起き抜けに、新生姜2kgを洗ってカット、自家製の梅酢に20%ほど食酢と砂糖少々を加えた漬け液を用意しました。市販の紅生姜のように甘ったるくしません。
ポリ袋に詰めて、空気を抜いて、冷蔵庫です。3~4日たてば食べられるようになります。新ショウガの梅酢漬け、生姜は富岡市の産、購入は食の駅です。
日の出が5時半近くになりました。目を覚ますと、東の木立の間が赤く火がついたように見えていました。
長ユウガオとピーマンの油ミソ、それと、名がユウガオの味噌汁で朝ごはんでした。
久しぶりに、瓦屋根工事会社「フジエイ」を訪問、ほんとう、久しぶりでした。写真は会社の看板です。社長さんからは想像不能のしゃれた看板…
家を出て間もなく、道端に大イヌタデを見つけました。白花でした。「食用にならない」ってんで、「イヌ」と名づけられたかわいそうな花の一つです…
美容学校の東、東上野町を流れる寺沢川が改修されて、すっかり別の川に見えました。川幅は、以前の倍以上です。
女屋町の大豆畑で猫に会いました。「やあ!」って挨拶したら、大豆の間にもぐりこんでしまいました。
小島田の田んぼ、畦の草を刈る人の姿が見えていました。無事に刈入れを迎えられそう…
小島田のあちこちに、ひまわり畑がありました。今が、満開…、花には、ミツバチが群れていました…
ひまわり畑の縁にもタデの花、イヌタデかな、サナエタデかな…、小さな花がきれいです。フジエイでYさんに会って…
帰り道、昼近くなった桃ノ木川、向うに赤城山が見えるはずですが、日が高くなると霞の中です…
<なあに? 自転車の前につけてるお荷物は…>、やっとこ若い猫に関心をもってもらえました…
ネムの花の甘い香りが漂ってました。この桃色の細っこいの、オシベなんですよね…
猫に尋ねられたのはキュウリ、食の駅で買った六合キュウリ30本です。ナスは八百徳で買った50本、種を抜いたキュウリとナスで約9キログラムあります。
ミョウガが1.5kg、シシトウが0.5㎏、赤シソは塩もみして冷凍保存していたもの4束分、約1.5㎏です。
今年最後のしば漬けの漬け込みです。切った野菜とシソを層状に重ねて塩を振りながら桶に詰めてゆきます。少し長く保存したいので、塩は強めの4.5%…
ヒゲクマの夏が終わりました。これが漬けあがると秋なんです…
それでは、9月4日のお話し、第5回は『家族の多様性』です。タイトル写真は岡庭征人さんの『夢中夢』
この国の世帯数は、戦前は1千万世帯ほど、1950年に1千5百万、75年に3千万世帯、今や5千万世帯になろうとしています。
世帯はどんどん小さくなって、三分の1が一人だけの単独世帯、1世帯あたりの人員は2.4人になりました。
家族が一緒に暮らせなくなって、一つの家族が複数の世帯に分離してきています。
こういうことになると、家族の形はいろいろになって、多様な家族が存在しているように思うのですが、それがそうでないのです…
このデータを見てください。各国の法律婚をしていない女性からの出生数が全出生数に占める割合です。
西欧各国に比べて、日本が「異常」に少ないです。実は、日本は、戦前よりも今の方が少なくなっています。
日本人が潔癖で、貞節であるなんて考えないで下さい。そういう問題ではありません。
日本人が、単一の婚姻形態と家族モデルにこだわっていることがこんなところにも現れています。そのこだわりが、婚姻に関する社会改革を遅らせています。
「夫婦別氏」もまだ解決していません。
多様な婚姻形態は、多様な家族モデルの存在を可能にするはずなのですが、この国は、ことこのことについて、すこぶる閉鎖的なのです。
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「ヒゲおじさん厨房に入る」、次回は、9月22日(土)、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。それから、4年半書き続けてきたこのコラム、次回が最終回となります。ヒゲおじさんの都合です