今日は、ちょいと疲労気味、お仕事やすませてもらいました。
午後、岩神町のお魚のお師匠さん、養田鮮魚店に遊びに行きました。
今年の秋は、なぜか鯛が安いんです。
左側の大きな鯛、出雲の天然鯛、5キロオーバーの大物です。
半身で4500円、高いように思いますが、100gに置き換えると180円です。
お肉より安い、鯛は90%が可食部ですからコレを加味しても100g当たり200円です。
右側の小さい鯛、千円しません、一番上ので、400グラム以上ありますから、やっぱり安いです。
この鯖、宮城産、一尾400グラムぐらいの小さな鯖です。
それにしても、一尾130円です。
魚は、本当に安いのです。ただ、料理に少しだけ手間がかかりますけど。
珍しいのもいました。
北海道産の生のシシャモです。
塩焼きにすると、凄くおいしいです。
で、お買い上げは、鯖2尾と、サンマ2尾でした。
合計、700円、目方にすると1200グラム、100g当り60円です。
「佐藤さん、千円でお釣りが出たよ!」おかみさんの一声です。
鯖は筒切りにして味噌煮、サンマは大名おろしにして塩で〆て酢漬けです。
こんな具合になりました。
サンマの酢漬けは、昆布とショウガで漬けました。
明日からの三連休のための常備菜です。
夕食は、ユキコさんのお母さんの誕生祝で外食でした。
銀座通りの「ふく成」さんで、和食でした。
ふく成は、大好きだった道下さんの息子さんがやっているお店です。
今日のお料理、二品だけご紹介します。
左は前菜、里芋、さつま芋、銀杏、それぞれに作ったものを盛り合わせて銀餡をかけています。
右は、さわらの焼き物です。
さつま芋のチップとメレンゲが合わせてあって、山芋のワイン煮と、蟹のレンコン巻きが添えられていました。
ヒゲクマの料理と全く違う、プロの職人さんのお料理です。
確かに、本当に確かに、季節が伝わってきます。
たまにしか寄せてもらっていないのですが、その度に、しっかり腕を上げています。
努力してんだな、親父さんソックリだな、って、目頭熱くなりました。
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