日々想ヒ事生活

 旅が
やめられない!!
ムチャクチャで小心者なI'raの日々と、時々はなとの旅

バジルの種を摘んだ

2011-12-06 01:07:46 | 日記
いらない

と突き返した
父があたしに、いる?と差し出した『ジュンスカイウォーカーズ』のCD

15年前の話

ブルーハーツもたまも好きじゃなかった
ロックやパンクなんて知りもしなかった

スターリンを図書館のCDコーナーで見つけ、遠藤ミチロウをラマで見てから気になっていたので
借りてきた

カッコいいじゃん

寝入りには相応しくないけど

今なら、あの頃、父に差し出されたジュンスカも気に入るだろう

いつかジャズを聞く日もやって来るだろう

『アイラ』の名のもとに

時と言うのは
歳と言うのは
そういうものかも知れないな



最近の楽しみであった、職場での社会や旅トーク

その辺の女子が、ファッションやメイクで盛り上がるのと同じくらいの勢いで展開されてた話題

しかし、その人と一緒なのも今週いっぱい

寂しいなぁ

けど、いっぱいいっぱい口にした後は
行動に移さなきゃ

先ずは、畑作り

そう、結局は自分たちの食べ物は自分たちで作らなきゃいけない時代になるというのが、お決まりの結論だったのだ

お庭に小さな花壇のような畑を作るんだ

もちろん生ゴミから堆肥も作る

陽当たりはあまりよくないけど、農薬や鮮度や栄養素の事考えたら
庭で作ったもんの方がいいに決まってる

初夏に旅から帰ったら、すぐ出来るよう
土作りをしなくては


エライ学者さんはいずれ人類は地球を脱出して宇宙で暮らすと言うけれど
あたしはシータのように
人間は土なしには生きられないと思うし、大地から離れなくてはならないくらいなら、滅亡すればいいと思う


土に根を下ろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。

(セリフ全文「今、ラピュタがなぜ滅びたのか、私よくわかる。ゴンドアの谷の詩にあるもの。
 土に根を下ろし 風と共に生きよう
 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう
 どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、
 土から離れては生きられないのよ。」)


人は動物であることを忘れてはいけない

命の営みを放棄してはいけない

まやかしよりも、己の感覚を


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