六ヶ所村!!
埼玉を出て今日で三日目
そして今日は大雨
初日
弟に狭山の16号で落としてもらい、ヒッチハイク開始
高速乗ってからなかなかつかまらなかったが、その日の内に何とか宮城入りすることが出来、菅生ＳＡでテントを張って久しぶりにはなと並んで寝た
二日目
朝からかなぁり粘ることに
昨日と言い今朝といい東北道は難しいなとつくづく感じる
この日は声をかける大作戦でいくことに！
ＳＡで目の合った人に行き先を聞きまくるのだ
そんなこんなで随分スムーズに高速を降りる事に成功
この日は岩手県花巻市の山間部に住む知人宅に泊めてもらった
珍しい食材ばかり並べてくれ、楽しい宴は更けていく…
三日目today
夜中から雨が降り続いていた
知人が高速に乗ってくれるというので、はなのエサを仕入れてから紫波ＳＡへ
雨は一向に止む気配がないので本日も声をかける大作戦、決行
この先下手にＰＡで降ろされると次がつかまらないという魔の東北道
とにかく次のＳＡそして、青森にしろ、八戸にしろ、とにかく高速を終点で降りる人を探す
大雨を凌いでトイレの前で断られ続け20分…
「どこまで行くの？」
キタ―――――!!
神様ありがとう、あたしたちラッキーです
乗せてくれたのはかつてテレビ東京の代表的な番組『テレビチャンピオン』の温泉選手権で第一回、第二回のチャンピオンになったという方
今まで巡った温泉、秘湯の数２０４８箇所!!
しかも普通のサラリーマンなので基本的にはＧＷと盆休みに行っていたらしい…スゴすぎ
現在はアジアにハマる中年サラリーマンバックパッカー
スゲー…
色んな人いるなぁ
岩手山ＳＡで降ろしてもらい、再び同じように声かけ大作戦
八戸の北、百石で降りる人に乗せてもらう
中学の頃の同級生という退職組のお二人
めちゃめちゃ色んな所行ってるのでこれまた旅話で盛り上がる
さて…一般道
雨はヒドくなるばかり
こんな時は歩こう
お遍路の時のように道の駅を目指す
しばらくして雨が止んだが車通りが少ないので歩きながらヒッチハイク
東北はホントに厳しい…
軽トラが止まる
助手席にザックとあたしとはなを無理やり詰め込んで乗せてもらう
やっと聞ける青森弁(ずぅずぅ弁ではないかな？)
広～い田畑と低い雲によく似合っていてやっと東北にいることを実感出来た
三沢にはベースがある
米軍様々なんだとおじいさんは言っていた
農家にも漁師にも金が落ちるのだと…
その後三沢にて歩きながらヒッチハイクしていると女の子が引き返してきてくれた
聞くと六ヶ所村が住まいだという
三沢の道の駅をスルーして更に先の六ヶ所村入りすることにした
女の子が熱心に旅や私生活を聞いてくる
回りに旅するような人は居ないのだと興奮して質問してくる
あたしも代わりに質問する
原燃＝核燃料再処理工場がある所に住んでる人の生の声だ
カレンダーには万が一放射能漏れしたときの対応マニュアルが書かれてあり、各家庭に警報通知機が設置されているという
村に人が増えお金持ちの村になって嬉しいが、彼氏が原燃に仕事で入ってから体の調子が悪いことを聞くとやはり恐い
そう話してくれた
やはり明確に賛否はつけられないのが現状であり、ここで暮らすという事なのだろう
家から更に走ってくれ中心部の尾ぶち沼畔の東屋に案内してくれた
お土産までくれ、友達になってくださいとメアドも交換した
カワイイ子だぁ
さて、原燃から３kmほどのこの東屋で今夜は野宿
いよいよ、といった感じだ
グッナイ
埼玉を出て今日で三日目
そして今日は大雨
初日
弟に狭山の16号で落としてもらい、ヒッチハイク開始
高速乗ってからなかなかつかまらなかったが、その日の内に何とか宮城入りすることが出来、菅生ＳＡでテントを張って久しぶりにはなと並んで寝た
二日目
朝からかなぁり粘ることに
昨日と言い今朝といい東北道は難しいなとつくづく感じる
この日は声をかける大作戦でいくことに！
ＳＡで目の合った人に行き先を聞きまくるのだ
そんなこんなで随分スムーズに高速を降りる事に成功
この日は岩手県花巻市の山間部に住む知人宅に泊めてもらった
珍しい食材ばかり並べてくれ、楽しい宴は更けていく…
三日目today
夜中から雨が降り続いていた
知人が高速に乗ってくれるというので、はなのエサを仕入れてから紫波ＳＡへ
雨は一向に止む気配がないので本日も声をかける大作戦、決行
この先下手にＰＡで降ろされると次がつかまらないという魔の東北道
とにかく次のＳＡそして、青森にしろ、八戸にしろ、とにかく高速を終点で降りる人を探す
大雨を凌いでトイレの前で断られ続け20分…
「どこまで行くの？」
キタ―――――!!
神様ありがとう、あたしたちラッキーです
乗せてくれたのはかつてテレビ東京の代表的な番組『テレビチャンピオン』の温泉選手権で第一回、第二回のチャンピオンになったという方
今まで巡った温泉、秘湯の数２０４８箇所!!
しかも普通のサラリーマンなので基本的にはＧＷと盆休みに行っていたらしい…スゴすぎ
現在はアジアにハマる中年サラリーマンバックパッカー
スゲー…
色んな人いるなぁ
岩手山ＳＡで降ろしてもらい、再び同じように声かけ大作戦
八戸の北、百石で降りる人に乗せてもらう
中学の頃の同級生という退職組のお二人
めちゃめちゃ色んな所行ってるのでこれまた旅話で盛り上がる
さて…一般道
雨はヒドくなるばかり
こんな時は歩こう
お遍路の時のように道の駅を目指す
しばらくして雨が止んだが車通りが少ないので歩きながらヒッチハイク
東北はホントに厳しい…
軽トラが止まる
助手席にザックとあたしとはなを無理やり詰め込んで乗せてもらう
やっと聞ける青森弁(ずぅずぅ弁ではないかな？)
広～い田畑と低い雲によく似合っていてやっと東北にいることを実感出来た
三沢にはベースがある
米軍様々なんだとおじいさんは言っていた
農家にも漁師にも金が落ちるのだと…
その後三沢にて歩きながらヒッチハイクしていると女の子が引き返してきてくれた
聞くと六ヶ所村が住まいだという
三沢の道の駅をスルーして更に先の六ヶ所村入りすることにした
女の子が熱心に旅や私生活を聞いてくる
回りに旅するような人は居ないのだと興奮して質問してくる
あたしも代わりに質問する
原燃＝核燃料再処理工場がある所に住んでる人の生の声だ
カレンダーには万が一放射能漏れしたときの対応マニュアルが書かれてあり、各家庭に警報通知機が設置されているという
村に人が増えお金持ちの村になって嬉しいが、彼氏が原燃に仕事で入ってから体の調子が悪いことを聞くとやはり恐い
そう話してくれた
やはり明確に賛否はつけられないのが現状であり、ここで暮らすという事なのだろう
家から更に走ってくれ中心部の尾ぶち沼畔の東屋に案内してくれた
お土産までくれ、友達になってくださいとメアドも交換した
カワイイ子だぁ
さて、原燃から３kmほどのこの東屋で今夜は野宿
いよいよ、といった感じだ
グッナイ
