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ハッと飛び起きる
悪い夢を見た時みたいなそれ
11月9日(月)
昼、目覚めてすぐラーメンを食べに行こうというメンズ2人
うぅ…
その後予定通り、文武と田名埠頭へ向かう
昨日、カヤック隊メンバー負傷事件について電話をしたときに、カヤック隊キャンプを祝島に移動すると聞いていた
田名埠頭に行ってみると、少しの女性陣とチビちゃん、それから少し大きくなった子猫の虎吉とジロー
カヤック隊は早朝から弁当を持って、田ノ浦に行っているという
海上のN.O.Bさんが見えるはず!
文武と田ノ浦に行くことにした
田名埠頭が上関半島の付け根にあるのに対し、田ノ浦は半島の先、上関大橋を渡り長島の最奥にある
祝島とは目と鼻の先
途中から山道を少し歩くと聞いていたので、とりあえず一番奥の、四代(シダイ)へ
おばあちゃんに田ノ浦への道を訊くも「こっちはダメダメ」と冷たくあしらわれ
おばちゃんに訊くも「は?今から行くのかい?あ~ぁ、元気だねぇ(嫌み口調)」となじられ(少なくともあたしらはそう感じた)
さすが、漁業権を国に売ったの人達
黙って頷いてりゃ金が入ってくるのに
と言わんばかりの眼差し
腹立つわ
その人たちに対してではない
こうやって国は大金(税金)で人々を二分させている
四代から少し戻った所に分岐があり、車でもう少し進めることがわかった
分岐に警備員がいて進入制限している
離合が困難な為という
国に使われてる全てを疑いにかかっていたあたしは、ムチャな抗議
黙ってろと文武に怒られてしまった
そうだ、この初老の警備員だって、必死で食っていこうとしている雇われ人だ
(後でアルバイトだと愚痴をこぼしてきた)
一市民に牙を剥いても、それは国の策略の思う壺
20分程で中電関係の車が出て行った
車でしばらく行くとゲートがあり、またも警備員
どうやら田ノ浦一帯は既に中電の社有地で、獣道ならありますよ
という事らしい
途中、道を逸れて『展望台』へ
わ…
絶景
完璧なまでの夕日と
水面に照り返す水平線まで伸びる黄金
その先には祝島
目下には田ノ浦
それは原発建設埋立予定地の
海
美しすぎる…
しばらく2人で興奮しながら眺めた
さぁ!日没前に行かなくちゃ!
崖のような山の木々の間を転げ落ち、整地された田ノ浦に降り着く
浜だけは立ち入り可
浜を歩いて行くと
あ!
ノブさん発見!
手を振りながら駆け寄る
間に合った~
もう丁度、漁船にカヤックを積んで帰るところだった
再会のあいさつを交わして、後で田名埠頭でと、漁船を見送る
ここはいいところだ
「あぁ、帰りたくねぇー!!」
と文武が叫ぶ
疲れて動きたくないのと心地よい所なのと
居心地良すぎてまったりしていると
とっぷりと夜がやって来た
田名埠頭までの帰り道は爆睡してしまった
着くとカヤック隊のミーティングが始まっていて、小一時間ほど冴えきらない頭で夜空を眺めて待っていた
星の数ほどの人それぞれの思考、思想
カテゴライズするには無理がある
するべきでないし
でもあたしはどこにあろうとできようと
核はイヤだ
それだけ
仕方ないでは片付けられないはずだ
だからノブさんは、旅そっちのけで ここに留まっているのだろう
さて、カヤックに乗るのは年明けになりそうだ
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悪い夢を見た時みたいなそれ
11月9日(月)
昼、目覚めてすぐラーメンを食べに行こうというメンズ2人
うぅ…
その後予定通り、文武と田名埠頭へ向かう
昨日、カヤック隊メンバー負傷事件について電話をしたときに、カヤック隊キャンプを祝島に移動すると聞いていた
田名埠頭に行ってみると、少しの女性陣とチビちゃん、それから少し大きくなった子猫の虎吉とジロー
カヤック隊は早朝から弁当を持って、田ノ浦に行っているという
海上のN.O.Bさんが見えるはず!
文武と田ノ浦に行くことにした
田名埠頭が上関半島の付け根にあるのに対し、田ノ浦は半島の先、上関大橋を渡り長島の最奥にある
祝島とは目と鼻の先
途中から山道を少し歩くと聞いていたので、とりあえず一番奥の、四代(シダイ)へ
おばあちゃんに田ノ浦への道を訊くも「こっちはダメダメ」と冷たくあしらわれ
おばちゃんに訊くも「は?今から行くのかい?あ~ぁ、元気だねぇ(嫌み口調)」となじられ(少なくともあたしらはそう感じた)
さすが、漁業権を国に売ったの人達
黙って頷いてりゃ金が入ってくるのに
と言わんばかりの眼差し
腹立つわ
その人たちに対してではない
こうやって国は大金(税金)で人々を二分させている
四代から少し戻った所に分岐があり、車でもう少し進めることがわかった
分岐に警備員がいて進入制限している
離合が困難な為という
国に使われてる全てを疑いにかかっていたあたしは、ムチャな抗議
黙ってろと文武に怒られてしまった
そうだ、この初老の警備員だって、必死で食っていこうとしている雇われ人だ
(後でアルバイトだと愚痴をこぼしてきた)
一市民に牙を剥いても、それは国の策略の思う壺
20分程で中電関係の車が出て行った
車でしばらく行くとゲートがあり、またも警備員
どうやら田ノ浦一帯は既に中電の社有地で、獣道ならありますよ
という事らしい
途中、道を逸れて『展望台』へ
わ…
絶景
完璧なまでの夕日と
水面に照り返す水平線まで伸びる黄金
その先には祝島
目下には田ノ浦
それは原発建設埋立予定地の
海
美しすぎる…
しばらく2人で興奮しながら眺めた
さぁ!日没前に行かなくちゃ!
崖のような山の木々の間を転げ落ち、整地された田ノ浦に降り着く
浜だけは立ち入り可
浜を歩いて行くと
あ!
ノブさん発見!
手を振りながら駆け寄る
間に合った~
もう丁度、漁船にカヤックを積んで帰るところだった
再会のあいさつを交わして、後で田名埠頭でと、漁船を見送る
ここはいいところだ
「あぁ、帰りたくねぇー!!」
と文武が叫ぶ
疲れて動きたくないのと心地よい所なのと
居心地良すぎてまったりしていると
とっぷりと夜がやって来た
田名埠頭までの帰り道は爆睡してしまった
着くとカヤック隊のミーティングが始まっていて、小一時間ほど冴えきらない頭で夜空を眺めて待っていた
星の数ほどの人それぞれの思考、思想
カテゴライズするには無理がある
するべきでないし
でもあたしはどこにあろうとできようと
核はイヤだ
それだけ
仕方ないでは片付けられないはずだ
だからノブさんは、旅そっちのけで ここに留まっているのだろう
さて、カヤックに乗るのは年明けになりそうだ
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田ノ浦の浜にぜひ行って見たいですが、やはり車じゃないと行けないですね。最後は歩行になるんですか?
そうですね、恐らく四代というまではバスがありますが、そこから歩くと40分くらいアスファルトを歩き、20分山の中を歩きます。
その道の途中に『団結小屋』なるものがあり、寝泊まりできるとかなんとか…
あたしは、1月半ばから1ヶ月程田ノ浦に行こうと思っています!
バスで四代まで行けるのだったら、クルマのない僕も週末になんとか行こうと考えています。情報ありがとうございました!