編集する間がなく、遅くなってしまった
海でたっぷり遊んだはなには、車でお留守番してもらい
女３人、肉巻きおにぎりを片手に会場へ向かう
『一匹狼の遠吠え』＠BAR marble
・ＡＣＴ
金丸文武
剛兵太(三重)
そして
竹原ピストル(ex,野狐蝉)
知らない街の知らないBARの知らない人たち
(知った顔もチラホラ、噂に聞いてたあの人たちもいたはいたけど)
ライブは三者三様
とにかく、どの時間も濃かった
シンプル
それでいて強烈
アコースティックにごまかしはない
その人からうねり出るエネルギーが音となり唄となり、ストレートにオーディエンスに投げかかる
あたしは打ちのめされるのが好きだ
強烈且つ静かに浸透してきて、あたしの脳回路を支配してしまうようなアコースティックライブが
今回の竹原ピストルにはやられた
完全に持ってかれた
こんなに言葉を追いかけてこぼすまいと食らいつくようにライブを聞いたのは初めてだった
ストレートでいて変化球
泥強くて優しい
しつこいようでシンプル
久しぶりにライブで泣きそうになった
悲しいじゃない
感動じゃない
言葉によって言葉をなくすほど、内側から湧いて溢れるものがそうさせた
打ち上げで一緒に酒を交わすことは出来なかったが、必ず竹原ピストルを岩国に呼びたいと思った
さて、打ち上げ
メンツは三重勢７割、山口勢２割、宮崎勢１割
なんじゃこりゃ(笑)
でも唄うたいが８割もいたのでおのずとそうなる！
文武のギターを回して歌い回し
酒のあては地鶏!!
山のような鶏もも、せせり、たたき！
これがうまい
むしろこれだけがいい！
場所はアーケードに移り、広島から全国放浪中の唄うたいを冷やかしてみたり
(あたし、店出る時に一気飲みしたもんで、その通り一気にフラフラに…)
あぁ、
いい夜だ
…続く ―？！
