昨日の朝日新聞群馬県版に掲載された「ヒゲおじさん厨房に入る」です。テーマは「凍み豆腐のそぼろ」、久しぶりにこのブログで起きたことを書きました。
これはね、11月17日の記事に書いたそぼろ御飯、まえばしCITYエフエムの番組「Cosmos」の皆さんとの打ち合わせのとき作りました。
甘いエビそぼろと甘辛の鶏そぼろ、ホウレンソウのナムル、酢レンコン、梅酢漬けのショウガを盛り込んでいます。
記事で、エビそぼろの作り方を紹介したら、ボリジさんからコメント、諸般の事情でエビ食べられないから、高野豆腐で何とかならないかって…
そこで登場したのが福島市立子山の凍み豆腐、天日乾燥で作られたものなんです。福島ではね、高野豆腐って言わずに、凍み豆腐と呼ぶのです。
それで、翌11月18日の記事、凍み豆腐使って、紅玉リンゴの皮からとった赤いシロップと柿の実のジャムを着色料及び甘味料に使ったそぼろを作ったんです。
でもね、うっすら色はつくけど、凍み豆腐の茶色が勝ってしまって…、残念…
そこで今度は普通の木綿豆腐を冷凍庫で凍らせて、それを自然解凍させたのを使ってみたのが、10月19日の記事なんです。
冷凍庫で凍らせた豆腐を自然解凍させると、凍み豆腐に煮たものになります。面白いですからやってみてください。
左がね、紅玉の皮シロップと柿ジャムで味付けしたそぼろ2種を混ぜ合わせたもの、右がエビそぼろ、近づかないやいね…、似てないね…
でもね、試食してくれた人たちの意見は、凍み豆腐を使ったものは鶏肉みたいでとってもおいしい、凍らせた豆腐のは豆腐の味が残っているというものでした。
そこで、お惣菜用に凍み豆腐を使った甘辛味のそぼろの作り方、まずは凍み豆腐をぬるま湯で戻します。
戻したら、適当に細かく切って水気をよく絞ります。それをフードプロセッサーで砕くとパン粉状になります。
パン粉状の凍み豆腐を少量の油で炒めます。焦がさないようにね、炒めることで、凍み豆腐独特の匂いが消えて、鶏肉に近づくみたいです。
それを、かつお出汁、しょうゆ、砂糖で味付けし、炒り煮にしてゆきます。炒り煮をするときは脇に濡れ布巾を用意します。鍋底が焦げそうになったら、鍋底を布巾にあてて冷やしてやると焦げないですよ。
おろしショウガを加えて更に炒ります。味付けはね、記事のレシピを参考にお好みでやってください。
パラパラになるまで炒るとこんな具合、最後はバットにひろげて、冷ましながら水分を飛ばします。水分が残っている方が好きな方もいるようです。適当に加減してください。
これが凍み豆腐のそぼろです。ユキ子さんのご両親もおいしいってほめてくれました。鶏肉に似ているかもしれませんが、凍み豆腐のそぼろは、凍み豆腐のそぼろ、その味をみんなが知らないだけのように思います。とにかくおいしいですから試してみてください。
そんなこんなで、立子山の凍み豆腐が在庫切れ、お正月用は通販で買って、年明けには立子山を訪ねてみたいと思っています。
きっかけを作ってくれたボリジさんありがとうございました。試食してくれた焙煎館、青井食堂の皆さん、ご協力感謝です。
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