■ 北海道アイヌ協会登別支部が新春祝うアシリパノミ
【2011年1月9日(日)朝刊】
北海道アイヌ協会登別支部(合田克己支部長)主催の新年を祝う儀式「アシリパノミ」が8日、登別市幌別町の鉄南ふれあいセンターで開かれ、新春の祈りをささげた。
来賓を含め約40人が参列。民族衣装に身を包んだ出席者はヌササン(祭壇)とアペオ(いろり)を囲み、合田支部長がエカシ(祭司)を務め、若手が中心となり儀式を行った。
火、大地、水、村など神々の守りに感謝し、平和な一年になるよう祈願した。この後、全員で古式舞踊を踊り、アイヌ料理を食べながら交流を深めた。
(粟田純樹)
【写真=新春の祈りをささげたアシリパノミ】
【2011年1月9日(日)朝刊】
北海道アイヌ協会登別支部(合田克己支部長)主催の新年を祝う儀式「アシリパノミ」が8日、登別市幌別町の鉄南ふれあいセンターで開かれ、新春の祈りをささげた。
来賓を含め約40人が参列。民族衣装に身を包んだ出席者はヌササン(祭壇)とアペオ(いろり)を囲み、合田支部長がエカシ(祭司)を務め、若手が中心となり儀式を行った。
火、大地、水、村など神々の守りに感謝し、平和な一年になるよう祈願した。この後、全員で古式舞踊を踊り、アイヌ料理を食べながら交流を深めた。
(粟田純樹)
【写真=新春の祈りをささげたアシリパノミ】
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