『虚構』 宮内 亮治 著
この本は「内から書かれたライブドアの実像」である。
元ライブドアの宮内亮治氏が事件の真相に
至るまでの経緯を細かく記述してます。
事業に対する先見性を持つ天才ホリエモン。
会社が大きくなるにつれ芸能人化していく彼の裏で
業績を上げるべく必死になる経営陣たちがいた・・・
この本はかなり読みやすく4日ほどで読破しました。
宮内さんみたいな人と仕事をしてみたいな、と
ちょっと思ってしまった。
上場企業として誤解を招くことは恥ずべき行為だけど
人間としての魅力は充分感じましたね。
お勧めの本だと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます