今日は終戦記念日。
この次期になると太平洋戦争のドキュメントが
必ずといっていいほど放送されます。
その中で僕は
BS放送『巨大戦艦 大和』を観ました。
3時間という長さを感じさせない
貴重な証言、映像の数々に
戦艦大和の乗組員であった祖父を
思い浮かべてました。
大和は誰でも乗れる船ではないので
祖父は優秀な人だったのだと
推測します。
戦後67年。
ごく少数となった元乗組員の方々と同様、
戦争当時のことをあまり語ろうとはしませんでした。
そのかわり
よく軍歌を口ずさんでたのを
記憶しています。
士官候補生だったこと、
技術伝承という役割を背負っていたこともあり
大和最後の出撃前に離艦となったと
祖母が教えてくれました。
父親の会社に大和乗組員の方々が
出向いてくれたこともあったようです。
大人になるにつれ
足跡を辿ってみたいと想う気持ちが
強くなってきています。