーズを決めてくれました。一足早い猫の花見か…
流水の止まった広瀬川、橋の下の溜まり水に橋の向こうのまちが映っていました。
そうなんだ、さかさまちがあるんだ。人も、木も、建物も、みんな逆さま、さかさまち…
お掃除途中の置物入れ込み、逆さまち、猫も背中で歩いてゆくよ…
逆さまち見てから、リバティーでしっかり休息、ラプサンスーチンをいただきました。ほんと、ご無沙汰しちゃって申し訳ありませんでした。
ここからは、特別公開です。二代目若柳吉駒が使っていた鼈甲の櫛笄の類を今日見せてもらったものですから。
鼈甲はタイマイという海がめの甲羅を原料とした細工物です。この櫛の細工は、本当にみごと、昔の職人さんはすごかったんですね。
絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)に基づいて、日本では1992年からタイマイの輸入は禁止されています。ですから、もう新しい原料はないのです。
昔の細工物を見ていると、本当に不思議です。誰が亀の甲羅を薄い薄片にして、色合わせして貼り合わせ、刃を入れて、道具に仕立てることを思いついたのでしょうか。美しさ以上に、人のそういう行いそのものに、ヒゲクマは感動します。
今夜は、煮込みおでんを作って食べました。きっと、この冬最後の煮込みおでんになると思います…
「ヒゲおじさん厨房に入る」の次回は、3月6日(土)になります。お楽しみに!
萩原朔太郎が詩を書いただけあると思います。
私は東京都生まれですが、何となく転勤で群馬県に来て、気に入っています。
自然にも温泉も沢山あるし…(でも父の小学校の校歌は上野のなんたらでしたが)…私は観音山 娘は群馬の森とかです。
昨日豆腐とコンニャクステーキの予定でしたが、何故か湯豆腐になっていました。
残念です。
今度、いつかは分かりませんが、ひろ子に伺う予定です。
今は又BOOMを聴いて、ゆったりしています。
宮沢さんの茶色の瞳が好きなので…。
今日はお休みで嬉しいです。
朝は市場に行って、テレビ観て、夕方英語礼拝に行きます。
英語は必須ですからね。
枝垂れの柳さゆらぎもなし
年々を春の街川水涸れて
岸を彩へる柳とさくら
このまちの歌人井田金次郎さんの作品です。
広瀬川に春を迎える歓びを静かに歌っておられます。
そうなんです、広瀬川はこのまちの街川なんです。
春と夏は私の大好きな季節です。…がくろすけの方は相変わらず家の中で日向ぼっこして、食欲旺盛なんですが…ロッキーの具合が又悪くて、今日も薬を貰いに行きました。
それから、昨日帰宅したら講談社から手紙が来ていて、私の描いた犬のイラストが準入選したそうです。ボケボケなので、何を描いたのかも出したのかも覚えていません(泣)。
で、3/14に高崎で担当者の人とお会いする事になりました。
一昨年にも違う方とお会いしたんですけどね。
その封筒に珍しく切手が貼られていたので、切り取っておきました。
これは、アロハクラブへ送ります。
後は、プルトップ集めと ペットボトルの蓋を集めています。
本当にささやかなボランティアです。
4/29に高崎でイベントがあるので、蓋を持って行きます。(本当はその日、新座で合同礼拝なんですけど…)。
後は、今日の英語礼拝の為にシフォンケーキを焼きました。
今夜はチゲ鍋で~す。
猫ってどうして新聞の上に乗るのでしょうか?
新聞の上で、普段見せたことのないようなゴロゴロポーズなんかをとってみせます。
邪魔をしているとしか思えませんよね。
人が見ていない新聞紙には乗ろうなんてしないのに…。
でも、暖かい明るい縁側なんかでアグラをかきつつ新聞を広げている午前中、猫がちょっかいを出してくれるシチュエーションなんて、ちょっとした幸せです。
猫は、新聞を読むのですよ。
新聞に乗るのではなくて、読むのです。
ウイリアム・バローズの猫も、メイ・サートンの猫も、ちゃんと字を読み、ちゃんと話しています。
ヒゲクマのキキも、新聞を読み、話しかけてくるんですよ。
勝手にそう思っているだけなのかな…