新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

重戦機エルガイム

2006年02月22日 | マンガ・アニメ
二重太陽サンズを取り巻く5つの惑星からなる太陽系。
強力な支配者オルドナ・ポセイダルが統治するペンタゴナ・ワールドである。
その辺境にある惑星コアムに青雲の志を胸に故郷を旅立った若者2人、
ダバ・マイロードとミラウー・キャオがいた。
ダバの養父が遺したヘビーメタル・エルガイムを持って正規軍に入ろうというキャオの話に、
村を出て義妹のクワサンを探そうとするダバが乗ったのだ。
支配者ポセイダルによって治められているものの
ペンタゴナ・ワールドの政治は腐敗しており各地では反乱軍が決起し戦乱が絶えなかった。
ダバたちは元盗賊団のファンネリア・アムや
同様に青雲の志に燃えるギャブレット・ギャブレーと出会い、
あるいは衝突しながらペンタゴナ・ワールドの実態を知るようになる。
やがてポセイダルの直属であるはずの13人衆からも造反者が現れ始め、戦乱は激しさを増していく。
ガウ・ハ・レッシィのように反乱軍となりダバと共に戦う者もいれば、
ギワザ・ロワウのようにポセイダルと反乱軍を打ち倒し新たなる支配者の座を狙う者もいた。
ヘビーメタル・エルガイムを駆りポセイダル軍と戦うダバは、やがて反乱軍のリーダーとなっていった。
ダバは、かつてポセイダルに滅ぼされたヤーマン王朝の生き残りでもあったのだ。
ダバは仲間と共に戦乱の世を治めるためポセイダルと戦う。
激しい三つ巴の戦いのなかでダバたちは、ポセイダルが影武者であり、
本当の支配者は謎の武器商人アマンダラ・カマンダラが本物のポセイダルであることを知る。
影から支配しようとアマンダラ=ポセイダルと、新たな独裁による支配を企むギワザに対して、
自由を望むダバたち若者は立ち向かうのだった。


まだ途中までですが、とりあえず感想です。
ザブングルもそうですがストーリーに共通性がありますね。
出世しよう(実は親の仇)と田舎から出てくる青年。
それを助ける仲間たち。
次第に現体制に反発を抱き、それを打ち崩すために同士を集める。
途中身内が洗脳もしくは記憶喪失になる。
そしてなにより主役メカが交代・・・。
内容が似通っていてもおもしろいです。
メカにはそれぞれの魅力があるし、
子供の頃では分からなかった話の裏側が分かると結構泣けてきますよ。

昔アニメ雑誌で連載していた『ファイブスター物語』とは
大いに関係がありますし、その他関連作品も数多く出ています。


リリスが飼いたい・・・。


追伸:このブログは2002年4月8日の日記を再編集したものです


http://homepage2.nifty.com/kazseki/


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