新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

男はハンドルの立ち具合でキマるっ!

2007年09月04日 | バイク
それは湘南からの帰り道。

給油をしようと思い、セルフのガソリンスタンドに入りました。

給油機が左側になったのでハンドルを右に切りスタンド立てました。

給油機から少し距離があったので、

バイクから降りて給油機に近づいた時、フッと振り返ると・・・。



ガシャァァァン!!



バイクが倒れました。



一瞬 頭が真っ白になりました。



とりあえずバイクを起こして、破損をチェック。

すぐに解かったのはミラー。

右ミラーが割れました。

その他心配なタンク、カーボンエアクリーナー、ブレーキレバーは無事。

マフラーが軽く傷付いているくらいで、問題ない感じ。

でも・・・

イジったばっかのハンドルが おかしな方向に曲がってるぅ。



その場から早く逃げ出したかったのと工具を借りたかったので、

有人のガソリンスタンドに向かいました。



今思うと、結構簡単にバイクを起こせたなと関心しましたが、

きっと倒れたショックでアドレナリン出まくり。

フンずと簡単に起こせたのでしょう。



結局行った先のスタンドでは工具を貸してもらえなかったので、

そのまま第三京浜に乗って東京へ帰ることに。

でもハンドルは“クール”な鬼ハンから、

胸に届きそうなくらい寝かせこまれた ヤン車状態。

倒した恥ずかしさより格好悪いハンドルの角度が気になって仕方ありません。

しかもオートレーサーのように、なんだか高さが互い違い。

でも頑張って帰ったさ。

真っ直ぐ走るかとか、変な挙動がないかとか、時間が経てば確認できたさ。



途中 都築SAでフォーク?ライザー?が歪んだ感じがあったので、

無理やり逆方向に力を入れてみたら、ハンドルが戻った。

元のイカした鬼ハンの角度に戻った。

そしたらハンドルも高さも元に戻った。

レバーの位置はズレてるけど、なかなか いい感じ。

これはと思い、高井戸の“6’cycle”へ。



淡い期待を持ちながら見てもらうと、


   「あー曲がってるね」


と即答。

でも、僅かだから 力任せに戻してみることに。

そしたら あら不思議なんだか ちゃんと戻りました。

結局破損はミラーのみ(たぶん)



“6'cycle”からの帰り道にもハンドルが曲がってる気がしたけど、



  ホントは曲がってない 30%

    ホントに曲がってる 30%

      最初から曲がってた 30%
 
        実は単なる気のせい 10%



ハーレーだから元々タンクの位置とかズレてるし。

ハンドルだってあんだけ長ければ左右均等にはできてないし。

眼をつぶってハンドル握れば違和感あるけど、眼をつぶったら走れねぇし。

ハンドル・ステップ・タンデムステップのお陰で、高いパーツは無傷だったし。



ハーレーでは初めて、10年振りくらいにコカしたショックは大きいけど、

これで、ショートミラーとショートスタンドにする決心が付きました。




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